退職代行を使ったその後がやばい3つの理由【リアルな声】

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退職代行を使うとその後がやばい?理由や対策を解説

”退職代行って使うとやばいの?”

”やばい退職代行の特徴が知りたい!”

本記事では、これらの声に答えていきます。

”退職代行はやばい”というイメージがあるかもしれません。

ですが、やばい退職代行にはいくつかの特徴があるので、それらを除けば普通のサービスです。

退職代行サービス(たいしょくだいこうサービス)とは、依頼者の退職の意思を依頼者に代わって会社に伝え、退職を支援するサービスである。

引用:退職代行サービス – Wikipedia
この記事の著者

本記事で解説すること

  • 退職代行を使ったその後がやばいと言われる理由
  • やばい退職代行の見極め方
  • 退職代行と弁護士の違いは?
  • 退職代行に依頼したその後の流れ
  • 【やばくない】おすすめの退職代行サービス

本記事ではこれらを解説していきます。

目次

退職代行を使ったその後がやばいと言われる理由【トラブル事例】

退職代行を使ったその後がやばいと言われる理由

退職代行を使ったその後がやばいと言われる原因やトラブルの事例はいくつかあります。

  1. 会社の人が自宅に来る
  2. 会社から訴えられる可能性が0ではない
  3. 退職代行に料金を支払った後連絡が取れなくなる

順に解説していきます。

退職代行を使ったその後、会社の人が家に来る

退職代行を使うと、次の日から出社する必要が基本的には無くなります。

さらに、会社から電話などの連絡が来ても出る必要はありません。

ですが、あなたの家に会社の人が来るというトラブルが発生する可能性があります。

居留守を使えれば良いのですが、親と同居している方などはなかなか難しいはずです。

人によっては、退職代行を使ったその後がやばい状況になり得ます。

会社から訴えられる可能性が0ではない

退職代行を使ったその後がやばいと言われる理由の上位です。

退職代行を使った結果、損害賠償請求などで会社側から訴えられる可能性が0ではありません。

ですが、損害賠償請求が訴えられるケースは以下のような場合です。

会社業務に著しい支障が生じ、取引先との契約解消などの実害が生じている場合、会社には労働者に対する損害賠償請求を行う余地が生まれます。

出典:退職代行で損害賠償請求をされるリスクはある?|労働問題弁護士ナビ

例えば、明日あなたが顧客先に行き、数千万円の契約をしなければならなかったにも関わらず、退職代行を利用。

その結果、数千万円の契約が無しになってしまい会社側は被害を受けた。

というような実害が生じる場合は、会社側から損害賠償請求をされる可能性があるということです。

ですが、会社が個人を訴えるためには時間も労力も掛かります。

なので、実際は退職代行を使ったその後に訴えられるケース(トラブル)というのは稀です。

退職代行に料金を支払ったその後連絡が取れなくなる

やばい退職代行は料金を支払ったその後、連絡が取れなくなります。

これには要注意です。

どう注意したらいいの?

という感じですよね。

次からやばい退職代行の見極め方を紹介します。

やばい退職代行の見極め方

やばい退職代行の見極め方

退職代行サービスの中にはやばいところも存在します。

以下のような特徴を持つ退職代行は避けるべきです。

  1. 特定商取引法に基づく表記がない
  2. 料金が異常に高額
  3. ひっそりと追加料金が必要との記載がある

順に解説します。

特定商取引法に基づく記載がない

特定商取引法の概要は下記です。

特定商取引法は、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とする法律です。 具体的には、訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールと、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。

出典:特定商取引法とは|特定商取引法ガイド

すべてのサービスが特定商取引法に当てはまるわけではありませんが、退職代行は特定商取引法に当てはまります。

なので、退職代行のHPに『特定商取引法に基づく記載』が無い場合は、やばい退職代行である可能性が高いです。

料金が異常に高額

退職代行の料金相場は2万円〜4万円前後です。

なので、10万円や20万円で退職代行をしているところはやばいと考えておきましょう。(弁護士の方を雇う場合は別です)

料金が高い=スムーズに退職代行をしてくれるというものでもありません。

余談ですが、謎の退職代行を使って後悔した方は一定数います。

興味のある方は下記記事を覗いてみてください。

>> 退職代行は後悔しか残らない?実際に使った方の声を紹介

ひっそりと追加料金が必要との記載がある

退職代行の中には、ひっそりと小さな文字で『〇〇のサービスはプラス5万円』などの追加料金が公式HPに記載されていることがあります。

こういった退職代行はやばいです。

この退職代行の特徴は初回料金が数千円など、退職代行の料金相場をかなり下回っているケースが多いです。

ですが、少額すぎる退職代行をいざ使ってみると、結果的に高額になる可能性も高いです。

おすすめの退職代行

  • 退職代行ガーディアン
    【公式】

    法適合の労働組合が運営しているので安心です。即日退職も可能。
  • 弁護士法人ガイアの退職代行
    【公式】

    弁護士法人が運営する退職代行。料金は高めですがサポートが手厚いです。
  • 退職代行モームリ
    【公式】

    料金を安く抑えたい方におすすめ。対面での代行実施や相談も可能です。

退職代行と弁護士の違いは?利用する前に知っておきたいポイント

退職代行と弁護士の違いは?利用する前に知っておきたいポイント

退職代行を使う際に迷うのが、

  1. 一般企業運営
  2. 法適合の労働組合運営
  3. 弁護士事務所運営

のどれを選べがいいのかという点です。

退職代行それぞれのメリット・デメリットは以下です。

スクロールできます
退職代行の種類メリットデメリット
一般企業運営料金が安い退職届を自分で提出する必要がある
退職条件などの交渉ができない
法適合の労働組合運営
または
労働組合と提携している
料金が比較的安い
退職の代理交渉が法律で認められている
裁判での代理人は不可
弁護士事務所運営借入金の返済交渉が可能
損害賠償請求をされた場合の交渉が可能
国家公務員の退職代行も可能
料金が高い

上記を見て分かる通り、法適合の労働組合が運営または労働組合と提携している退職代行が一番使いやすいです。

料金が比較的安く、退職代行業務も一定以上してもらえるという特徴があります。

退職代行と弁護士のサポート内容の違い

法適合の労働組合が運営または労働組合と提携している退職代行は、以下のようなサポートを行なっています。

法適合の労働組合が運営または労働組合と提携している退職代行のサポート

  1. 退職届の提出
  2. 会社への連絡・交渉
  3. 貸与物などの返却を代理で行ってくれる
  4. 無料相談がいつでも可能(LINEでもOK)
  5. 離職票など退職後の書類を送ってくれる

上記のように法適合の労働組合が運営または労働組合と提携している退職代行は、必要最低限のサポートは完備されています。

弁護士が運営する退職代行は上記にプラスして、

  1. 退職金の請求
  2. 社宅退去仲介
  3. 借入金返済交渉
  4. 給与の支払い催促
  5. 損害賠償請求の対応

など、弁護士が運営している退職代行はサポートが多いです。

しかし、弁護士が運営している退職代行は料金が高いのが一般的です。

退職代行と弁護士の料金比較

まず、法適合の労働組合が運営または労働組合と提携している退職代行の料金は、2万円〜4万円前後です。

一方、弁護士が運営している退職代行の料金は、5万円〜10万円前後です。

やはり、弁護士が運営している場合は、料金が高額になる傾向にあります。

一般企業が行っている退職代行は、5,000円前後とかなり格安だったりします。

すが、ただの一般企業が行っている退職代行はできることが少なすぎるので、あまりおすすめはしません(本記事でも紹介していません)

法適合の労働組合が運営または労働組合と提携している退職代行はがおすすめです。

弁護士事務所が運営している退職代行はが手軽で使いやすいです。

退職代行を使ったその後の実際の声

退職代行を使ったその後の実際の声

退職代行を使ったその後の声は様々です。

退職代行を使うか迷っている方は少し参考になるかもしれません。

以下はTwitterからの出典です。

退職代行を使ったけど後悔は一切してません

https://twitter.com/sha_fu_482/status/1536177687773184000?s=20&t=ndPyEhUPSH3OaPg3_ycg6Q

退職代行を使ったけど後悔しなかったという声です。

一旦フリーターになる選択肢もありますよね。人生は長いです。

退職代行を使われてショック

上記は退職代行を使われた側の声です。

退職代行を使われると企業や上司によってはショックを受けるかもしれません。

退職代行を使ったら意外にあっさり終わった

退職代行を使ってみると分かりますが、あっさりと退職が完了することも珍しくありません。

このように、退職代行を実際に使った方などの意見は様々です。

退職代行にそこまで怯えなくても大丈夫

(上記はひろゆきさんの公式YouTube動画です)

退職代行を使って辞めるのと、直接退職の意思を伝えて辞めることに大差はありません。

さらに、上記の動画にもありますが、バックレて退職するよりかだいぶマシです。

退職代行を使うと分かりますが、意外にあっさりと退職が進んでいったりもします。

退職代行を使うことにそこまで怯えなくても大丈夫です。

退職代行に依頼したその後の流れ

退職代行に依頼したその後の流れ

退職代行に依頼したその後の流れは基本的に以下です。

STEP
退職代行があなたの退職を進める
STEP
貸与物や会社のものを返却
STEP
会社からの書類にサイン

順に解説します。

退職代行があなたの退職を進める

退職代行に依頼した後は、基本的に放置です。

退職代行があなたの退職を進めてくれるので、とりあえず待ちです。

後で紹介している退職代行は、退職の進捗状況を教えてくれます。

なので、

今、どんな感じですか?

と退職の進捗状況を聞くこともOKです。

貸与物や会社のものを返却

退職代行がある程度進むと、退職代行から

『会社の貸与物があれば返却をお願いします』

といった連絡があります。

そのタイミングで会社からの貸与物を郵送で返却します。

そして、郵送したその後はまたも待ちです。

会社からの書類にサイン

退職代行の流れの最後は、会社から送られてくる書類へのサインです。

この書類は突然会社から送られてくることはありません。

事前に退職代行から『会社から〇〇と〇〇の書類が送られてくるのでサインをお願いします』といった連絡がきます。

その会社の書類にサインをし、こちらも郵送で送ります。

そして、その書類を会社側が受理するば退職完了です。

このように、退職代行に依頼したその後は会社に行くことなく済みますし、やばいことは特にありません。

【やばくない】おすすめの退職代行サービス

【やばくない】おすすめの退職代行サービス

退職代行を使うならやばいところは避けたいですよね。

以下で紹介する退職代行はやばくないのでおすすめです。

では、順に紹介します。

退職代行ガーディアン

退職代行ガーディアンのトップページ
対応地域全国
面談不要(LINEでOK)
料金29,800円(税込)
電話・LINE対応回数無制限
公式HP

退職代行ガーディアンは、法適合の合同労働組合が行う退職代行サービスです。

知名度は高くありませんが、朝日新聞やLINEニュースなどにも取り上げられている退職代行サービスです。

労働組合が法適合とみなされるには、労働委員会の許可が必要となってきます。

この許可を得るためには、労働組合の規定に会計報告など様々な規約を含めなくてはいけません。

信頼性が高い退職代行サービスです。

\初めてでも安心の退職代行/

法適合の労働組合が運営する退職代行

関連記事:【失敗?】退職代行ガーディアンの評判・口コミが知りたい!

弁護士法人ガイア

弁護士法人ガイアの退職代行トップページ
対応地域全国
面談不要(LINEでOK)
料金55,000円(税込)
運営弁護士法人
公式HP

弁護士法人ガイアは、弁護士法人でありながら退職代行を行なっています。

先ほども少し解説しましたが、弁護士が運営する退職代行は法律上できることが多いです。

弁護士が運営する退職代行ができること

  1. 退職金の請求
  2. 社宅退去仲介
  3. 借入金返済交渉
  4. 給与の支払い催促
  5. 損害賠償請求の対応

など、弁護士が運営しているからこそのサポートが豊富です。

退職代行は少しくらい高額でもいいかな…。

という方は弁護士法人ガイアをおすすめします。

\無料相談をしてみる/

弁護士法人が運営する退職代行

退職代行モームリ

退職代行モームリのトップページ
対応地域全国
面談不要(LINEでOK)
料金12,000円(税込)〜
後払い可能
公式HP

退職代行モームリは労働組合と提携し、弁護士も監修している退職代行サービスです。

必要であれば顧問弁護士の紹介も可能です。

退職代行モームリは退職代行実施後1ヶ月の後払いもできます。

退職代行をしてもらう前にお金を払うのは不安だな…。

という方にはかなりおすすめです。

さらに、退職代行モームリは正社員の退職代行だけではなく、アルバイトやパートの方の退職代行も可能です。

料金については労働組合と提携している退職代行の中ではかなり安いです。

  • 正社員の方の退職代行料金:22,000円(税込)
  • アルバイト・パートの方の退職代行料金:12,000円(税込)

“退職代行を使うなら出来るだけ料金を抑えたいな…”という方には特におすすめです。

\無料相談をしてみる/

後払い可能な退職代行サービス

関連記事:退職代行モームリの評判・口コミ【特徴など網羅的に解説】

退職代行を使ったその後がやばい3つの理由【リアルな声】:まとめ

STARTからGOALのコピー

本記事では下記を紹介しました。

  • 退職代行を使ったその後がやばいと言われる理由
  • やばい退職代行の見極め方
  • 退職代行と弁護士の違いは?
  • 退職代行に依頼したその後の流れ
  • 【やばくない】おすすめの退職代行サービス

最後まで読んでいただきありがとうございます。

退職代行がやばいと言われるのには理由があります。

ですが、実際には退職する為のちゃんとした選択肢の1つです。

”退職がなかなか切り出せない…”などの悩みがある場合は、退職代行を検討すべきです。

【関連記事】

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