人が辞めない会社はやばい理由【20代・30代はデメリット多】

本記事では、これらの声に答えていきます。

人が辞めない会社はメリットしかないと思いますよね。

しかし、人が辞めない会社にも明らかなデメリットがあります。

私は何度か転職をした経験があり、人材会社で働いていた経験があります。

本記事で解説すること

本記事ではこれらを解説していきます。

人が辞めない会社はやばい？

人が辞めない会社＝離職率が低いということを意味します。

離職率（りしょくりつ、英: employee turnover, employee churn rate）は、ある時点で仕事に就いていた労働者のうち、一定の期間（たとえば、ひと月、ないし、1年なり3年）のうちに、どれくらいがその仕事を離れたかを比率として表わす指標。

出典：離職率 – Wikipedia

離職率が低い会社というのは、良い会社というイメージがあるはずです。

しかし、人が辞めない会社はあなたにとってやばいかもしれません。

人が辞めない会社はやばい理由

人が辞めない会社がやばい理由は大きく3つです。

順に解説します。

昇進が出来ない

バラエティ番組を見ていると、

という芸人さんがいたりします。

人が辞めない会社はこれと同じ現象が起こります。

例えば、部長・係長などの管理職の席がずっと空かなければ、あなたはずっと平社員かもしれません。

昇進に興味がない方はいいのですが、昇進したい方にとってはやばい状況ですよね。

給料が上がらない

人が辞めない会社は給料が上がらない可能性が高いです。

まず先ほども解説した通り、昇進が難しいです。

さらに、人が辞めない会社というのは数十年以上働いている方がいるケースが多いです。

その場合、数十年以上働いている方に高い給料を払っている為、若い方の給料を上げづらいことが容易に想像できます。

人が辞めない会社というのは、新人や若い方の給料が上がらない可能性が高いです。

”給料は多いほうがいい！”という、20代・30代の方はやばい環境かもしれません。

古い方法をやり続ける

人が辞めない会社というのは、仕事の方法や考え方が古い傾向にあります。

上記は一例ですが、あなたの会社にも古い方法や考え方が残っていませんか？

会社に昔からいる人間というのは、新しいことを嫌う傾向にあります。

さらに、業務の効率化よりも自分がやりやすい方法を選びがちです。

あなたが50代前後であればそれでもいいかもしれません。

しかし、20代・30代の方は古い方法や考え方の会社で働き続けるのはデメリットです。

というのも、その古い方法や考え方を続けている会社はいつ倒産するか分かりません。

そして、倒産した後に大変な思いをするのは、現在20代・30代のあなたです。

古い方法や考え方しか知らずに転職すると、シンプルに苦労します。

転職後に「若いのにそんなことも知らないの…？」と言われるのは嫌ですよね。

おすすめの転職サイト・エージェント

どのようなキャリアにするかはあなたの自由ですが、古い方法や考え方が多い会社はデメリットです。

人が辞めない会社はやばい理由【20代・30代はデメリット多】：まとめ

本記事では下記を紹介しました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

人が辞めない会社はやばいかもしれません。

しかし、どういった行動をするかはあなたの自由です。

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