とりあえず3年の3年が過ぎましたという人でも転職は早い?

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とりあえず3年の3年が過ぎましたという人でも転職は早い?

”とりあえず3年の3年が過ぎましたけど、この後どうしよう…”

”とりあえず3年の3年が過ぎました程度だと転職は無理?”

本記事では、これらの声に答えていきます。

転職をするなら”とりあえず3年働いてから”と言われたりします。

いわゆる、石の上にも3年といった意見です。

とりあえず3年の3年が過ぎましたのメリットとりあえず3年の3年が過ぎましたのデメリット
キャリアアップに繋がる
人脈が形成される
組織や会社の構造が理解できる
仕事にやりがいを感じなくなる
プレッシャーや責任がのしかかるようになる

自身のキャリア形成が不安になる

そんな、とりあえず3年の3年が過ぎた方は今後のキャリアを考える時期かもしれません。

【KENMORI転職】の筆者経歴

新卒で入社した会社を3ヶ月で退職

フリーター

2社目の正社員を11ヶ月で退職

約半年の空白期間

(契約社員を2週間で退職)

現在3社目の正社員

私は何度か転職をした経験がありますが、現在の職場は3年以上働いています。

なので、試しに他の会社の書類選考を受けてみました(その結果は後で解説します)

この記事の著者

本記事で解説すること

  • とりあえず3年の3年が過ぎました
  • そもそもなんでとりあえず3年働くことが推奨されているの?
  • とりあえず3年の3年が過ぎましたという人は転職すべき?

本記事ではこれらを解説していきます。

とりあえず3年が過ぎた方は、次は未経験の業界に進んでみるのも1つの選択肢です。

以下の記事では未経験可の求人が多い転職サイトを紹介しているので、参考にしてみてください。

>> 未経験におすすめの転職サイト9選【エージェント情報は除外】

目次

とりあえず3年の3年が過ぎましたという声

とりあえず3年の3年が過ぎましたという声

とりあえず3年の3年が過ぎましたという方は結構多いです。

以下からはネットやSNSで調べた実際の声を紹介します。

とりあえず3年の3年が過ぎました。得たものは強靭な精神力

とりあえずでも3年働いていると、間違いなくメンタルは鍛えられます。

大きな失敗をしても”またやっちゃったなぁ〜”くらいのテンションでいれたりもします。

とりあえずもう3年様子見

とりあえず3年の3年が過ぎ、さらに3年働くという方の意見です。

長く働けるならそれに越したことはありません。

とりあえず3年の3年が過ぎましたの広告が刺さる

この方の言うとおり、とりあえず3年間頑張ってきた方にはかなり刺さる広告です。

”これからも働き続けるか否か”と考えるきっかけになります。

3年が過ぎ、転職をめっちゃ考える

後で解説しますが、とりあえず3年働いた方は転職がかなりスムーズに進んでいきます。

このように多くの方がとりあえず3年の3年が過ぎ、様々な思いを抱えています。

おすすめの転職サイト・エージェント

  • リブズ(転職サイト)
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そもそもなんでとりあえず3年働くことが推奨されているの?

そもそもなんでとりあえず3年働くことが推奨されているの?

そもそも、なぜとりあえず3年働くことが推奨されているか謎な方が多いかもしれません。

その理由としては以下が挙げられます。

  1. シンプルに経験が積み重なる
  2. キャリアアップに繋がる
  3. 人脈を作ることができる
  4. 組織や会社の構造をしっかりと理解できる
  5. 年収が上がる

上記からいくつか抜粋して解説します。

とりあえず3年の3年が過ぎましたという人はキャリアアップに繋がりやすい

後にも解説していますが、とりあえず3年の3年が過ぎましたという方は転職がしやすいです。

なぜなら、3年という経験は一定の経験・スキルを持っている証になります。

転職先では今の会社より良いポジションに配属される可能性もありますし、年収も今より上がる可能性があります。

年収については、3年の経験を押し出すことで年収アップの交渉も可能です(年収の交渉は自身で行うよりも転職エージェントに頼むほうが楽です)

今の会社に残る方向で考えている方は、

  1. 部署や役職の昇進
  2. 今までより責任の重い仕事ができる
  3. プロジェクトのリーダーを任される

など、とりあえず3年働き続けた末のキャリアアップが目に見えて出てくる頃かもしれません。

とりあえず3年の3年が過ぎましたという人でないと人脈を作るのは難しい

とりあえず3年働き続けると、ある程度の人脈ができることが多いです。

というのも、3年というのは過ぎてしまえばあっという間ですが、費やした時間は膨大です。

業種によっては社内の人間のみとしか関わらないケースがあります。

しかし、多くの業種では顧客やクライアント先など様々な人と接することになります。

その結果、仕事を辞めても関係を続けたいと思う相手が1人や2人はできるはずです。

とりあえず3年は働いていないと、そこまでの関係性を築く前に人間関係が終わってしまうことが多いです。

とりあえず3年働いた人

とりあえず3年働いたけど、そんな人脈を作れてない…。

もちろん、そういうケースもあります。

とりあえず3年の3年が過ぎましたという人は転職すべき?

とりあえず3年の3年が過ぎましたという人は転職すべき?

『とりあえず3年の3年が過ぎました!』という方で転職を考えている方。

結論から言うと、転職をするべきかどうかは分かりません。

定年まで続けられそうなら、働き続けるべきかもしれません。

ですが、とりあえず3年耐えた経歴は転職活動で有利なのは間違いありません。

冒頭でも解説しましたが、私は早期離職やフリーター期間などがあります。

さらに、3社目までは3年働いた経歴すらありませんでした。

この経歴だけの転職活動は結構大変で、内定を貰うのに半年以上掛かりました。

とりあえず3年の経歴があれば転職活動はスムーズ

現在の職場は3年以上働いており、試しに他の会社の書類選考を受けてみたことがあります。

転職をするつもりは無かったので企業には申し訳ないのですが、とりあえず3年の経歴がどれくらい有効なのかを知りたいという魂胆です。

結果的には、書類選考の通過率が圧倒的に異なりました。

とりあえず3年の経歴が無い頃は10社中2社くらいの通過率だったのですが、とりあえず3年の経歴がある状態では10社中6社という結果になりました。

私の場合は早期離職の経歴もあるので、これくらいの結果です。

しかし、早期離職やフリーター期間などが無い方は、さらに書類選考の通過率が高いはずです。

とりあえず3年の3年が過ぎましたという方は、試しに書類選考を受けてみるのも有りです。

新卒入社から3年以内の離職率は30%

余談かもしれませんが、厚生労働省のデータを見ると(出典:新規学卒者の離職状況)、新卒入社から3年以内の離職率は平均して30%前後です。

年度によって微妙な誤差はありますが、毎年約3人に1人が新卒で入社した会社を短期離職しています。

新卒入社で短期離職した具体的な人数は150,543人です。(平成29年3月に大学を卒業した方)

3年以内に15万人も退職しているので、とりあえず3年耐えた方の需要は間違いなくあります。

短期離職があっても転職活動を進めやすい

先ほども解説しましたが、短期離職の経歴があってもとりあえず3年の経歴があれば逆転が可能です。

短期離職の経歴しかない時の転職活動が大変すぎて、また同じことをしたくないんだよな…。

と思う気持ちは痛いほど分かります。

ですが、実際に転職活動を始めてみると、前とは早いスピードで内定を貰える可能性が高いです。

とりあえずでも3年が過ぎましたという経歴は、企業に良い評価をもたらします。

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とりあえず3年の3年が過ぎましたという人でも転職は早い?:まとめ

STARTからGOALのコピー

本記事では下記を紹介しました。

  • とりあえず3年の3年が過ぎました
  • とりあえず3年の3年が過ぎましたという人は転職すべき?

最後まで読んでいただきありがとうございます。

とりあえず3年という気持ちで働き続けた方はすごいです。

”最近は早期離職が多い”と言われている中、その経歴は転職活動で有利なのは間違いありません。

次の記事では転職に関する記事を紹介しています。

無料で使えるツールもあるので、興味のある方はぜひ。

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