”給料が上がらないから辞めたい…”
”給料が上がらないから転職したいけど、どの業界がおすすめ?”
本記事では、これらの声に答えていきます。
給料が上がらないのはあなただけのせいではありません。
会社からの評価を得ても給料が上がらない企業や、売上が伸びているのにボーナスに反映されない企業というのは存在します。
給料を上げたいのであれば、今の会社にいても何も変わらないかもしれません。
【KENMORI転職】の筆者経歴
新卒で入社した会社を3ヶ月で退職
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フリーター
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2社目の正社員を11ヶ月で退職
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約半年の空白期間
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(契約社員を2週間で退職)
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現在3社目の正社員
私は何度か転職をした経験があり、手取りで14万円前後の給料で働いていたこともあります。
KENMORI
本記事で解説すること
- 給料が上がらないから辞める・転職する選択肢
- 給料が上がらないから辞める・転職に関する声
- 給料が上がらない方は別の業界への転職が近道
本記事ではこれらを解説していきます。
給料が上がらないから辞める・転職する選択肢
給料が上がらないから辞める・転職するという選択肢は有りです。
なぜなら、以下のような特徴を持つ場合には今後も給料が上がる可能性は低いからです。
給料が上がる可能性の低い会社の特徴
- 衰退している業界
- 先輩や上司の給料が低い
- 売上が下がり続けている企業
これらに該当する場合は将来的にも給料が上がらないと考えるべきです。
特に先輩や上司の給料が低いのが指標としては1番分かりやすいですよね。
売上が伸びているのに、先輩や上司の給料が変わらなければ、その部下の給料が上がることはまず考えられません。
”給料が上がらない…”と悩んでいる方は、早めに行動すべきです。
若者が給料が上がらないのは当然【40代も低いまま】
現在の日本では若者の給料が上がらないのは当然とされています。
上記のツイートは多少話題になったものですが、現在の若者の間では年収400万円が高給取りという位置付けです。
この位置付けはそこまで間違ってない印象ですよね。
この不景気な状態で、若者が年収400万円以上を目指すのは容易ではありません。
さらに、40代であっても給料がなかなか上がらないという現状があります。
ですが、40代の方はライフシフトラボといった副業スクールを活用するなど、転職以外の選択肢を模索すべきです。
給料が上がらないのに仕事が増える
現在の低い給料だと、仕事のモチベーションも下がり辞めたくなりますよね。
ですが、その気持ちはあなただけが抱いているわけではありません。
あなたの会社の他の社員も同じ気持ちを抱いているはずです。
となると、あなた以外の社員がいずれ退職し、残ったあなたには退職した方の分の仕事を押し付けられる可能性が高いです。
もちろん、仕事を押し付けられたからといって、そんな簡単に給料は上がりません。
給料が上がらないのに仕事が増える状況は最悪です。
おすすめの転職ツール・キャリア相談
- リブズ(転職サイト)
【公式】
https://career.prismy.jp/
20代〜30代まで男女問わず利用可能。面談なども不要です。
- 第二新卒エージェントneo
【公式】
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学歴や職歴は問われません。20代特化。
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40代〜50代限定のキャリア相談。無料カウンセリングがあるので利用が手軽です。
給料が上がらないから辞める・転職に関する声
SNSなどで調べてみると、給料が上がらないから辞める・転職することに関する様々な意見があります。
実際に、給料が上がらないという理由で転職をした方もいます。
以下から給料が上がらないから辞める・転職することに関しての声をTwitterから引用し紹介します。
給料は能力ではなく、環境で決まる
後で詳しく紹介しますが、給料は業界によって大きく異なります。
給料は環境で決まるといっても過言ではありません。
優秀社員は給料が上がらないから会社から抜けていく
優秀な社員であれば他企業での転職が容易なので、給料への不満が続けば抜けていきます。
その結果1番困るのは残った社員だったりします。
前の会社は給料が上がらないから辞めた
前の会社は評価されても給料が上がらないから辞めたというツイートです。
評価されたのにも関わらず給料が上がらないと、”評価された意味とは?”となりそうですね。
ハズレを引いてしまうと給料は上がらない
仕事や転職には運要素もあります。
転職前に給料が上がりやすい・上がりにくい企業を見分けるのは、かなり難しいです。
ですが、この方の言う通り”なんか違う”と感じたのであれば、転職を考えることをおすすめします。
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給料が上がらない方は別の業界への転職が近道
給料が上がらない方の中で、以下のような業界で働いている方。
- 衰退している業界
- そもそもの年収が低い業界
これらに該当する場合は、別の業界への転職が給料を上げる近道です。
業界ごとの給料
国税庁が出している資料によると、業界ごとの平均給与額は以下です。
業界ごとの平均給与額
- 電気・ガス・水道業:819万円
- 情報通信業:533万円
- 製造業:475万円
- 建設業:450万円
- 複合サービス事業:423万円
- 教育、学習支援業:391万円
- 運輸業・郵便業:390万円
- 不動産業・物品賃貸業:378万円
- 卸売業・小売業:318万円
- サービス業:308万円
- 農林水産業:219万円
- 宿泊業・飲食サービス業:194万円
このように最上位から最下位までの平均給与は600万円もの差があります。
給料が上がらないと悩んでいる方は、そもそもの平均給与が高い業界への転職を検討しましょう。
情報通信業=IT系への転職で給料を上げる
先ほど、情報通信業=IT系の業界は平均年収が高いと紹介しました。
さらに、大手の転職サイトdoda公式によると、ゲーム(エンジニア)やWebマーケティング職も平均年収が高いというデータがあります。
ですが、エンジニアやWebマーケティング職への転職は完全未経験ではほぼ不可能です。
エンジニアやWebマーケティング職への転職活動をすると分かりますが、一定以上のスキルが必須です。
一定以上のスキルが無ければ書類選考すら苦戦します。
その為、給料が上がらない方の中でIT系への転職も候補にしている方は、実績を作らなくてはいけません。
実績を作るのは独学でも不可能ではありません。
しかし、独学の場合は半年〜1年以上の時間が掛かることは覚悟するべきです。
IT系はどの職種であっても奥が深いですし、別の仕事をしながらの独学はかなりキツイです。
なので、独学で実務未経験からIT系への転職を考えている方はスクールに通うことをおすすめします。
おすすめプログラミングスクール
- キカガク
【公式】
https://www.kikagaku.ai/
Pythonに特化したスクール。未経験でもAI搭載のWebアプリ開発が学べます。(無料相談会あり)
- Evand
【公式】
https://evand.jp/
20代限定のプログラミングスクールですが受講料が無料です。(無料説明会あり)
- 侍テラコヤ
【公式】
https://terakoya.sejuku.net/
月2,980円〜始められます。格安で現役のエンジニアに質問できる環境が欲しい方向け。(無料登録可)
スクールの多くは無料相談や無料体験もあるので、まずは試してみることをおすすめします。
給料が上がらないから辞める・転職したい!【業界ごとの年収】:まとめ
本記事では下記を紹介しました。
- 給料が上がらないから辞める・転職する選択肢
- 給料が上がらないから辞める・転職に関する声
- 給料が上がらない方は別の業界への転職が近道
最後まで読んでいただきありがとうございます。
給料が上がらないから辞める・転職するという選択肢は有りです。
特に先輩や上司の給料が低ければ、あなたの給料の上限額が低いことがほぼ確定します。
給料が上がらないと悩んでいるのなら、早めに進退を決定すべきです。
転職は年齢を重ねるごとに選択肢が無くなっていきます。
次の記事では1つでも多くの求人を知る為に転職サイト・エージェントを紹介しています。
すべて無料で使えるので、ぜひ試してみてください。
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