”起業したい大学生は何から始めるべき?”
”起業したい大学生におすすめのビジネスが知りたい!”
本記事では、これらの声に答えていきます。
大学生で起業したいと思っても何からしていいのか分かりませんよね。
ですが、それは当たり前です。
大学生で起業をした方の多くが手探りでビジネスを始め、成功や失敗を経験しています。
まずは行動を起こすことが重要です。

KENMORI
本記事で解説すること
- 起業がしたい大学生は行動あるのみ
- 起業をする大学生はうざい?気持ち悪い?
- 大学生で起業をしたいけど資金がない場合は?
- 起業したい大学生におすすめはネットビジネス
本記事ではこれらを解説していきます。
起業がしたくても何からしたらいいのかよくわからないですよね。
以下のスクールは大学生の起業に特化しているので、参考にしてみてください。

起業したい大学生は行動あるのみ

起業したい大学生は行動あるのみです。
起業アイデアがある大学生はネットやSNSなどで情報を集めて、自身が興味のある事業を早速始めてみましょう。
始めてみると分かりますが、破産をして多額の借金を抱えてしまうなどの大きなデメリットはありません。
ですが、大学生で起業をする場合は親からの反対を受ける可能性が高いです。
大学生の起業は親から反対される
「大学生だけど起業がしたい!」と親に伝えると反対されるかもしれません。
ですが、それは当然です。
現在でも大学生で起業をする学生は少ないですが、20年前や30年前はその数がもっと少なかったはずです。
そうなると、親世代の方は『大学生は就職をする』という固定概念が定着していて、『大学生が起業する』といった選択肢はあり得ません。
なので、起業をしたい大学生が親の反対をされた場合には収益が出てから起業の話を持ち出すことがおすすめです。
後で詳しく解説しますが、起業はただの手続きに過ぎません。
収益が出てから「起業がしたい!」と親に伝えることで、親の納得を得られる可能性が高まります。
起業する大学生はうざい?気持ち悪い?

起業がしたい大学生は意識高い系になりがちです。
特に「起業がしたい」と頻繁に口にしている大学生は、うざいと思われる可能性があるので注意が必要です。
以下はそんな大学生に遭遇した方のツイートです。
個人的には「起業がしたい」と口に出すことは良いと思います。
ですが、上記のように”大学生の起業家がうざい・気持ち悪い”などと感じる方がいることも理解しておきましょう。
さらに、起業がしたい大学生は起業を考えていない学生などを下に見がちになります。
その結果”あいつは起業を考えていないからつるむのをやめよう”などとなる可能性があります。
正直、この考えはかなり浅はかです。
今は起業を考えていない学生も数年後には起業を考えているかもしれませんし、いつか共同経営者になる可能性もあります。
”起業を考えていない大学生”とレッテルを貼り、あなたの人間関係を狭めてしまうのは損です。
大学生の起業におすすめのツール
- WILLFU STARTUP ACADEMY(スクール)
【公式】
https://willfu.jp/
大学生限定の起業専門スクール。このスクールの卒業生から多くの起業家が輩出されています。(無料体験あり)
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大学生で起業をしたいけど資金がない場合は?

株式会社として起業する為の費用は以下です。
株式会社を設立する場合の実費(法定費用)は、公証役場で行う「定款の認証」にかかる実費は定款の認証手数料の5万円と謄本手数料の2千円、定款に貼り付ける収入印紙は4万円(電子定款の場合は不要)、登記の際に必要な登録免許税が最低で15万円(詳しくは後述)なので、合計約24万2千円になります。
出典:【誰でもわかる株式会社設立】設立手続きの「全手順」と流れをカンタン解説
つまり、約30万円ほどで起業は出来ます。
ですが”30万円で起業してもその後の資金がない”という大学生もいるはずです。
まずは事業を開始する
そもそもですが、資金がなくても事業を始めることは出来ます。
要するに、最初は起業という形は取らずにまずは始めてみるということです。
”起業という形を取らないと始まらない”という事業に関しては別ですが、その他の場合であれば余計なリスクを取る必要はありません。
収益が出てから起業する
繰り返しになりますが、大学生で起業をしたい方は収益が出てから起業を検討することをおすすめします。
起業の流れ
- 収益が出るのか行動してみる
- 収益が出れば継続or収益が出なさそうであれば方向転換
- 収益が月に数十万・数百万出れば起業
上記のような流れの起業が無難です。
起業したい大学生の失敗パターン

起業したいと思っている大学生の方はいくつかの失敗パターンがあります。
- 1度も失敗したくないという考え
- 起業の為にリスクを取りすぎている
- 起業したい!とだけ言ってなにも行動しない
紹介する失敗パターンは、起業後とは限りません。
大学生で起業をする前から失敗しているパターンもあります。
1度も失敗したくないという考え
”起業するからには1度も失敗をしたくない”という考えは結構ハードルが高めです。
というのも、数多くの社長が出演していた某テレビ番組があります。(放送はすでに終了しています)
この番組に出演していた社長さん達は、年収数十億という企業の社長さんばかりでした。
さらに、その社長の多くは起業をし、一代でそこまでのし上がっています。
しかし、番組出演時から数年後には倒産などをしている社長も多く、多額の借金を抱えているケースもあります。
数十億円の企業を作った社長ですら、数年後にはガラリと景色が変わってしまうものです。
”起業するからには1度も失敗したくない!”という気持ちは分かりますが、それが原因で起業を踏み出せないのはもったいないです。
起業の為にリスクを取りすぎる
起業をするということはある程度のリスクがあります。
ですが、リスクの取りすぎは注意です。
起業をするからといって今の環境を全て捨てる必要ないですし、多額の借金をする必要性もありません。
起業したいと考える大学生は、必要最低限のリスクで起業を検討すべきです。
起業したい!とだけ言ってなにも行動しない
起業前の大学生の失敗パターンです。

起業したい!
とだけ言ってなにも行動しないのは、もう失敗しています。
『行動が出来ない』と『行動しない』には大きな違いがあります。
『行動が出来ない』という大学生の場合はなにかしらの制約があり、起業が出来ないということです。
しかし、『行動しない』という大学生の場合は、特に制約が無いのにも関わらず行動しない方を指します。
起業はスピード感も重要な要素なので、アイデアがある大学生は早めに行動するべきです。
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起業したい大学生におすすめはネットビジネス


起業したい大学生におすすめはネットビジネスです。



でも、ネットビジネスって怪しいイメージあるから嫌だな…。
確かに、ネットビジネスという単語だけだと怪しいイメージがありますよね。
ですが、本記事ではTwitterのDMで謎の学生起業家から送られてくる様なネットビジネスは紹介しません。(この例でピンとこない方はすみません)
紹介する方法はどれも世間的な認知度が高く、ネットで調べればその方法が載っているものばかりです。
では、ネットビジネスをおすすめする理由ですが、大きく3つの理由があります。
- コストが掛からない
- 在庫を持たなくて済む
- 講義中でもビジネスに取り組むことが出来る
順に解説していきます。
コストが掛からない
ネットビジネスの多くはコストが少なく、コストが0で済むビジネスもあります。
起業資金が掛からない簡単な事業
- ブログアフィリエイト
- SNSアフィリエイト
- ココナラ(A8)でコンテンツ販売
- 有料note
- Webライター
など、ネットビジネスは始めるハードルも低く、現代では種類も豊富です。
クラウドワークスなどのクラウドソーシングで稼いでから、起業を検討するという選択肢もあります。
大学生や社会人に限らずですが、起業のコストを少なくするのは大事なポイントです。
在庫を持たなくて済む
ネットビジネスは在庫を持たなくて済む点でもおすすめです。
反対に在庫を持つビジネスは以下のようなデメリットがあります。
- 機会損失をする可能性が高い
- 売れない在庫が溢れてしまう
- 梱包や出荷の手間が掛かる
在庫を持つビジネスで、人気商品を売るまたは食品や食材を売る場合、機会損失をする可能性が高いです。
人気商品の人気が無くなれば在庫は余ってしまいますし、食品や食材は売れない期間が長くなると腐ってしまいます。
さらに、在庫があるということは売れた場合に梱包や出荷作業をすることになります。
これは結構な手間が掛かりますが、ネットビジネスであればこの手間がほぼ0です。
ネットビジネスでなくても構いませんが、大学生で起業を考えている方は在庫を持たないビジネスがおすすめです。
講義中でもビジネスに取り組むことが出来る
これに関してはそこまで強くおすすめしません。
ですが、事実ではあるので解説します。
ネットビジネスであれば、大学の講義中であってもビジネスに取り組むことが可能です。
自身のパソコンを使う講義限定になりますが、ネットビジネスならではの特徴です。
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起業したい大学生は何からすべき?【注意点や資金は?】:まとめ


本記事では下記を紹介しました。
- 起業がしたい大学生は行動あるのみ
- 起業する大学生はうざい?気持ち悪い?
- 大学生で起業をしたいけど資金がない場合は?
- 起業したい大学生におすすめはネットビジネス
最後まで読んでいただきありがとうございます。
大学生で起業をしたい方は、まずは行動をしてみましょう。
40代や50代の失敗だと挽回することがかなり難しいかもしれませんが、大学生時期の起業の失敗であればどこかで挽回することが出来る可能性が高いです。
失敗ではなく、成功する可能性も当然秘めています。
ですが、それらの結果は行動をしてみないと分かりません。
次の記事では大学生限定の起業に特化したビジネススクールを紹介しています。
”起業がしたいけどアイデアが浮かばない…”という方は、無料体験も出来るのでぜひ利用してみてください。