転職は裏切り者扱いされて当然?【同業・競合他社は違法?】

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”転職って裏切り行為なの…?”

”同業他社や競合他社への転職は裏切り…?”

本記事では、これらの声に答えていきます。

転職=裏切りと考える方は一定数います。

ですが、他人にどう思われたとしても、そこで働き続けるのはあなた自身です。

【KENMORI転職】の筆者経歴

新卒で入社した会社を3ヶ月で退職

フリーター

2社目の正社員を11ヶ月で退職

約半年の空白期間

(契約社員を2週間で退職)

現在3社目の正社員

私は何度か転職をした経験があり、他人から裏切りと思われていたかもしれません。

この記事の著者

本記事で解説すること

  • 転職は裏切り?【SNSやネットなどの声を調べてみた】
  • そもそも転職は裏切り行為になる?
  • 同業・競合他社への転職は裏切り者?

本記事ではこれらを解説していきます。

目次

転職は裏切り?【SNSやネットなどの声を調べてみた】

転職は裏切り?【SNSやネットなどの声を調べてみた】

まず、転職は裏切りなのかSNSやネットでその声を探してみました。

実際に探してみると、様々な声がありました。

以下はTwitterからの出典です。

転職などの退職=裏切りみたいな雰囲気

会社によっては、転職=裏切りというケースがあります。

これは各々の考え方次第なので、どうしようもありません。

転職が裏切りなら中途採用しちゃあかんことになる

https://twitter.com/MoguNemuKaiju/status/1479426446573830148?s=20&t=yyFGt_rSYH1il6qaA1JqqQ

確かにこの方の言う通り、転職=裏切りなら中途採用者というのはすべて裏切り者です。

となると、中途採用を受け入れている企業は、どこかの裏切り者を採用していることになります。

転職するのは裏切り行為はいまだに笑える

https://twitter.com/vvrb531/status/1554135346790932481?s=20&t=9AfLe8HwZ0GXBc3wdWapqw

以前に「転職するのは裏切り行為」と言われた(経験した?)方の声です。

転職がダメなことというのは、古い捉え方ですよね。

転職云々でよく裏切り行為って聞くけど

転職することで、誰が何に対して裏切ることになるの?といった声です。

このように転職が裏切りなのかどうかを調べてみると、様々な意見があります。

おすすめの転職サイト・エージェント

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そもそも転職は裏切り行為になる?

そもそも転職は裏切り行為になる?

正直、転職が裏切り行為になるかどうかは、相手の捉え方次第です。

さらに、その時の相手の精神状態でも捉え方は変わってきたりします。

なぜなら、人によっては転職がしたくても出来ないという状況があります。

転職がしたくても出来ない理由

  • 転職活動をしてるけど内定が貰えない
  • 子供などを養っていかなくてはいけない
  • どうしても今よりも年収を下げる訳にはいかない

など、人によっては転職がしたくても出来ないことがあります。

そんな状況下であなたの転職を知ると、羨ましさもプラスされて「裏切りだ…」と感じる可能性があります。

なので、転職が裏切りかどうかは相手の捉え方次第です。

転職自体が裏切りと考える方は一定数いる

世の中には転職自体が裏切りと考える方が一定数います。

転職自体を裏切りと考える人の特徴

  • 愛社精神が強い人
  • 転職を一度も経験したことが無い人
  • 一社で働き続けるのが当然という考えの人

上記のような方は、転職自体が裏切りと考えている可能性が高いです。

ですが、この方達はこの方達なりの価値観や考えがあります。

なので、この方達を否定する気はありません。

しかし、上記のような方達を気にしすぎて転職に踏み出せないのも違うはずです。

裏切りと思われるのが嫌で転職を諦めるのは違う

転職に対して、あなたにもあなたなりの価値観や考えがありますよね?

転職がしたい理由

  • 転職をして年収を増やしたい!
  • 職場の上司とは合わないから転職したい!
  • 今の仕事を続けるのは嫌だから転職したい!
  • 地方(または都会)への移住と共に転職したい!
  • 子供や奥さんのことを考えると転職したほうがいい!

など、転職の先に何かを考えているはずです。

当然ですが、今の職場で働くのは『あなた』です。

誰にどう思われようと、そこで働かなければいけないのは『あなた』です。

そのあなた自身が転職したいのであれば、行動を起こすべきです。

”あの時、裏切りと思われるのが怖くて転職出来なかった…”という後悔を、数年後や数十年後に思っても誰も責任を取ってくれません。

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行動するなら早めのほうが得です。

同業・競合他社への転職は裏切り者?

同業・競合他社への転職は裏切り者?

転職を考えている人の中には、

さすがに、同業他社や競合他社の転職は裏切りだよね?

と思う方がいるかもしれません。

結論から言うと、同業他社や競合他社への転職は裏切りではありません。

さらに、同業他社や競合他社への転職はあなたのスキルや経験が活かせるので、年収アップなどが期待できます。

しかし、同業他社や競合他社への転職で1つ注意するのが、『競業避止義務』にサインをしている場合です。

競業避止義務にサインしていませんか?

競業避止義務の概要は以下です。

競業避止義務(きょうぎょうひしぎむ)とは、一定の者が、自己または第三者のために、その地位を私的に利用して、営業者の営業と競争的な性質の取引をしてはならない義務である。

引用:競業避止義務 – Wikipedia

この概要だとちょっと分かりづらいので、以下でもう少し分かりやすく解説します。

競業避止義務は「退職後〇年以内は競合他社へ転職してはならない」など、同業他社や競合他社に行かせない為のものです。

競業避止義務は本人のサイン(承諾)が必要なので、入社時または退社時に求められます。

なんかサインした記憶があるかも…。

と不安な方。

安心してください。

競業避止義務にサインをしていても、前職から訴えられることは少ないのが現状です。

競業避止義務にサインをしていても訴えられることは少ない

そもそも、日本国人は日本国憲法で職業選択の自由が定められています。

日本国憲法第二十二条

何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。

引用:日本国憲法 | e-Gov法令検索

さらに、前職に同業他社や競合他社に転職したことがバレてしまったとしても、前職に具体的な被害を負わせていなければ訴えられることはまずありません。

例えば、前職の技術を転職先にバラす行為や前職の顧客情報を転職先に共有するなどをすれば、前職から訴えられる可能性があります。

しかし、そのような行為をしていなければ特に心配をする必要はありません。

同業他社や競合他社への転職は、スキルアップや年収アップの近道です。

他業種に興味が無いのであれば、その道に進んだほうが得です。

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転職は裏切り者扱いされて当然?【同業・競合他社は違法?】:まとめ

STARTからGOALのコピー

本記事では下記を紹介しました。

  • 転職は裏切り?【SNSやネットなどの声を調べてみた】
  • そもそも転職は裏切り行為になる?
  • 同業・競合他社への転職は裏切り者?

最後まで読んでいただきありがとうございます。

転職が裏切りと思われる可能性は0ではありません。

ですが、”他人を気にして転職をしない”という選択肢は間違っています。

転職するか否かは自分の考えで行動すべきです。

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