転職活動が会社にバレるとクビ?【在職証明書の発行時も注意】

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転職活動が会社にバレるとクビ?【在職証明書の発行時も注意】

”転職活動がバレる理由ってなに?”

”転職活動がバレた時の対処法が知りたい!”

本記事では、これらの声に答えていきます。

転職活動をしていることが会社にバレることがあります。

会社にバレたことで”バレたし、仕方ない!”と吹っ切れることがありますが、基本的にはデメリットのほうが多いです。

本記事では、転職活動が会社にバレる理由を口コミを併せて紹介し、転職活動がバレた時の対処法を解説します。

この記事の著者

本記事で解説すること

  • 転職活動がバレる理由
  • 転職活動がバレた場合の末路

本記事ではこれらを解説していきます。

転職活動でハローワークしか使っていない方は、別の転職ツールも使うべきです。

以下の記事ではハローワーク以外の求人の探し方を解説しているので、興味のある方はぜひ。

>> ハローワーク以外の仕事の探し方【みんなどうやって探してる?】

目次

転職活動がバレる理由ってなに?

疑問を持つ女性

早速ですが、転職活動がバレる理由は以下です。

  1. スーツでバレる
  2. 在職証明書でバレる
  3. 不規則な有給消化でバレる
  4. 周囲に言いふらす人がいてバレる
  5. 転職サイトを見ていたのがバレる
  6. 転職サイト・エージェントの電話でバレる
  7. 会社のパソコンで転職活動をしていてバレる

実際の口コミも併せて見ていきましょう。

スーツでバレる

https://twitter.com/omoncharo/status/1250986090908934144?s=20&t=0Jt0FTC7qrk5DUosMiuGXw

転職活動の、特に面接などは基本的にスーツで行います。

現在の仕事がカジュアルな服装だったり、作業服などである場合は、スーツに着替えているところを目撃されてバレてしまいます。

スーツは折りたたんで鞄に入れたりすることが難しい(基本的にしないほうが良い)ので、普段着がスーツでは無い方はバレやすいかもしれません。

在職証明書でバレる

https://twitter.com/karinshiratori/status/1286674810076971011?s=20&t=9EcWKVEzlm2Zye1OFXzzRg

在職証明書はその名の通り、その会社で働いているという証明書です。

転職先から求められることはあまり無いですが、転職する為に資格を取得しようとしている方は注意が必要です。

資格によっては在職証明書の提出が求められます。

会社へ在職証明書を発行してもらうときに、「なんで必要なの?」と聞かれてしまい、それをきっかけに転職活動がバレてしまうことがあります。

不規則な有給消化でバレる

特に普段から有給消化をあまり取らない方が、ポツポツと有給消化を取り始めると怪しまれます。

その結果上司から「ちょっと話があるんだけど」と言われ、突如話し合いが始まることもあります。

2019年から有給消化が義務化されたので、不規則であってもバレる確率は減ったかもしれませんが、0ではありません。

周囲に言いふらす人がいてバレる

この方の場合は転職ではなく退職ですが、どっちにしても社内の人には相談しない方がいいです。

本当に仲の良い同期や心の底から信頼出来る上司などがいれば、相談しても良いと思います。

しかし、会社内の誰かに転職または退職の相談すると、噂が広がる可能性が大です。

結果的に、あなたが転職または退職することが社内中にバレて、気まずくなるのはあなた自身です。

相談する相手は、”周囲に言いふらす人間でないか”を見定めることをおすすめします。

転職サイトを見ていたのがバレる

転職サイトは意外とバレやすいです。

バレやすい原因の1つが【転職サイトのWebページのレイアウト】です。

なぜか、転職サイトのWebページのレイアウトは基本的に似ています。

上司や同僚が一度でも転職サイトを使ったことがある場合、画面をパッと見ただけで”あれ?今〇〇さん転職サイト開いてなかった?”と気付いてしまいます。

転職活動がバレる原因です。

転職サイト・エージェントの電話でバレる

本記事では1つだけしか紹介していませんが、この口コミは意外に多かったです。

転職サイトやエージェントの電話でバレるのは、不本意すぎますね。

ちなみに、転職サイトの中でもは電話連絡が来ないので、バレる心配はありません。

上記の口コミの方は転職サイトに頼んだのにも関わらず、仕事中に電話がきてしまうようです。

会社のパソコンで転職活動をしていてバレる

上記は転職活動がバレた方とバレそうな方です。

私の職場にもいましたが、そもそも会社のパソコンで転職活動はおすすめしません。

それがバレた時の信用の失いようは半端じゃないですし、しかもそのことを社内でずっと噂されます。

”Webテストを受けたいけどパソコンを持っていない!”という方は、パソコンの購入またはどこか(漫画喫茶・図書館など)で一時的に使用するなどをおすすめします。

おすすめの転職サイト・エージェント

  • リブズ(転職サイト)
    【公式】

    マイナーな転職サイトは穴場的な求人が見つかります。(無料)
  • アデコ(転職エージェント)
    【公式】

    30代以上も使える転職エージェント。転職活動全般のサポートをしてもらえます(無料)

転職活動がバレた場合の末路

落ち込むサラリーマン

転職活動が社内でバレてしまうと、最悪の場合以下のようなことが起こります。

転職活動がバレた場合の末路

  • 社内で気まずくなる
  • 業務が振られなくなる
  • 無視などのパワハラが始まる

転職活動が社内でバレてしまった末路です。

上記のことは想像できる範囲かもしれませんが、実際に起きるとかなりメンタルがやられます。

ですが、これはあくまでも”最悪の場合”なので、転職活動がバレてもなにも変わらないこともあります。

転職活動がバレたらクビになる?

結論ですが、転職活動がバレてもクビになることは原則ありません。

なぜなら、これに関しては憲法で定められているからです。

日本国憲法第22条第1項において「何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。」 と規定されています。

要するに、職業選択の自由が定められている訳です。

なので、原則はクビになることはありません。

しかし、働いている会社がブラック企業だと「転職活動をしていたからクビだ!」とすることがあるかもしれません。

表向きには”勤務態度が悪い”という理由でクビにして、本当の理由は”転職活動をしていたから”といった具合です。

こういった場合も考えられるので、繰り返しになりますが、原則はクビにならないということです。

本記事の最後に紹介するのは、転職活動がバレた時に絶対に言わないほうがいいことです。

絶対に言わないほうがいいこと

転職活動をしていることがバレると、退職したい原因や転職したい理由などを聞かれます。

その際に絶対に言わないほうがいいことがあります。

それが下記です。

  1. 本当の退職理由
  2. 転職先の企業名

これら2つは絶対に言わないほうがいいです。

順に解説します。

本当の退職理由

”他にやりたいことがある!”や”挑戦したいことがある!”といった退職理由が本当であれば、上司などに言っても大丈夫です。

しかし、”〇〇さんと合わないから辞めたい…”や”この会社にやりがいが見出せない”といった本当の退職理由は言わないほうが良いです。

なぜなら、あなたにメリットが無いからです。

詳しくは下記記事で解説しているので、興味のある方はどうぞ。

>> 退職までの期間が気まずい原因は他人の目?【辛さを払拭させる方法】

転職先の企業名

転職先の企業は絶対に言わないほうが良いです。

転職先の企業名を言ったことで、今の会社から転職先に連絡が行くケースがあります。

「御社で雇用予定の〇〇さんですが、在職時はこのような勤務態度だったので、表向きは自己都合退職にしていますが、実際には解雇に近い形です。雇用される場合は留意されるようお伝え致します」

これはかなり最悪な場合ですが、上記のような連絡が転職先へされる可能性は0ではありません。

転職先の企業を言ったところでメリットはないので、「まだ決まってません」と伝えるのが無難です。

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転職活動が会社にバレるとクビ?:まとめ

STARTからGOALのコピー

本記事では下記を紹介しました。

  • 転職活動がバレる理由
  • 転職活動がバレた場合の末路

最後まで読んでいただきありがとうございます。

転職活動がバレない為には、会社のパソコンを使用しないことや社内では転職サイトを開かないなどの対策が必要です。

会社に転職活動がバレると色々と面倒なので、気をつけましょう。

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