ですが、地獄の状況を避ける方法はあります。
KENMORI
本記事ではこれらを解説していきます。
40代以上の転職活動で重要なのが、40代でも応募可能な求人を見つけることです。
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40代の転職後が地獄の理由
40代の方の転職後が地獄の理由は以下です。
- 職場の輪に入りづらい
- 業務を教わりづらい
- 経験やスキルが邪魔をする
- IT・機械系の技術に付いていけない
- 周りから出来る人と思われる
順に解説します。
職場の輪に入りづらい
40代で転職をすると、職場の輪に入りづらい可能性が高いです。
20代・30代の輪の中に同世代が入ることはそこまで難しくありません。
新卒や中途入社して間もない人が少なくない世代なので、転職してきた人を新たな仲間として受け入れることに抵抗がありません。
ですが、40代以上の職場の輪はもうすでに完成されていて、新参者が入るのは厳しい場合があります。
というのも、職場にいる40代以上というのはその職場で10年〜20年働き続けている人が多数です。
10年〜20年共に働いていれば、人間関係の輪はほぼ完成しますよね。
40代で転職をして、職場の輪に入れない・入れてもらえないのは地獄かもしれません。
業務を教わりづらい
40代の方が転職をすると、業務が教わりづらいかもしれません。
企業によっては平均年齢が高く、あなたの転職先は40代以上が多い可能性があります。
同世代であれば、業務を教わりやすいはずです。
しかし、東京商工リサーチによると、企業の平均年齢は34.1歳というデータがあります。
2021年の国内157万社の平均年齢(業歴)は34.1年だった。創業・設立から11年以上50年以下が約7割(構成比69.2%)を占め、100年超の企業は4,559社で、全体の0.29%と1,000社に3社の割合だった。
引用:東京商工リサーチ
その為、多くの場合であなたが転職した先の企業で働く人の大半は年下です。
年下から業務を教わるのは抵抗がありませんか?
抵抗がないのであればそこの部分はクリアしますが、次の問題は教える側の問題です。
教える側、つまり40代よりも年下の20代・30代は、40代に対して基本的に気を遣います。
20代・30代であってもその方があなたの直属の上司であれば、きちんと業務を教えてくれるはずです。
しかし、直属の上司以外の20代・30代が率先してあなたに業務を教えることは難しいです。
直属の上司がいないと誰も教えてくれないな…。
となる可能性が高いので、40代で転職をした場合はこちらから率先して質問をすべきです。
これが出来ないと、40代の転職後はかなりの地獄です。
経験やスキルが邪魔をする
これは中途入社のあるあるですが、年齢を重ねるごとに根強くなる問題です。
これを払拭しないと、40代の転職後は地獄となる可能性が高いです。
40代の方は以下のような経歴があるかと思います。
- 1社で10年以上働いた
- アルバイトをいくつも経験した
- 部下の育成経験がある
など、基本的に40代以上は経験やスキルが豊富です。
しかし、その経験・スキルが転職先では邪魔になることがあります。
なぜなら、経験した仕事と転職先の仕事を比べてしまうからです。
前の職場のやり方のほうが効率が良いのに、転職先のやり方は非効率…。
経験者として入社したけど、前の職場と違うツールを使うからめんどくさい…。
など、前の職場との比較をしてしまうと、仕事のモチベーションも下がります。
さらに、入社して間もないのにも関わらず、
このやり方はできないので、前の職場のやり方でいいですか?
などと言うのは最悪です。これは40代転職の地獄の始まりです。
後で詳しく解説しますが、40代で経験やスキルが十分であっても、入社したては転職先のやり方をしっかりと受け入れるべきです。
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IT・機械系の技術に付いていけない
今働いている企業では、FAXやメールでのやりとり・実際に会って営業をする方法で問題がなかったかもしれません。
しかし、転職先によっては、
- FAXが無い
- メールでのやり取りではなく、チャットワークが主
- ZoomやGoogle meetを使ったオンライン営業
など、一つ昔前までは当たり前だったツールを使わない可能性があります。
その為、ITや機械系の技術に付いていけない40代にとっては、このような環境は地獄です。
人によっては、付いていくことが不可能です。
例えば、上司から
「Googleスプレッドシートで複数のシートから特定のwordを含む行を別のシートに抽出しといて!」
と指示をされても、Googleスプレッドシートの使い方が分からなければ理解不能です。
上記のような指示にも、自分で勉強をして学ぶ姿勢があれば大丈夫です。
しかし、”どうしても機械系は苦手…”という40代にとって、この転職先は地獄かもしれません。
周りから出来る人と思われる
40代の方が転職をすると、周りから出来る人と思われるケースが多いです。
経験者として採用された方は当然ですが、未経験者の方でも同様のことが起こります。
というのも、40代で未経験採用されたとしても転職先の20代・30代は、
『未経験でも40代ならこれくらいは出来るだろう』
という40代のイメージがあります。
その為、未経験にも関わらず、あまりにも出来ないことが多いと
この40代なんにもできないじゃん…。
とあなたの評価を落とします。
さらに、接客業や営業職を転職先に選ぶ場合は、お客さんや取引先からも
『40代ならこれくらいは出来るだろう』
という勝手なイメージを持たれる危険性があります。
つまり、40代という年齢があなたのイメージを勝手に上げ、それができないと評価が下がるということです。
このように40代の転職後はいくつかの地獄があります。
40代の転職後が地獄にならない為に心がけること
40代の転職後はいくつかの地獄が待ち構えていますが、いくつか心がけることで地獄は回避できるかもしれません。
以下がその方法です。
- 入社したては相手の意見をしっかり聞く・反論をしない
- プライドを捨てて質問をする
- 迅速な対応で即戦力をアピールする
順に解説します。
入社したては相手の意見をしっかり聞く・反論をしない
先ほども解説しましたが、40代の方は経験やスキルが豊富な方が多いです。
未経験の職種・業種への転職でも、前の仕事の経験が活かされる場面は少ないはずです。
しかし、入社したては相手の意見をしっかり聞き、反論もせずに過ごすべきです。
教えられたけど、この部分は指摘したいなぁ…。
と思っても我慢してください。
入社したてで反論をしてしまうと先ほど紹介した、
- 職場の輪に入りづらい
- 業務を教わりづらい
という問題がひどくなっていきます。
いつから反論をしてもいいという明確な基準はありませんが、入社したては要注意です。
40代の転職が地獄にならない為に心がけるべきことの1つです。
プライドを捨てて質問をする
40代の方の中には、
年下に質問はなんか悔しいし、出来ないよな…。
と思う方がいるかもしれませんが、そのプライドは捨てるべきです。
40代で転職をした後は、相手が年下であろうと質問をしていきましょう。
前の会社に入社した時のことを思い出してほしいのですが、分からないことを頻繁に質問をするのは1年程度ですよね。
入社して2年も経てば、質問する機会はかなり減ります。
要するに、少しの間だけプライドを捨てるべきということです。
転職先の企業独自のやり方が分かれば、あなたの今までの経験とスキルを出していっても問題ありません。
余計なプライドが邪魔をすると、あなたが転職先で活躍するまでの時間が長くなります。
40代で転職をすると最初は地獄のように感じるかもしれませんが、やり方次第でその期間は短く出来ます。
迅速な対応で即戦力をアピールする
企業が中途採用を行う場合は『即戦力採用』のケースが多いです。
即戦力採用の場合、企業側はあなたに教育する手間が省けるというメリットがあります。
その為、イレギュラーな事態にも迅速な対応が必要です。
これが出来ずにあたふたしている40代は、20代・30代に
この40代なんにもできないじゃん…。
と先ほど解説した事態になりかねません。
ですが、転職をしたばかりだとイレギュラーな事態に対して、40代でも対応の仕方が分からないかもしれません。
対応の仕方が分からないのであれば、あなた一人で解決せず、ただちに直属の上司に相談するということも迅速な対応です。
このような業界経験・未経験問わずできるような迅速な対応は、40代なら出来て当たり前だと思われている可能性が高いです。
なので、これが出来ない40代は年下などからの評価が下がり、転職後が地獄となるかもしれません。
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40代の転職活動が地獄の原因
40代の転職後は地獄の可能性がありますが、それでも転職したい方。
40代の転職活動もいくつかの地獄が待っているかもしれません。
- 内定を貰うまでの応募求人数が多い
- 応募可能な求人が見つからない
- 転職サイト・エージェントが利用できない
- 40代の転職活動は孤独
- なぜ内定が貰えないのかを教えてくれない
- 40代の採用基準が厳しい
こちらも順に解説します。
内定を貰うまでの応募求人数が多い
40代の方が内定貰うまで、いくつの求人に応募する必要があるか知っていますか?
答えは180社前後です。かなり多いですよね。
しかし、
いや、それは嘘でしょ(笑)
と思う40代の方がいるはずです。
それもそのはずで、Google検索で【40代 転職 応募求人数】などと調べると『10社〜20社で内定が貰える』と出てきます。
ですが、実際に転職活動をしてみると10社程度では内定が全然貰えないですよね。
40代は書類選考すら通らないことが当たり前です。
企業の中にはポテンシャル採用をしているケースもあり、この場合だと40代の方は対象外です。
スキルよりも潜在能力を重視して「経験者かどうかは問わない」で募集するのが、ポテンシャル採用になります。
引用:ポテンシャル採用とは? | リクルートエージェント
上記の出典を読むと、40代でも潜在能力があれば採用してくれそうですが、そういうことではありません。
ポテンシャル採用は、今はスキルがなくても数年〜数十年後に期待して採用することです。
となると、20代などの若年層を採用したほうが、定年まで長いのでそちらを積極的に採用します。
さらに、企業の中にはあなたの履歴書に書いてある年齢だけを見て、即不採用。
職務経歴書には目も通さないということもあります。40代の転職活動は地獄です。
応募可能な求人が見つからない
40代の転職活動のトップクラスの地獄です。
様々な求人を見ると分かりますが、40代以上が応募可能な求人を見つけるのはかなり苦労します。
ハローワークの求人を見ても、【長期継続によるキャリア形成】という文言で30歳以下や35歳以下といった求人が多いです。
となると、
じゃあ、ハローワークじゃなくて転職サイトとかで求人を見つけよう!
と思っても、転職サイトや転職エージェントは利用できない可能性が高いです。
もしも、応募する企業がなかなか見つからない場合はライフシフトラボ
転職サイト・エージェントが利用できない
40代であっても、転職サイトであれば求人を探す程度は可能な場合があります。
ですが、いくら時間を掛けて求人を探しても、40代以上が応募可能な求人が見つからないことがあります。
さらに、転職エージェントに関しては40代以上の利用を不可とするケースが多いです。
企業は20代〜30代の若年層を欲していることが多いので、それに伴って転職エージェント側も20代〜30代の登録者しか必要ありません。
実際に転職エージェントに登録してみると、
登録ありがとうございます!経歴を確認させて頂いたのですが、〇〇様に紹介可能な求人はありません。誠に申し訳ありません。
などと断りの連絡が来ることがあります。
しかし、ここで注意するのが、登録を断られたのがあなたの経歴ではなく、年齢だけの可能性が高いということです。
転職エージェント側は登録を断る際に、「〇〇様の年齢が高いので紹介できる求人はありません」とは言いません。
というのも、平成19年に求人に年齢制限を記載するのは禁止となりました。
年齢にかかわりなく働ける社会の実現に向け、労働施策の総合的な推進並びに労働者の雇用の安定及び職業生活の充実等に関する法律の改正により、募集・採用における年齢制限が禁止されています(平成19年10月1日施行)
引用:ハローワークインターネットサービス – 年齢制限該当事由について
※先ほど紹介した【長期継続によるキャリア形成】などの文言を付けた場合は年齢制限が例外的に認められています。
その為、転職エージェントも求人に年齢制限があるような言い方は避けます。
つまり、転職エージェントに40代のあなたが断られたのは、年齢だけの可能性が高いということです。
転職エージェントの言葉を鵜呑みにして、”私の経歴はダメなんだ…”と落ち込む必要はありません。
40代の転職活動は孤独
転職サイトや転職エージェントも使えないとなると、40代の転職活動は孤独です。
ハローワークは使えますが、転職活動の対策は頻繁に行なっていません。
転職活動は以下のようなことが必要になります。
- 求人検索・応募
- 履歴書・職務経歴書の作成
- 面接日の設定
- 面接対策
など、これらを1人で行うのは結構疲れます。
20代であれば友達同士で面接対策をしたり、30代であれば転職エージェントに職務経歴書を添削してもらったりと、転職活動が孤独になりません。
しかし、40代は基本的にすべて1人で行わなければいけないので、転職活動が地獄です。
なぜ不採用になったかを教えてくれない
40代の転職活動が地獄な原因の一つです。
40代は企業からなぜ不採用になったかを基本的に教えてもらえません。
大前提として、不採用の理由や面接で落ちた理由などが知りたい場合は、応募した側から聞く必要があります。
企業も暇では無いので、選考から落とした人物にその理由を一人ひとりの不採用メールなどに書きません。
ですが、不採用メールに『なぜ不採用になったのか今後の勉強も兼ねて教えて頂けないでしょうか』などと返信をすると、不採用理由を教えてくれる場合があります。
しかし、40代だと不採用理由や内定が貰えない本当の理由を教えてもらえない可能性が高いです。
その理由は大きく2つです。
40代が不採用の本当の理由を教えてもらえない理由
- 「実は年齢制限があった」と言えない
- 基礎的な部分の不採用理由は企業側も言いづらい
まず、企業があなたを落とした理由が40代という年齢のみだった場合、企業はこの不採用理由を言わない可能性が大です。
先ほども解説した通り、基本的に人材募集に年齢制限を掛けることは禁止されている為です。
さらに、年齢以外のなにかで不採用となった場合も、40代が相手だと企業側も本当の不採用理由が言いづらかったりします。
加えると、基礎的な部分で不採用になっていた場合は、普通に考えても40代にも言いづらいです。
例えば、不採用にした相手が20代であれば、『あまり目を見て話してくれなかった』などの基礎的な不採用理由を教えやすいです。
しかし、40代には基礎的な部分が不採用理由だったのにも関わらず、それが言いにくい為に適当な不採用理由を伝えてくる可能性があります。
となると、40代は不採用になった本当の理由を知る術がありません。
これは転職活動の対策の仕様がなくなるので、結構な地獄です。
40代の採用基準が厳しい
企業は中途採用者に以下のようなことを求める傾向があります。
中途採用者に求めること
- 自社で通用するスキルがあるか
- 実際に経験して培ったものや経験年数は十分であるか
- 自社への適合性はあるか
といったことが中途採用者にも求められ、転職活動時にはこれらの点が見られます。
20代であれば、1社で5年も働いていれば即戦力として迎えられることが多いです。
しかし、40代の場合は20代〜30代よりも採用基準が厳しく、経験年数が5年程度では足りないという評価をされる可能性があります。
さらに、履歴書が手書きの場合は文字の綺麗さが見られ、面接では40代に見合ったしっかりとした受け答えが必要になってきます。
面接官の立場になって考えると分かりやすいですが、履歴書の文字が汚く、面接の受け答えがちんぷんかんぷんの40代を雇いたくないですよね。
このように40代の転職活動は様々な地獄があります。
40代の地獄な転職活動を乗り越えるための対策
40代の地獄な転職活動を乗り越えるための対策は以下です。
- 求人の年収だけを見ない
- 自己PRの意味を履き違えない
- 応募できる求人が見つかればなんとかなる
- 半年以上掛かることを念頭に置く
- 40代以上に特化したパーソナルトレーニングを使う
順に解説します。
求人の年収だけを見ない
先ほども解説しましたが、40代以上が応募可能な求人を見つけるのは大変です。
さらに、40代以上の応募が可能でも、求人に書いてある年収だけを見ていると一向に転職活動が進みません。
その為、応募できそうな求人があった際は、年収を見ずにとりあえず選考を受けるべきです。
というのも、とりあえず選考を受けると以下のようなメリットがあります。
40代がとりあえず選考を受けるメリット
- 求人では知れなかった企業情報が知れる
- 選考が進んでいく中で志望度が上がる可能性がある
- 実際に面接をすることで面接の雰囲気に慣れる
求人に書いてある情報がすべてではないので、選考を進めていく内にその企業の印象がガラリと変わることがあります。
さらに、とりあえず選考を受けてみる最大のメリットは『面接の雰囲気に慣れること』です。
これも先ほど解説しましたが、40代は基本的に転職活動が孤独です。
その為、誰かを相手にした面接練習ができず、面接の本当の雰囲気も掴めません。
実際に面接に行くと緊張をしますし、家で練習したようにはいかない場合が多いです。
しかし、面接は数をこなせば慣れていきます。
求人の年収だけで判断していると、面接まで進める企業数が激減する可能性が高いです。
40代以上でも応募可能な求人を見つけたら、とりあえず応募してみることをおすすめします。
自己PRの意味を履き違えない
40代に限らずですが、自己PRの意味を履き違えていることがあります。
面接冒頭の自己PRでつまずくと内定が貰いづらいですし、40代の地獄な転職活動が続きます。
では、自己PRをお願いします。
と言われた際、以下のような答え方はNGです。
<NG例>
私の職歴は学校卒業後、通算で25年になります。職歴を3つに分けますと、第一は〇〇という会社で法人営業として10年間働き、私の職歴ではもっとも長い職場です。第二は〇〇会社で、個人のお宅への飛び込み営業が主な仕事で、こちらは8年間働きましたが、飛び込み営業の厳しさを痛感しました。最後は〇〇会社での7年間働き、そこでは管理職として約100人の部下の管理をしていました。
まず、上記の自己PRのNGな点は、履歴書に書いてあることをつらつらと話していることです。
自己PRで重要なのは、履歴書では知れない情報を伝えることが重要です。
さらに、細かく言うと最初の学歴の部分も特に必要ありません。履歴書を見れば分かります。
<OK例>
〇〇(自身の名前)と申します。本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございます。前職では〇〇事業において、法人営業を担当しておりました。実績としては、年間契約数を1年間で140%増の達成があります。 さらに、私は前職でコンペを担当することが多く、実際に〇〇件の獲得実績があります、競合他社の分析をし、自社を選ぶメリットをプレゼンすることでお客様の信頼を得ていきました。このような営業経験とコンペでの実績は、きっと御社のお役に立つと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
先ほどのNG例よりかはだいぶマシですよね。
40代の方に限ったことではありませんが、自己PRの意味合いを履き違えると内定が貰えない可能性が高いです。
40代は応募できる求人が見つかればなんとかなる
先ほども解説しましたが、40代は応募できる求人を探すのが大変です。
しかし、この難関を突破できれば40代であろうと、転職活動はなんとかなる可能性が高いです。
だけど、40代の採用基準は高いんでしょ?
確かに、40代の採用基準というのは基本的に高めです。
ですが、転職活動というのは数をこなせばいつかは当たります。
後にも解説しますが、もしも求人探しに困っているのであればライフシフトラボ
半年以上掛かることを念頭に置く
40代の転職活動は時間が掛かることを覚悟しましょう。
そしてその期間は半年以上です。
先ほど解説した、40代の転職活動が地獄の原因で
- 内定を貰うまでの応募求人数が多い
- 応募可能な求人が見つからない
- 転職サイト・エージェントが利用できない
上記3つを解説しましたが、これら3つが揃っている40代の転職活動が長引くのは当然です。
その為、
転職活動を1ヶ月やっているけどなかなか終わらないから、転職活動に集中するために会社を辞めようかな!
というのはかなり危険です。
40代の転職活動は半年以上掛かるものだと考えたほうがいいです。
無職になり転職先が決まらない40代はそれこそ地獄です。
40代以上に特化したパーソナルトレーニングを使う
40代以上の転職活動はかなり厳しいですし、”地獄だな…”と感じこともあるはずです。
先ほども解説した通り、
- 40代は180社程度の応募が必要
- 40代が応募できる求人が見つからない
- 転職サイトには20代・30代の求人しか載っていない
- 転職エージェントは40代の登録を断る
など40代の転職活動を1人で乗り切るのは難しいです。
しかし、40代以上に特化したライフシフトラボ
まず、このパーソナルトレーニングは、求人の検索・応募を代わりに行なってくれます。
そして、書類選考通過後に面接を受けるかどうかはあなたが判断をします。
ですが、中には
書類選考に通ったのに面接に行かないのは失礼じゃないの?
と思う方がいるかもしれません。
しかし、転職活動では面接の辞退は一般的ですし、内定辞退も普通のことです。
さらに、ライフシフトラボ
40代の転職活動は地獄かもしれませんが、誰かに頼ることで気楽なものに変わるかもしれません。
40代の転職後や転職活動が地獄についてのよくある質問
40代の転職後や転職活動が地獄の原因【乗り越える為の対策】:まとめ
本記事では下記を紹介しました。
- 40代の転職後は地獄の理由
- 40代の転職後が地獄にならない為に心がけること
- 40代の転職活動が地獄の原因
- 40代の地獄な転職活動を乗り越えるための対策
最後まで読んでいただきありがとうございます。
40代の転職活動は厳しく、時には地獄のようにも感じるはずです。
しかし、いくつかの対策をすることでその状況は好転します。
行動するかどうかは自由ですが、少しでも今の現状から抜け出したい方は行動することをおすすめします。