転職エージェントとの面談で絶対にやってはいけない5つのこと

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転職エージェントとの面談で絶対にやってはいけない5つのこと

”転職エージェントとの面談で絶対にやってはいけないことってなに?”

”転職エージェントとの面談で絶対にやってはいけないことが知りたい!”

本記事では、これらの声に答えていきます。

転職エージェントとの面談ではいくつかの注意点があり、これを知らないと転職エージェントとの使い方に失敗します。

転職エージェントとの面談で絶対にやってはいけないことはシンプルです。

【KENMORI転職】の筆者経歴

新卒で入社した会社を3ヶ月で退職

フリーター

2社目の正社員を11ヶ月で退職

約半年の空白期間

(契約社員を2週間で退職)

現在3社目の正社員

私は転職時に転職エージェント使った経験があり、転職エージェントで働いていた経験もあります。

その為、本記事では転職エージェントの担当者側の目線も解説します。

この記事の著者

本記事で解説すること

  • 転職エージェントとの面談で絶対にやってはいけないこと
  • 転職エージェントとの面談での服装は?Zoomでもスーツが必須?
  • リクルートエージェントやその他のエージェントの面談はどんな感じ?
  • 転職エージェントとの面談の体験談【担当者側と求職者側】

本記事ではこれらを解説していきます。

目次

転職エージェントとの面談で絶対にやってはいけないこと

転職エージェントとの面談で絶対にやってはいけないこと

転職エージェントとの面談で絶対にやってはいけないことは大きく5つ挙げられます。

  1. 職歴や経歴をごまかす
  2. 働きたい条件をなにも伝えない
  3. 面談を予約しておいてバックレる
  4. 悪い態度で転職エージェントとの面談を受ける
  5. 面接の進み具合など転職活動状況を隠す

順に解説します。

職歴や経歴をごまかす

転職エージェントを使う際に、職歴や経歴をごまかすのは絶対にやめましょう。

本記事を読んでいる方の中には、

  • 1ヶ月で退職など早期退職の職歴がある
  • 何度も転職を繰り返している職歴がある
  • 中卒・高卒など学歴に自信がない

という方がいるかもしれません。

ですが、その職歴や経歴をごまかしたとしても、特にメリットがありません。

万が一、転職エージェント経由で内定が貰えたとしても、内定を出した企業側から経歴詐称で内定を取り消される可能性が高いです。

さらに、転職エージェントを利用する際は【利用規約】に同意することになることが大半です。

以下は、大手転職エージェントのリクルートエージェントの利用規約の一部です。

14.(禁止事項)

利用者は、以下の行為をしてはならないものとします。

a.虚偽または不正確な個人情報をリクルートまたは求人企業、転職エージェントに対し提供する行為

引用:リクルートエージェント転職支援サービス利用規約

職歴や経歴をごまかすのは、転職エージェントとの面談で絶対にやってはいけないことの1つです。

働きたい条件をなにも伝えない

転職エージェントとの面談では、働きたい条件をなにかしら1つは伝えたほうがいいです。

でも、働きたい仕事がほんとにないんだよね。

という方もいるはずです。

その場合は、働きたくない条件を転職エージェントとの面談で伝えましょう。

働きたくない条件例

  • 「営業職は無理!」
  • 「転勤がある仕事はしたくない」
  • 「力仕事がメインの仕事はやりたくない」

など、働きたくない・やりたくない仕事の条件というのはなにかしらあるはずです。

働きたい条件も働きたくない条件も伝えないと、シンプルに転職エージェントの担当者は困ります。

さらに「なんでもいい」といったスタンスだと、転職エージェント側からブラックな求人を紹介されるリスクが高まります。

働きたい条件と働きたくない条件をどちらも伝えないのは、転職エージェントとの面談で絶対にやってはいけないことです。

面談を予約しておいてバックレる

転職エージェントから

転職エージェントの担当者

面談をしませんか?

といった連絡を無視するのは特に問題はありません。

転職エージェントの担当者も営業活動の一環として、あなたに連絡をしているだけです。

しかし、転職エージェントとの面談を予約してバックレるのは絶対にやめましょう。

上記の方は面談予約をしたかどうかは不明ですが、面談予約後に電話を無視するのはやめておきましょう。

転職エージェントの面談予約後にバックレてしまうと、今後その転職エージェントが使えなくなります。

その結果、求人を知るきっかけを1つ失うことになります。

求人は転職エージェントごとで異なり、その転職エージェントにしかない求人というのは存在します。

もしかすると、その転職エージェントにしかない求人があなたにベストな求人だったかもしれません。

面談を予約しておいてバックレるのは、転職エージェントとの面談で絶対にやってはいけないことです。

予約後に面談を受けたく無くなった場合は、面談キャンセルの連絡をいれるのが基本です。

悪い態度で転職エージェントとの面談を受ける

転職エージェントの担当者も人です。

その為、悪い態度の求職者に対しては転職支援をする気力が無くなります。(転職エージェントで働いた実体験です)

例えば、

  • 転職エージェントとの面談中に電話に出る
  • 転職エージェントとの面談中にあくびをする
  • ガムを噛みながら転職エージェントと面談をする

など、転職エージェントとの面談では悪い態度と感じられるような言動はNGです。

転職エージェントの担当者があなたの態度に対して悪い印象を持つと、

  • 求人を紹介してくれなくなる
  • 担当者との連絡が途絶える
  • 適当な求人を紹介される

などデメリットしかありません。

過度に良い態度をする必要はないですが、無料で利用している以上、転職エージェントとあなたの関係は対等です。

転職エージェントとの面談を悪い態度で行うのは、絶対にやってはいけないことの1つです。

面接の進み具合など転職活動状況を隠す

転職エージェントとの面談では、転職活動の状況をすべて話して構いません。

転職活動の状況例

  • 「1社に履歴書と職務経歴書を出したけど不採用だった」
  • 「他にも〇〇という転職エージェントを使って転職活動をしている」
  • 「面接で3社落ちてしまった」

など転職活動の状況を細かく伝えておきましょう。

それらを伝えておくと、

転職エージェントの担当者A

職務経歴書を作成しているのであれば添削をしましょうか?

転職エージェントの担当者B

面接で複数回落ちているのであれば、面接対策を重点的に対策しましょう!

など、あなたに合った具体的な転職サポートを提案してくれます。

さらに「他の転職エージェントも使っている」と伝えると、他の転職エージェントに取られたくない為に、あなたの転職サポートが手厚くなったりもします。

転職エージェントの面談では、転職活動状況を隠すのは完全なる失敗例です。

転職エージェントとの面談で絶対にやってはいけないことと言えます。

おすすめの転職サイト・エージェント

  • リブズ(転職サイト)
    【公式】

    マイナーな転職サイトは穴場的な求人が見つかります。(無料)
  • アデコ(転職エージェント)
    【公式】

    30代以上も使える転職エージェント。転職活動全般のサポートをしてもらえます(無料)

転職エージェントとの面談での服装は?zoomでもスーツが必須?

転職エージェントとの面談での服装は?Zoomでもスーツが必須?

転職エージェントの面談では服装は基本的に自由です。

スーツでも私服でもどちらでもOKです。

zoomなどのオンライン面談でも服装は自由です、

しかし、先ほども解説した通り、転職エージェントの担当者に悪い印象を持たれるのはデメリットしかありません。

以下の記事では、転職エージェントとの面談での服装について詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

>> 転職エージェントで必要な持ち物は?【服装はスーツ?】

服装を考えるのが面倒な方は転職エージェントと電話面談

転職エージェントの担当者との面談では、

  1. 対面での面談
  2. 電話面談
  3. オンライン面談(zoom・GoogleMeetなど)

の3通りの選択肢があります(転職エージェントによっては対面のみ・オンラインのみといった場合があります)

もしも、転職エージェントとの面談の服装を考えるのが面倒な方は、電話面談を選びましょう。

電話面談であれば服装を一切気にせずに、転職エージェント担当者との面談が受けられます。

リクルートエージェントやその他のエージェントの面談はどんな感じ?

リクルートエージェントやその他のエージェントの面談はどんな感じ?

転職エージェントを使ったことがない方からすると、

転職エージェントの面談ってどんな感じ?

と疑問ですよね。

大手の転職エージェントというと、

などが挙げられます。

それらの転職エージェントでの面談は細かな部分は異なりますが、ざっくりとした流れとやることは基本的に同じです。

転職エージェントとの面談はなにをするの?

転職エージェントとの面談の基本的な流れは以下です。

STEP
自己紹介
STEP
経歴・職歴などの確認

技術や資格、語学力なども具体的に伝える

STEP
転職理由・目指すキャリアの共有

現在の職場や業界、転職を希望する理由を伝える

STEP
転職したい希望条件を確認

給与・勤務地・働き方・福利厚生など、転職における希望条件を明確に伝える

STEP
求人紹介

面談時に求人紹介される場合と後日メールなどで紹介される場合がある

転職エージェントによっては自己紹介後に、性格診断テストなどをやるケースもあります。

転職エージェンとの面談は難しいことは特になく、自分の今までの経歴や今後のキャリアに関する考えを伝えればOKです。

転職エージェントへの相談はどこまで話すべき?

転職エージェントへの相談はどこまでという線引きは特にありません。

キャリアに関する相談やプライベートなことでも話して構いません。

というのも、プライベートな会話からあなたに合った求人を転職エージェントの担当者が見つけてくれるかもしれません。

話さないほうがいいという話題も特にないです。

おすすめの転職サイト・エージェント

  • リブズ(転職サイト)
    【公式】

    マイナーな転職サイトは穴場的な求人が見つかります。(無料)
  • アデコ(転職エージェント)
    【公式】

    30代以上も使える転職エージェント。転職活動全般のサポートをしてもらえます(無料)

転職エージェントとの面談の体験談【担当者側と求職者側】

転職エージェントとの面談の体験談【担当者側と求職者側】

私は転職エージェントで働いていたので、転職エージェントの担当者としての経験があります。

さらに、自身の転職活動時には転職エージェントを使い、求職者側として担当者と面談をしたことも複数回あります。

担当者側の体験談求職者側の体験談
1:面談を優先するのは基本的に年収が高い方
2:複数回連絡を無視した後に面談をしても問題なし
1:面談時に大量の求人を紹介されることがある
2:マイナーな転職エージェントはサポートが手厚い

まず、転職エージェントの担当者としての体験談としては、転職エージェントは営業職であるということです。

【担当者側の体験談1】面談を優先するのは基本的に年収が高い方

転職エージェントが利益を得る仕組みをざっくりと解説すると、転職エージェントの利益は求職者の理論年収で決定します。

理論年収とは『もしも、この人がこの企業に転職したらこれくらいの年収だよね』といったことです。

そして、この理論年収の10%〜30%の紹介手数料が転職エージェントへの報酬になります。

例えば、理論年収が300万円の方が紹介手数料30%の転職エージェントで転職をした場合。

300万円×30%=90万円

となり、企業は紹介手数料として転職エージェントに90万円の報酬を支払います。

なので、転職エージェントは年収が高くなる転職が出来そうな求職者との面談を優先しがちです。

【担当者側の体験談2】複数回連絡を無視した後に面談をしても問題なし

転職エージェントとの面談で絶対にやってはいけないことの1つに、面談予約後にバックレるのはNGと解説しました。

確かにこれはNG行動です。

しかし、転職エージェントからの日常的な連絡は無視してもOKです。

何回も連絡を無視してて今さら利用するのはダメだよね…。

と思うかもしれませんが、あなたのタイミングで転職エージェントは利用して大丈夫です。

先ほども解説した通り転職エージェントは営業職なので、そのあたりの免疫は付いています。

転職エージェントの担当者も「連絡が付いたらラッキー」くらいに思っていることもあります。

【求職者側の体験談1】面談時に大量の求人を紹介されることがある

大手転職エージェントで対面での面談を行なった際の体験談です。

その時の私は特にやりたい仕事がなかったので「とりあえず私の職歴と年齢で紹介できる求人を見せてほしい」と伝えました。

その結果、100件ほどの用紙が束になった求人を紹介されました。

転職エージェントとの面談で絶対にやってはいけないことでも紹介しましたが、『働きたい条件をなにも伝えない』とこのような現象が起こり得ます。

結局その転職エージェントからの紹介では転職を決めませんでした。(選択肢が多すぎて決められませんでした)

転職エージェントを利用する際は、担当者に丸投げするのはやめたほうが無難です。

【求職者側の体験談2】マイナーな転職エージェントはサポートが手厚い

大手の転職エージェントではリクルートエージェントdodaなどがありますが、もちろん大手の転職エージェントを使うのもありです。

しかし、個人的には大手よりもマイナーな転職エージェントのほうがサポートが手厚いです。

転職エージェントのサポートの違いは担当者との面談時に分かりますが、例えば

  • 初回の面談で2時間ガッツリ行なってくれる
  • 面談時に次の転職サポート日時を決めてくれる
  • 面談の話し合いの中で紹介する求人を追加してくれる

など、マイナーな転職エージェントは求職者1人当たりのサポートが手厚い傾向があります。

以下はすべてマイナーな転職エージェントです。

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転職エージェント特徴掲載求人地域求人数
・20代に特化した転職エージェント全国
・営業職に特化した転職エージェント全国
・事務職に特化した転職エージェント全国
・Webマーケに特化した転職エージェント全国

利用するかは自由ですが、すべて無料で使えるので試してみて損はありません。

転職エージェントとの面談で絶対にやってはいけない5つのこと:まとめ

STARTからGOALのコピー

本記事では下記を紹介しました。

  • 転職エージェントとの面談で絶対にやってはいけないこと
  • 転職エージェントとの面談での服装は?Zoomでもスーツが必須?
  • リクルートエージェントやその他のエージェントの面談はどんな感じ?
  • 転職エージェントとの面談の体験談【担当者側と求職者側】

最後まで読んでいただきありがとうございます。

転職エージェントとの面談では絶対にやってはいけないことがいくつかあります。

ですが、その内容はシンプルなので特に難しいことはありません。

もしも、転職エージェント探しに困っている方は以下の記事を覗いてみてください。

本記事では紹介していない無料ツールもあるので、興味のある方はぜひ。

>> おすすめの転職サイト・エージェント【早期退職の経験があっても正社員になれる】

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