”リナックスアカデミーLinux・エンジニアコースの評判・口コミが知りたい!”
”リナックスアカデミーLinux・エンジニアコースってどんなコース?”
本記事では、これらの声に答えていきます。
ネットワーク(インフラ)エンジニアは今後も需要がある職種です。
スクールなどに通って資格を取り、1度実務を経験することが出来れば”仕事がない…”と困ることは極めて低い職種です。
本記事で紹介するリナックスアカデミーLinux・エンジニアコースの評判・口コミは、出典元があるもののみ紹介します。
その他、リナックスアカデミーLinux・エンジニアコースの具体的な特徴などについても解説します。
本記事で解説すること
- リナックスアカデミーLinux・エンジニアコースの特徴
- リナックスアカデミーLinux・エンジニアコースの種類
- リナックスアカデミーLinux・エンジニアコースの評判、口コミ
- リナックスアカデミーLinux・エンジニアコースの料金
- リナックスアカデミーLinux・エンジニアコースの利用が向いている方
- リナックスアカデミーLinux・エンジニアコースの無料カウンセリングに申し込む方法
本記事ではこれらを解説していきます。
目次
リナックスアカデミーLinux・エンジニアコースの特徴
受講形態 | 通学 |
入会金 | あり |
期間 | 約7週間〜 |
無料説明会 | あり |
リナックスアカデミーLinux・エンジニアコースは、CCNAの資格取得やLinuxの使い方を学び、ネットワークエンジニアやインフラエンジニアへの就職・転職を目的としたスクールです。
CCNAの合格者は800名以上・LPICの合格者は2,000名以上の実績があります。
では、リナックスアカデミーLinux・エンジニアコースの特徴から紹介します。
自習形式ではなく少人数クラス制授業
リナックスアカデミーは自習形式ではなく、少人数クラス制の授業スタイルです。
多くのスクールでありがちな、動画で勉強し講師がフォローに入るといったスタイルは取っていません。
後で詳しく解説しますが、リナックスアカデミーLinux・エンジニアコースでは、コース名の通りLinuxを主に扱います。
LinuxはLinuxコマンドを使って動かしていくのですが、このLinuxコマンドは1つのローマ字(記号など)を間違うだけでエラーが出てしまいます。
エラーが出た際に講師に質問がしやすい環境は、間違いなく講師が近くにいる少人数クラスです。
そもそもLinuxって何?
Linuxはオープンソースソフトウェアです。
サーバだけではなくパソコンや家電製品・ロボット等、ありとあらゆる製品で利用されています。
さらに、Linuxはセキュリティ面に強いOSなので国や自治体のなどの様々なシステムに採用されています。
しかし、多くの需要に対してLinuxが扱えるネットワーク(インフラ)エンジニアは少ない為人材不足が懸念されています。
人材不足ということはLinuxの技術を身につければ、実務未経験の方でもネットワーク(インフラ)エンジニアになれる可能性が大きいことを意味します。
オンラインではなく通学
リナックスアカデミーは通学制のスクールです。
”オンラインだとやる気が起きない…”という方にはうってつけかなと思います。
しかし、リナックスアカデミーLinux・エンジニアコースが受講出来る校舎は新宿のみです。
リナックスアカデミー新宿校舎
- 住所:東京都新宿区新宿3-1-13 京王新宿追分ビル4F
- アクセス:JR線・小田急線「新宿駅」南口徒歩3分
パソコンなどの機材準備の必要無し
パソコンを持っていない方からすると、新しいパソコンを買って受講料も払うというのはハードルが高いはずです。
しかし、リナックスアカデミーは通学制のスクールなので、自宅にパソコンなどが無くても受講可能です。
学習環境をスクール側が作ってくれるのは助かります。
5年以上現場で活躍したプロエンジニアが講師
プログラミングスクールなどでありがちなのが、講師の経験や知識が不足しているというものです。
中には、講師が大学生だったということもありますし、講師が教材の中身を把握していないといったケースもあります。
しかし、リナックスアカデミーの講師は5年以上現場で活躍したプロエンジニアの方なので、安心して受講出来ます。
リナックスアカデミー独自の就転職サポートサイトNOEL(ノエル)
リナックスアカデミーには独自の就転職サポート『NOEL』(ノエル)という専門サイトがあります。
この専門サイトには、以下のような機能があります。
NOELの機能
- 求人情報の検索や閲覧
- 会社説明会の動画配信
- 就転職イベントスケジュールのお知らせ
もちろん、リナックスアカデミー受講生限定のサービスです。
さらに、リナックスアカデミーでは履歴書や職務経歴書の指導や受講生限定の求人案件の紹介なども行なってくれます。
その他の特徴
リナックスアカデミーは他のスクールには無い特徴がかなり多いです。
その他の特徴
- 再受講制度
- 動画補修制度
- 中途退学保証制度
- 自習スペース3年間無料
- カリキュラムは3ヶ月ごとに改訂
上記の【再受講制度】は一度受けた教科をもう一度、受講料無料で再受講できる制度です。
受講後に残った疑問点や不安な部分を確実に解消できる制度です。
リナックスアカデミーLinux・エンジニアコースは6種類
リナックスアカデミーLinux・エンジニアコースの種類は6種類あります。
Linux・エンジニアコースの種類
- Linuxエンジニアコース
- Linuxネットワークエンジニアコース
- Linuxネットワークエンジニア+CCNA資格合格保証コース
- IT業界就転職総合コース
- CCNA資格対策コース
- CCNA資格合格保証コース
ざっくりとですが、順に紹介します。
(コースの内容を詳しく知りたい方は、リナックスアカデミーLinux・エンジニアコースの公式HPを確認してみましょう)
Linuxエンジニアコース
Linuxエンジニアコースでは、Linuxサーバ構築を基礎から学びLPIC合格を目指すコースです。
LPIC(Linux Professional Institute Certification)とは、Linux技術者としての技術力を認定するIT資格です。
Linuxエンジニアコース
- 受講期間:約4ヶ月
- 資格対策:LPIC(レベル1)
- 目指す職種:Linuxエンジニア、サーバ管理者、サポートエンジニアなど
Linuxネットワークエンジニアコース
Linuxネットワークエンジニアコースは、先ほどのLinuxエンジニアコースの内容にDNSサーバの構築/SSHサーバの構築といったLinuxサーバー構築演習が追加されたコースです。
Linuxネットワークエンジニアコース
- 受講期間:約5ヶ月
- 資格対策:LPIC(レベル1)
- 目指す職種:Linuxエンジニア、サーバ管理者、ネットワーク監視、サポートエンジニアなど
Linuxネットワークエンジニア+CCNA資格合格保証コース
Linuxネットワークエンジニア+CCNA資格合格保証コースでは、Linuxの基本操作・PBL形式によるLinuxサーバ構築演習を学びます。
さらに、ネットワークを構成するルータ・スイッチについても実機演習を通して学習し、LPICの資格とCCNAの資格取得を目指すコースです。
Linuxネットワークエンジニア+CCNA資格合格保証コース
- 受講期間:約7ヶ月
- 資格対策:LPIC(レベル1)・CCNA
- 目指す職種:ネットワーク(インフラ)エンジニア、Linuxエンジニア、サーバ管理者、ネットワーク監視など
IT業界就転職総合コース
IT業界就転職総合コースでは、Linuxネットワークエンジニア+CCNA資格合格保証コースの内容にLPIC(レベル2)の資格取得が加えられたコースです。
つまり、IT業界就転職総合コースはネットワーク(インフラ)エンジニアに繋がる3つの資格取得を目指し、未経験からネットワーク(インフラ)エンジニアへなる為のコースです。
IT業界就転職総合コース
- 受講期間:約10ヶ月
- 資格対策:LPIC(レベル1)・LPIC(レベル2)・CCNA
- 目指す職種:セキュリティエンジニア、ネットワーク(インフラ)エンジニア、Linuxエンジニア、サーバ管理者など
CCNA資格対策コース
CCNA資格対策コースは、実機演習を通して学習しCCNAの資格取得を目指すコースです。
CCNAの資格があれば企業側は一定の評価をしてくれるので、未経験からネットワーク(インフラ)エンジニアになりたい方はこのコースも選択肢の一つです。
CCNA資格対策コース
- 受講期間:約7週間
- 資格対策:CCNA
- 目指す職種:ネットワーク(インフラ)エンジニアなど
CCNA資格合格保証コース
CCNA資格合格保証コースは、コンピュータネットワークシステムの仕組みを学ぶとともに、シスコルータ・スイッチについて、その基本操作からネットワーク構築・運用管理を学習します。
さらに、コース名にもある通りCCNAの資格合格を目指します。
CCNA資格対策コースとCCNA資格合格保証コースの大きな違いは、ネットワークシステムに関する学習があるかないかの違いです。(CCNA資格合格保証コースにはネットワークシステムに関する学習があります)
CCNA資格合格保証コース
- 受講期間:約10週間
- 資格対策:CCNA
- 目指す職種:ネットワーク(インフラ)エンジニアなど
リナックスアカデミーLinux・エンジニアコースの悪い評判・口コミ
リナックスアカデミーLinux・エンジニアコースの評判・口コミを紹介します。
リナックスアカデミーLinux・エンジニアコース評判・口コミが少なかったのですが、悪い評判と良い評判もありました。
※冒頭にもお伝えしましたが、本記事で紹介する評判・口コミは出典があるのもののみなので信頼性はあるかと。
リナックスアカデミーLinux・エンジニアコースの悪い評判・口コミは以下です。
【悪い評判・口コミ】
- 資料請求をしたら無限に郵便物が送られてくる
資料請求をしたら無限に郵便物が送られてくる
Linux関係わからなすぎて、迷い込んだ末リナックスアカデミーの資料請求をしたら無限に勧誘郵便物が送られてくるので困っています。
— hibino (@motosumiyosh) February 28, 2019
資料請求後も郵便物が届く場合、リナックスアカデミーに連絡をしましょう。
リナックスアカデミー側も郵便物に掛かる無駄なコストは減らしたいはずです。
リナックスアカデミーLinux・エンジニアコースの悪い評判・口コミは上記のみです。
リナックスアカデミーLinux・エンジニアコースの良い評判・口コミ
リナックスアカデミーLinux・エンジニアコースの良い評判・口コミは以下です。
【良い評判・口コミ】
- 実機操作が出来るスクール
- 研修で利用した
こちらも順に紹介します。
実機操作が出来るスクール
有料のインフラエンジニアのスクールですと、オンプレのLinuxサーバやCiscoのルータ・スイッチの実機操作ができる「リナックスアカデミー」くらいしか現状では候補に上がらないですねぇ。
その他の有料スクールはCCNAやLPICの受験対策校(簿記で言う資格の大原)でしかないですし……。
— たけし | エンジニア転職支援 (@se_tenshoku) August 23, 2020
リナックスアカデミーLinux・エンジニアコースのコースによりますが、ルータやスイッチなどの実機操作が可能です。
研修で利用した
俺は大学中退して少しニートした後に適当なITの会社に入ったんだけど
そこの会社の研修はいわゆる外部委託で
俺の場合はリナックスアカデミーとかいう所のネットワークエンジニアコースを2ヶ月受講して、ルータとかサーバーを弄ったり、Linuxのサーバ構築をしたりした
その間の給料も出た— よしはる (@Yossy_Hal) May 19, 2020
上記の口コミは良い評判などではありませんが、会社の研修でリナックスアカデミーを利用したという口コミです。
リナックスアカデミーLinux・エンジニアコースの評判・口コミは以上です。
リナックスアカデミーLinux・エンジニアコースの料金
リナックスアカデミーLinux・エンジニアコースの料金はコースによって異なります。
リナックスアカデミーLinux・エンジニアコースの料金
- Linuxエンジニアコース
∟418,000円(税込) - Linuxネットワークエンジニアコース
∟583,000円(税込) - Linuxネットワークエンジニア+CCNA資格合格保証コース
∟759,000円(税込) - IT業界就転職総合コース
∟979,000円(税込) - CCNA資格対策コース
∟192,500円(税込) - CCNA資格合格保証コース
∟220,000円(税込)
正直、リナックスアカデミーの料金は安い金額ではありません。
しかし、先ほども紹介しましたがリナックスアカデミーLinux・エンジニアコースには様々な特徴があります。
実機演習を行ないながらCCNAの資格取得を目指せる
CCNA資格対策コースでは実機演習を行ないながらCCNAの資格取得をすることが出来ます。
さらに、IT業界就転職総合コースではネットワーク(インフラ)エンジニアになる為に3つの資格取得を目指します。
特に、実機演習を行ないながらCCNAの資格取得が出来るのは、リナックスアカデミーLinux・エンジニアコースならではの特徴です。
教育訓練給付制度の対象
リナックスアカデミーLinux・エンジニアコースは教育訓練給付制度の対象です。
下記はリナックスアカデミー公式HPからの引用です。
一定の条件を満たす雇用保険の一般被保険者(現在在職中の方)または一般被保険者であった方(現在休職中の方)が、厚生労働大臣の指定する講座を受講し修了した場合、本人が支払った入会金・受講料・教材費の20%に相当する額(上限10万円)がハローワーク(公共職業安定所)から支給されます。
引用:リナックスアカデミー | 訓練給付制度
このように教育訓練制度を使えば、本人が支払った入会金・受講料・教材費の20%に相当する額(上限10万円)がハローワーク(公共職業安定所)から支給されます。
(※教育訓練制度を受ける為にはいくつか条件に当てはまる必要がある為、事前にハローワークなどで確認しましょう)
ネットワーク(インフラ)エンジニアは実務未経験でも挑戦できる
ネットワーク(インフラ)エンジニアは実務未経験でも挑戦出来る職種です。
実際、私の友人は実務未経験からネットワーク(インフラ)エンジニアとして働いています。
ネット上などにある求人を見てみると、”実務未経験可”のネットワーク(インフラ)エンジニアの年収は300万円前後が多いです。
決して高い年収ではないですが、スクールに支払った料金は数ヶ月で回収出来ます。
興味のある方はまず無料カウンセリングを受けてみて、受講するかを検討しましょう。
リナックスアカデミーLinux・エンジニアコースの利用が向いている方
情報をまとめると、リナックスアカデミーLinux・エンジニアコースの利用が向いている方は以下です。
- Linuxの使い方を学びたい方
- 実機を使った学習をしたい方
- CCNAの資格取得を目指している方
- ネットワーク(インフラ)エンジニアを目指している方
これらに該当する方は、リナックスアカデミーLinux・エンジニアコースの利用をおすすめします。
リナックスアカデミーLinux・エンジニアコースの無料登録の手順
リナックスアカデミーLinux・エンジニアコースの無料登録は簡単で、5分ほどで完了出来ます。
無料登録する手順は以下です。
- リナックスアカデミーにアクセス
- まずは無料カウンセリングを予約するをクリック
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リナックスアカデミーの無料カウンセリング
無料カウンセリング申し込み時に選択済みですが、リナックスアカデミーLinux・エンジニアコースの無料カウンセリングはオンラインまたは対面でのカウンセリングが可能です。
対面の場合、校舎は新宿になります。
無料カウンセリング時に、疑問点などをしっかりと解決してから受講をするか判断しましょう。
リナックスアカデミーの評判とは【インフラエンジニアになりたい方向け】:まとめ
リナックスアカデミーLinux・エンジニアコースは、CCNAの資格取得やLinuxの使い方を学び、ネットワークエンジニアやインフラエンジニアへの就職・転職を目的としたスクールです。
評判・口コミは少なかったので、興味のある方は無料カウンセリングを受けて自分の目で確かめたほうが早いかもしれません。
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