”面接に行きたくないんだけど、どうしたらいい?”
”面接に行きたくないから、無断欠席しようかな…”
本記事では、これらの声に答えていきます。
転職活動や就活には面接が必須ですが、その必須の面接に行きたくなくなることがあります。
面接をメールで断るべきか、電話で断るべきか、それとも無断で欠席するか。
無断で欠席すると、あなた自身にもあるデメリットが発生するので、出来れば避けるべきです。
本記事で解説すること
- 面接に行きたくない理由
- 面接に行きたくない時の断り方
- 無断欠席をおすすめしない理由
本記事ではこれらを解説していきます。
目次
面接に行きたくない理由
面接に行きたくない理由として多いのは以下です。
- 面接に自信がない
- 志望度が低い
- 金銭面の心配がない
順に解説していきます。
面接に自信がない
面接に自信がない理由は人によって様々です。
面接に自信がない理由
- ”元々面接が苦手…”
- ”不採用が続いて面接に自信がなくなった…”
元々面接が苦手な方は面接に自信が無いケースも多く、不採用が続けば面接に行きたくなくなるのは当然です。
元々、面接が苦手
元々面接が苦手な方は、面接の経験が少ない場合があります。
面接の経験が少ない方は、実際の面接を多くこなしていき、慣れていく方法がおすすめです。
身内や家族・友達相手ではなく、実際の面接のほうがリアルに緊張しますし、面接の苦手克服に最適です。
その他の面接苦手対策は下記記事を参考にしてみてください。
NEXT >>”面接が死ぬほど嫌い”を克服するシンプルな方法【練習相手は〇〇】
不採用が続いて面接に自信がなくなった
面接に自信があった方も、不採用が続いた結果、面接に自信が無くなるのは必然です。
当たり前ですが、面接には100点の答えというものが存在しません。
例えば、長所や短所・自己PRなどの回答を変えなかった場合。
5社の面接を受けて、面接の点数が5社とも60点の評価だとしても、6社目の面接では90点の評価が得られるかもしれません。
企業によって面接の正解は異なりますし、面接官によっても正解は異なります。
不採用が続くと、”面接に行きたくないな…”と思う気持ちは分かりますが、企業や面接官との相性が悪かっただけかもしれません。
要するに、不採用が続いたのはあなた自身だけのせいではないということです。
志望度が低い
面接を受ける企業の志望度が低いと、前日や当日になって”面接に行きたくない…”となる場合があります。
”なんとなく応募したしなぁ…”
”色々調べている内に別の企業に興味を持った”
など、志望度が低いと面接のモチベーションも上がりません。
さらに、志望動機がまとまっていない場合も面接に行きたくなくなります。
志望動機がまとまっていない
志望動機を考えるには、時間と労力が必要です。
なので、志望度が低いと志望動機を考える気になれません。
志望動機を無理やり考えるのが難しい場合には、ネット検索をしてみましょう。
どの企業でも通用するような無難な志望動機が載っています。
無難な志望動機で内定を貰うことは難しいと思いますが、面接の場数を踏んで、面接の雰囲気に少しでも慣れることが出来ます。
ちなみに異業種へ転職を考えている方は、下記記事を参考にしてみてください。
NEXT >>志望動機が思いつかない方は3つの方法を試す【異業種で特に重要】
金銭面の不安がない
金銭面の不安が無い方は焦りがないので、転職活動自体のモチベーションが上がらない場合があります。
結果的に、面接まで選考が進んでも”べつに今すぐ内定を貰わなくてもいいし、面接も行きたくないなぁ”と考えてしまいます。
しかし、金銭面の不安が出始めると余計な焦りが生まれます。
おすすめは金銭面の余計な焦りがない内に転職活動を終えることです。
金銭面の不安が焦りにつながる
”転職活動は働きながらするべき”という意見の本質は、金銭面の不安が生まれないことにあります。
私は働きながら転職活動が出来なかったので、仕事を辞めてから転職活動を開始しました。
しかし想像以上に貯金は減っていき、金銭面の不安によって焦りが生まれました。

詳細は下記で紹介しています。
NEXT >>仕事を辞めてからの転職活動はデメリット多め【実際色々焦りました】
面接に行きたくない時の断り方
面接に行きたくない時の断り方は以下です。
- 電話
- メール
現代でも、電話で断ることが1番良いことは間違いありません。
最低でも3日前までには、電話で面接を断るのが理想です。
3日前が無理であれば、前日や当日でも大丈夫ですし、無断欠席よりかはだいぶマシです。
メールで断るのはNG?
”面接をメールで断るのはNG”という検索結果が出てきますが、NGではありません。
電話で直接断るのが嫌だったり、電話自体が苦手な方はメールでもOKです。
面接に行きたくないのであれば、無断欠席はせずに、ツールはなんでもいいので面接を断りましょう。
面接を無断欠席するのはおすすめしません
面接を無断欠席することはおすすめしません。

問題は有ります。
あなたと企業に直接の接点は無いかもしれませんが、あなたと転職サイトや転職エージェントとは接点がありますよね。
転職サイトやエージェントが使えなくなる
面接を受ける予定だった企業を、転職サイトまたは転職エージェント経由で見つけた場合。
無断で面接を欠席
↓
企業が転職サイトまたはエージェントに連絡
↓
あなたの無断欠席を転職サイトやエージェントが知る
↓
転職サイトは2度と面接を受けさせないよう設定
転職エージェントはサポート停止
ということになりかねません。
転職サイトや転職エージェントを2度と使えなくなるのはデメリットです。
”面接に行きたくない”と思っても、無断欠席は避けるべきです。
【実体験】会社説明会がすべて満席表示
私の実体験を少し話します。
就活をしている時に、とある企業の会社説明会に出席する予定でした。
しかし、降りる電車は間違えるし、最寄駅に着いても迷うしで、会社説明会に間に合いませんでした。
会社説明会が始まる数分前に企業に電話連絡をしたのですが、繋がらなかったので、結果的には無断欠席です。
後日、その企業の会社説明会に参加しようと某転職サイトを開くと、その企業の全日程のすべての時間が【満席表示】になっていました。
色々探しましたが、某転職サイトにしか会社説明会の参加が出来ず、結局会社説明会も面接も受ける事なく就活が終わりました。
私の場合は会社説明会でしたが、無断欠席はNGなんだと身を持って感じました。
面接に行きたくないけど断り方は電話かメール?:まとめ
本記事では下記を紹介しました。
- 面接に行きたくない理由
- 面接に行きたくない時の断り方
- 無断欠席をおすすめしない理由
最後まで読んでいただきありがとうございます。
転職活動や就活は疲れますし、時には”面接に行きたくない…”と感じることがあります。
しかし、出来るだけ無断欠席は避けて当日でも良いので企業に連絡をしましょう。
欠席の連絡をしたからといって、怒鳴られたりすることはありません。
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