”プログラミングの独学がつらいし、きつい…”
”つらい・きついプログラミングの独学を挫折しないコツを知りたい!”
本記事では、これらの声に答えていきます。
プログラミングの独学は楽しさもありますが、時につらくなります。
つらい気持ちが積み重なってくると、独学がかなりきつくなっていき、結果的にプログラミングを挫折してしまうかもしれません。
プログラミングを挫折してしまう前に対策をしていきましょう。

KENMORI
本記事で解説すること
- プログラミングの独学がつらい・きつい原因
- プログラミング独学のつらい・きつい環境を改善するコツ
本記事ではこれらを解説していきます。
プログラミングの独学がつらい・きつい方は、挫折をする前に別の方法を試すべきです。
以下の記事では転職支援に強いプログラミングスクールを紹介しているので、興味のある方はぜひ。

>> 【転職・就職支援有り】おすすめプログラミングスクール9選
プログラミングの独学がつらい・きつい原因

プログラミングの独学がつらい・きついと感じるのは人それぞれ。
- 質問が出来ない環境がつらい
- プログラミングの独学は時間がかかる
- 本の教材のみの独学はきつい
- エラーに対処出来ないのがつらい
- 基礎の使い方がわからない
- ググった結果、またググる
順に解説します。
質問が出来ない環境がつらい
プログラミングを独学していると分からない部分が数多く出てきます。
もちろんエラーは発生しますし、そもそもプログラミング初心者の方は環境構築でつまずく可能性が高いです。
例えば、

RubyとRuby on Railsで独学を始めてみよう!
と思った場合。
環境構築の手順としては、Macの場合ターミナルを使ってRubyをインストールして、Homebrew・rbenvをインストール。
その後、Railsもインストールして、パスの指定をしてからrails db:createをターミナルで実行。
この環境構築の流れは慣れれば簡単な作業です。
ですが、プログラミング初心者からすると”Homebrewって何?”・”パスの指定って意味不明”となるはずです。
上記のような環境構築は、プログラミング経験者に質問をすれば数分で解決します。
しかし、プログラミングの独学ではこのような初歩的な部分を、自分自身で全て解決しなくてはならないのでつらいです。
プログラミングの独学はかなり時間がかかる
プログラミングを独学してみると、かなりの時間が掛かることに気付きます。
「プログラミングは暗記の必要がない!」と言われています。
ですが、暗記の必要が無い=時間が掛からないと思い、いざやってみると1つの単語の理解だけでも時間が掛かります。
さらに、独学に時間を掛けたのにも関わらず、いつまで経ってもWebページやアプリの開発が進まないと気持ち的にはかなりきついです。
成果物がなかなか出来ない状況というのはつらいですし、プログラミングの挫折に繋がります。
本の教材のみの独学はきつい
個人的な意見ですが、プログラミングの独学を本の教材のみでやるのはきついと思います。
というよりも、本の教材を見ても分からない部分はGoogleなどで検索するので、本の教材のみで独学をするというかなり非効率です。
現在だと、Youtubeの無料動画教材もありますし少額で学べるudemyという動画教材もあります。(後で詳しく解説します)
本の教材のみでプログラミングの独学をしていて挫折しそうな方は動画や別の選択肢をおすすめします。
エラーに対処出来ないのがつらい
プログラミングは以下のようなエラーが出ます。


この場合はreturnが抜けているのでエラーが出ています。(プログラミング言語はswiftです)
もちろんプログラミングのエラーはその人のレベルによって対処できる難易度は変わります。
となると、当然プログラミング初心者の方はほとんどのエラーの対処が難しいです。
CSSやJavaScriptなどであればエラーが出ても、Webページが表示されるのでエラーに対処するモチベーションが生まれます。
ですが、swiftやRailsでエラーが出ると、Webページやアプリ画面が表示されなくなります。
つまり、エラーの対処を適切にしないと、全く前に進めないという状況になります。
プログラミングの独学では簡単なエラーであっても、その対処に数時間掛かったりもします。
”プログラミングの独学はつらい…”と感じても無理はありません。
プログラミングの基礎の使い方が分からない
プログラミングは基礎的な部分から学習していきます。
定数や変数、配列・for・if、classやidなどは多くのプログラミング言語で使われています。
しかし、これらの基礎的な部分をどのように使っていけばいいのかが独学では分からなくなります。
例えば、JavaScriptのifの使い方。
if (Reflect.defineProperty(obj1, 'c', {
writable: true
})) {
console.log('success');
} else {
console.log('failed');
}
上記のコードを見て、



ifってif(score >= 70)…みたいに()の中は演算子じゃないの!?
と思った方がいるかもしれません。
このようにプログラミングの独学では基礎的なコードの使い方が分からないことが多いです。
その結果プログラミングの独学がきつくなってしまい、挫折する原因になります。
ググった結果、またググる
『プログラミングはググれば(Google検索)答えは出てくる』
確かに答えらしきページは出てきます。
しかし、その答えらしきページには大量の専門用語が…。
結果的に専門用語の検索が必要になり、プログラミングの独学のきつさを痛感します。
おすすめプログラミングスクール
- キカガク
【公式】
https://www.kikagaku.ai/
Pythonに特化したスクール。未経験でもAI搭載のWebアプリ開発が学べます。(無料相談会あり)
- Evand
【公式】
https://evand.jp/
20代限定のプログラミングスクールですが受講料が無料です。(無料説明会あり)
- 侍テラコヤ
【公式】
https://terakoya.sejuku.net/
月2,980円〜始められます。格安で現役のエンジニアに質問できる環境が欲しい方向け。(無料登録可)
プログラミング独学のつらい・きつい環境を改善するコツ


つらい・きついプログラミングの独学を改善する為にはコツがあります。
- SNSを使ってみる
- udemyの活用
- プログラミングスクールで独学から解放
順に解説します。
SNSを使ってみる
プログラミングの独学では、一緒に勉強する仲間がいないこともきついと感じさせる原因だったりもします。
ですが、SNSの特にTwitterであれば、プログラミングを独学する仲間がすぐに見つかります。
上記のように、プログラミングの独学に紐づくハッシュタグも多いので探しやすいです。
プログラミングの独学で挫折しない為には、仲間を作るのがコツです。
udemyの活用
プログラミングの独学がつらい方は動画教材を使うのが挫折しないコツです。
Youtubeでも良いのですが、不定期更新であったり、動画内の疑問点をコメントで質問をしてもなかなか答えてくれなかったりもします。
ですが、udemyという動画教材であればその辺りの問題はクリアしています。
1つの教材として完結した動画教材なので更新を待つ必要がありませんし、質問した次の日に回答が来る場合もあります。
しかし、udemyの教材はモノによってはめちゃくちゃ高いです。
10,000円や25,000円などの動画教材が普通に販売されています。
なので、udemyはセール時に購入するのがコツです。
通常価格10,000円が普通に1,500円とかになります。
セールは月1〜2回で定期的にあるので、絶対にセール時を狙うべきです。断然得です。
購入後30日間は全額返金に対応してくれるので、あまりにも不利益な動画の場合は返金も有りです。
プログラミングを挫折しないコツ
- 質問が気軽に出来る環境
- 更新を待つ必要がない動画の教材
特に上記の2つはモチベーションを上げてくれますし、独学のつらさも軽減されます。
プログラミングスクールで独学から解放
プログラミングはHTMLやCSSであれば、独学でもつまずくことは少ないです。
ですが、swiftやRailsなどプログラミング言語によっては独学でつまずく箇所が結構多かったりもします。
さらに、プログラミング初心者だと自分の作りたいWebサービスやWebアプリの開発にかなりの時間を浪費します。
その為、プログラミングの独学がつらいと感じている方は、挫折してしまう前にスクールを選ぶという選択肢もありです。



だけどプログラミングを学ぶ為に、お金を掛けたくないんだよね…。
という方がいるはずです。
確かに、プログラミングスクールは基本的に有料です。
しかし、EngineersGate
Evand
プログラミングの独学がつらい・きつい原因【挫折しないコツ】:まとめ


本記事では下記を紹介しました。
- プログラミングの独学がつらい・きつい原因
- プログラミング独学のつらい・きつい環境を改善するコツ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
プログラミングの独学は簡単ではありません。
しかし、人それぞれにプログラミングを学んだ先に何かしらの目的があるはずです。
つらい時期を乗り越えることが出来たら、その目的を達成出来るかもしれません。
次の記事では”独学はちょっときつすぎるかもな…”と感じている方向けです。
Web系エンジニアだけでなくインフラ系エンジニアのスクールも紹介しているので役に立つはずです。