20代で何がしたいかわからない!【向いてる仕事を見つける方法】

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20代で何がしたいかわからない!【向いてる仕事を見つける方法】

”20代で仕事を何がしたいかわからないって異常…?”

”20代で何がしたいかわからない人の仕事の見つけ方が知りたい!”

本記事では、これらの声に答えていきます。

何がしたいかわからないという状況を放置しておくのは、後々取り返しの付かないことになる可能性があります。

20代で仕事を何がしたいかわからないという方は、少しづつでも明確にしていったほうが無難です。

【KENMORI転職】の筆者経歴

新卒で入社した会社を3ヶ月で退職

フリーター

2社目の正社員を11ヶ月で退職

約半年の空白期間

(契約社員を2週間で退職)

現在3社目の正社員

私は何度か転職をした経験があり、20代で何の仕事がしたいかわからない…と迷った時期もあります。

この記事の著者

本記事で解説すること

  • 20代で仕事を何がしたいか分からないのは普通
  • 20代で何がしたいか分からない人の仕事の見つけ方
  • 20代で向いている仕事が分からない方の対策
  • 20代で何がしたいか分からない人におすすめの職種

本記事ではこれらを解説していきます。

目次

20代で仕事を何がしたいか分からないのは普通

20代で仕事を何がしたいか分からないのは普通

私も20代で転職活動をしていたときは、

ちょっと何がしたいのか分からなくなってきたな…。

という時期がありました。

さらに、SNSで調べてみると、20代で仕事を何がしたいか分からないという方は結構います。

https://twitter.com/elm1991/status/983561290642743296?s=20&t=IF_JlwrtUiOVBQesssEsHQ

このように20代〜20代後半の方で、仕事を何がしたいか分からないという方は多いです。

他にやりたいことがなかったという方が24.2%

内閣府が全国の15歳から29歳までの男女1,137名に『現在の職業に就いた理由はなんですか?』とアンケートを取りました。

その結果、上位5つは以下のような回答です。

  • 自分の好きなことができる:32.5%
  • 安定していて長く続けられる:24.9%
  • 他にやりたいことがなかった:24.2%
  • 休みが多い:17.3%
  • 大きな会社である:14.5%

という結果になっています。(出典:特集 若者の仕事観や将来像と職業的自立- 内閣府)

『他にやりたいことがなかった』というのは『何をしたらいいのか分からない』と多少のニュアンスは違いますが、ほぼ同じ意味です。

20代が仕事で何がしたいかわからないと悩むのは特別なことではありません。

20代向けの転職サイト・エージェント

  • リブズ(転職サイト)
    【公式】

    マイナーな転職サイトは穴場的な求人が見つかります。(無料)
  • 第二新卒エージェントneo
    【公式】

    学歴や職歴は問われません。20代特化。(無料)
  • ミラキャリ(転職エージェント)
    【公式】

    未経験可の事務職求人を探している方向け。事務職特化型です。(無料)

20代で何がしたいか分からない人が仕事を見つける方法

20代で何がしたいかわからないという方の仕事の見つけ方

20代で何がしたいか分からない人が仕事を見つける方法は大きく4つです。

  1. どのような生活を送りたいか考える
  2. 20代に特化した転職エージェントを使う
  3. やりたくない仕事を明確にする
  4. 20代に特化したキャリアコーチングに相談

では、順に解説します。

どのような生活を送りたいか考える

あなたは今後どのような生活を送りたいですか?

今後どのような生活を送りたいか

  • 収入が多く豪遊できる生活
  • 自宅で働くことができる生活
  • 様々な人に会うことができる生活
  • 知らない土地を転々とできる生活
  • 有名になって周りからチヤホヤされる生活

など、どのような生活がしたいかは人によって様々です。

20代で仕事を何がしたいかわからないという方は、今度どのような生活がしたいかを考えてみることをおすすめします。

そうすることであなたのやりたい仕事が自然と決まる可能性があります。

自宅で働くことができる生活が良いのであれば、WebマーケやIT関連・ライターなどの仕事。

知らない土地を転々とできる生活が良いのであれば、転勤がある営業職などが挙げられます。

私自身も20代で”何がしたいかわからない”と悩んだ際に、今後どのような生活がしたい?という考えでやりたい仕事が決まった経験があります。

かなりおすすめの方法です。

20代に特化した転職エージェントを使う

20代で何がしたいか分からない場合は、転職エージェントを使う選択肢もあります。

ですが、

20代女性

転職エージェントって働きたい職種とかが決まってないと、使えないんじゃないの?

と不安の方がいるかもしれません。

結論から言うと、転職エージェントによっては働きたい職種が決まってなくても使えます。

さらに、「働きたい職種が決まっていない状態」で転職エージェントを使うと、多種多様な求人を教えてくれます。

その結果、あなたが知らなかった仕事や職種を知ることができるので、転職先の選択肢が広がります。

ちなみに、20代特化の転職エージェントの中ではは、働きたい職種が決まっていなくても利用可能です。

転職エージェントは無料で使えますし、「自分には合わない」と感じたらエージェントの利用を辞めればいいだけです。

無料で使える転職サポートは「何がしたいか分からない方」こそ使うべきです。

やりたくない仕事を明確にする

結構あるあるな方法ですが紹介します。

何の仕事がしたいかわからない…。

という20代の方でも、やりたくない仕事はあるはずです。

  1. 力仕事はやりたくない!
  2. 納期がある仕事はやりたくない!
  3. 社内でパソコンばかり使う仕事はやりたくない!

このようにやりたくない仕事を排除していけば、自然と選択肢は絞られていきます。

余談ですが、人は選択肢が少ないほうが適切な選択ができると言われています。

よく見られるパラドックスは、選択肢が増えるほど間違った意思決定をすることが多くなるというものである。

出典:決定理論 – Wikipedia

選択のパラドックスとも言われますが、人間は選択肢が多いと適切な選択ができず、場合によってはなにも選ばないという選択をします。

20代で仕事を何がしたいかわからない場合は、まず選択肢を絞ってみることをおすすめします。

20代に特化したキャリアコーチングに相談

キャリートのトップページ
公式HP:

『20代で何がしたいか分からない』という相談は、かなりプライベートに寄った悩みです。

その為、転職エージェントに

何がしたいか分からないんですけど…。

と相談しても転職エージェントによっては、利用をお断りされます。

なぜなら、何がしたいか分からないといった方向性や転職軸がゼロの状態だと、どの求人を勧めればいいのかが不明です。

その為、『20代で何がしたいか分からない』という相談は、キャリアコーチングにするのも1つの選択肢です。

キャリアコーチングは無料相談後に使い続けるのであれば、基本的に有料です。

しかし、キャリアコーチングは転職エージェントと異なり、

  1. 何がしたいか分からない状態でも相談可能
  2. 転職以外の選択肢も一緒に考えてくれる
  3. 転職エージェントよりもサポートが手厚いことがある

などのメリットがあります。

キャリアコーチングを使うのであれば、20代に特化したがおすすめです。

20代で向いている仕事が分からない方の対策

20代で向いている仕事が分からない方の対策

20代の方の中には、

私に向いている仕事って何…?

と悩む方がいるかもしれません。

基本的に仕事は実際にやってみないと、向き不向きが分からないことが多いです。

しかし、無闇に転職をするのは早期退職に繋がる可能性が高いのも事実です。

20代で向いている仕事が分からない方は以下の対策をおすすめします。

  1. 手軽なツールで自己分析をしてみる
  2. 求職者支援制度を使ってみる
  3. 生活の中で向いている仕事を探す

こちらも順に解説します。

手軽なツールで自己分析(診断テスト)をしてみる

Re就活の適職診断テストのトップページ
公式HP:

20代で向いている仕事が分からない方は、まず自己分析をすることをおすすめします。

ですが、自己分析と聞くとめんどうな感じがしますよね。

なので、手軽な自己分析ツールをおすすめします。

以下は質問に答えるだけの自己分析ツールなので、かなり手軽です。

  1. の適職診断テスト
  2. のコンピテンシー診断
  3. 厚生労働省の価値観診断ツール

上記の3つの中では20代限定の転職サイトで、は転職アプリです。

向いている仕事が分かったついでに、求人検索もできるので興味のある方はぜひ。

求職者支援制度を使ってみる(利用制限あり)

あなたに向いている仕事か否かは実際に体験してみるのが手っ取り早いです。

その際に使えるのが、求職者支援制度です。

求職者支援制度のざっくりとした概要は以下です。

求職者支援制度は再就職・転職・スキルアップを目指す方が、月10万円の生活支援の給付金を受給しながら、無料の職業訓練を受講する制度です。

引用:求職者支援制度のご案内 | 厚生労働省

求職者支援制度で行われている訓練表は以下です。

ジャンル訓練内容
基礎ビジネスパソコン科、オフィスワーク科など
ITWEBアプリ開発科、Android/JAVAプログラマ育成科など
営業・販売・事務OA経理事務科、営業販売科など
デザイン広告・DTPクリエーター科、WEBデザイナー科など
その他3次元CAD活用科、ネイリスト養成科など

20代で向いている仕事が分からない方は、利用してみる価値はあります。

ですが、求職者支援制度は誰でも受けられる訳ではなく、以下のような利用要件があります。

  1. ハローワークに求職の申込みをしていること
  2. 雇用保険被保険者や雇用保険受給資格者でないこと
  3. 労働の意思と能力があること
  4. 職業訓練などの支援を行う必要があるとハローワークが認めたこと

20代で上記の利用要件に当てはまる方はぜひ。

生活の中で向いている仕事を探す

”向いている仕事はなんだろう?”

と悩む20代の方。

世の中に無数にある仕事の中から、自分に向いている仕事を探そうとしていませんか?。

そうではなく、あなたの好きなこと・趣味・日頃の生活で楽しいことから向いている仕事を探すのがおすすめです。

生活の中から向いている仕事を探す

  • 本を読むのが趣味→本屋の店員・出版業界など
  • 深夜のドライブが趣味→ドライバー・運送業など
  • 毎日の家の掃除が苦じゃない→家事代行・清掃員など
  • 家で黙々と一人で作業するのが好き→事務職・工場系など
  • 商品のレビューや文章を書くのが得意→ライター・校正者など

上記は一例ですが、日々の生活の中であなたが好きなことに関連した仕事は何かしらあるはずです。

そして、その仕事はきっとあなたに向いています。

20代向けの転職サイト・エージェント

  • リブズ(転職サイト)
    【公式】

    マイナーな転職サイトは穴場的な求人が見つかります。(無料)
  • 第二新卒エージェントneo
    【公式】

    学歴や職歴は問われません。20代特化。(無料)
  • ミラキャリ(転職エージェント)
    【公式】

    未経験可の事務職求人を探している方向け。事務職特化型エージェントです。(無料)

20代で何がしたいか分からない人におすすめの職種

20代で何がしたいか分からない人におすすめの職種

20代で何がしたいか分からない方は、職種から探すという手段もあります。

以下から職種の特徴と合わせて、具体的におすすめの職種を紹介します 。

年収を重視した20代向け:営業職

hape agent公式トップページ
公式HP:

営業職は『営業手当』などがあり、自身の営業成績が年収に直結しやすい職種です。

その為、他の職種に比べて年収が上がりやすい職種でもあります。

なので、

まだ何がしたいか分からないけど、働いて頑張った分はしっかりと給料に反映してほしい!

という20代の方は営業職がおすすめです。

営業職未経験の方でも内定がもらえやすい業界は以下です。

  1. 商社
  2. メーカー
  3. インフラ
  4. IT系
  5. 住宅・不動産

さらに、営業職は新規営業またはルート営業、個人営業か法人営業かなど意外に細分化されている職種です。

20代で営業職に挑戦したい方はという転職エージェントがおすすめです。

社内でコツコツとした業務がいい20代におすすめ:事務職

ヒュープロのトップページ
公式HP:

20代で何がしたいかいいのか分からない方で、

  1. コツコツした作業が好き
  2. 一人で黙々とやる作業が好き
  3. 数字や計算が不得意ではない

という方は事務職がおすすめです。

だけど事務職って資格がないと転職できないでしょ?

確かに事務職は簿記などの資格があると、応募できる求人数は多くなります。

しかし、事務職の求人には【無資格・未経験OK】という場合もあります。

20代で事務職に挑戦したい方はという転職エージェントがおすすめです。

需要拡大中の職種で働きたい方におすすめ:Webマーケティング職

マーキャリ NEXT CAREERのトップページ
公式HP:

20代で何がしたいか分からない方は、特定の職種の将来性で選ぶのもありです。

その中でも、Webマーケティング職は需要拡大中の職種です。

以下は総務省 | 令和4年版 情報通信白書で発表された、国内の広告費に関するデータです。

インターネット広告の需要
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r04/html/nd233220.html

画像の推移を見てみると、インターネット広告は2021年時点で2兆5702億となり、テレビや新聞などすべての媒体でトップの数字です。

それに伴ってWebマーケティング職は、今後も伸びていく職種なのは間違いありません。

ですが、

そもそもWebマーケティング職ってなにをするの?

と疑問の方がいるかもしれません。

Webマーケティングを簡単に説明すると『Web上で人を集めて、モノや情報を売る』ことです。

その媒体はGoogleやYahoo!、Twitter・facebook・Youtubeなど多岐に渡ります。

Webマーケティング職は20代であれば、未経験可の求人が多いです。

Webマーケティング職の求人探しはがおすすめです。

20代で何がしたいかわからない!【向いてる仕事を見つける方法】:まとめ

STARTからGOALのコピー

本記事では下記を紹介しました。

  • 20代で仕事を何がしたいか分からないのは普通
  • 20代で何がしたいか分からない人の仕事の見つけ方
  • 20代で向いている仕事が分からない方の対策
  • 20代で何がしたいか分からない人におすすめの職種

最後まで読んでいただきありがとうございます。

20代で”仕事を何がしたいかわからない”という状況は特別なことではありません。

年代問わず多くの方が同じ悩みを抱えています。

ですが、行動するか否かでその状況を変えることは可能です。

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