”事務職がつまらない…。今後どうしよう…”
”事務職が向いてないから辞めたいかも…”
本記事では、これらの声に答えていきます。
事務職がつまらない・向いてないと感じる時は、誰にでも来ます。
私も3年弱事務職を行いましたが、つまらない・向いてないと感じながらも日々の業務をこなしていました。
しかし、”事務職がつまらない”・”向いてない”と愚痴を言うだけでは何も変わらないので、対策を打ちました。
KENMORI
本記事で解説すること
- 事務職はやめとけ?【向いてない・辞めたい・つまらないと感じる原因】
- つまらない事務職を楽しくする方法
- 事務職がつまらない・向いてないと感じた体験談
本記事ではこれらを解説していきます。
事務職から離れたい方は、リモート可の仕事など別の職種に挑戦したいですか?
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事務職はやめとけ?【向いてない・辞めたい・つまらないと感じる原因】
事務職が向いていない・辞めたい・つまらないと感じる原因は下記です。
- 成果が分かりづらい
- 地味で単調な作業
- 外出が少ないまたは出来ない
- 事務職はやめとけ?
- 協調性が必要な職種だった
- スキルが身につく気がしない
- 事務職はやりがいが感じにくい
Twitterでの意見も引用しながら、順に解説します。
成果が分かりづらい
事務職がつまらないと感じる1つ目は、事務職は成果が分かりづらいということです。
営業職では、その人が売り上げた商品が数字となって反映され、目に見えて成果が分かります。
しかし、パソコンへの売上入力や伝票作成は、覚えれば誰にでも出来ますし、パソコンへ入力したからといって自身の成果になる訳でもありません。
上司から、「今日は50枚伝票を作ったから、今日の目標は達成ですね!」などと言われることはありません。
事務職は加点法ではなく、どちらかというと減点法の職種です。
与えられた仕事を問題なくこなせば、もちろん減点はありませんが加点もありません。
ですが、ミスをしたら減点です。
この減点法を実際に経験すると”事務職はつまらない”と思い始めて、結果的に辞めたいと感じるかもしれません。
事務職は地味で単調だからつまらない
事務職の業務は会社的には重要な作業ですが、地味で単調です。
会社に出社してデスクに座り、事務作業を開始。
昨日と似たような書類を見て、パソコンにデータを入力して、たまに電話に出ては営業担当に繋ぐ。
このように基本的に事務職は地味で単調な仕事なので、人によってはつまらないと感じます。
営業職のように会食や接待はありませんし、イベントの運営・司会、企画を自ら発表するといった場も少なく、基本的にデスクワークです。
ふと、”事務職って、つまらないな…”と感じるのも無理はありません。
外出が少ないまたは出来ない
先ほども解説しましたが、事務職は基本的に社内でのデスクワークです。
営業職などであれば、外出するタイミングの自由度は高いです。
ですが、事務職の場合は外出するタイミングがほとんどありません。
上司に「外出してきます」と伝えると「なんで?」と言われるのが当たり前だったりします。
”外に出れないのでアウトドアな方は事務職に向いてない!”とは思いませんが、仕事中に気分転換をしたい時はあるはずです。
その気分転換が事務職はかなりしづらいので、人によっては”事務職は向いてないな・辞めたいな…”と思うかもしれません。
事務職はやめとけ?【番外】
事務職とかやめとけやめとけあんなん給料低くて生活出来ねぇぞ
— どばけん (@kenken_04211) February 15, 2024
番外的な話になりますが、ネットやSNSなどで【事務職 やめとけ】と検索してみてください。
様々な声が検索結果として挙がります。
本記事でも紹介する通り、事務職はメリットもありますがデメリットもあります。
当然、人によって向き不向きもあるので、辞めたいと思うのも不思議ではありません。
事務職には『経理』という職種も該当しますが、経理も「やめとけ」といった声はあります。
以下の記事で詳しく解説しているので、興味のある方はぜひ。
協調性が必要な職種だった
事務職は社内でデスクワークをするといったイメージが強いですが、企業によっては社外の方とのやり取りも結構な頻度で発生します。
”事務職は社内の人達だけと関わるから楽でしょ!”と思っていると、理想と現実とのギャップで事務職を辞めたくなる可能性があります。
事務職は1人で黙々とするといったイメージがある方も、実際に働いてみると協調性が必要な職種だったと気づくはずです。
これから事務職に転職しようとする方は、協調性が必要な仕事に自分は向いているか向いていないかを考えたほうがいいかもしれません。
スキルが身に付く気がしない
事務職で働いていると、”これって誰にでも出来る仕事だよね…”と感じる事があります。
そう感じる原因としては、事務職に専門性があまり無いことも原因の一つです。
事務作業はどの職場でもありますが、職場によって伝票の書き方など細かな部分が異なります。
”今の職場で覚えたスキルが、次の職場では全く使えないかも知れない…”と考えると、事務職自体がつまらないと感じる原因になります。
事務職はやりがいが感じにくい
事務職がつまらない・辞めたいと感じる1番の原因かもしれません。
- 成果が分かりづらい
- 地味で単調な作業
- スキルが身につかない
先ほど紹介したこれらの原因があると、やりがいが見当たらなくなります。
事務職でやりがいを見つけるのは、なかなか難しいです。
そこで次からは、つまらない事務職を少しでも楽しくする方法を紹介します。
おすすめの転職サイト・エージェント
- リブズ(転職サイト)
【公式】
https://career.prismy.jp/
マイナーな転職サイトは穴場的な求人が見つかります。(無料)
- 第二新卒エージェントneo
【公式】
https://www.daini-agent.jp/
学歴や職歴は問われません。20代特化。(無料)
- ヒュープロ(転職エージェント)
【公式】
https://hupro-job.com/
事務職に特化した転職エージェント。経験・未経験問わず事務職求人が豊富です。(無料)
つまらない事務職を楽しくする為の方法
つまらない事務職を楽しくする為の方法は下記です。
- 小さな目標を設定する
- 別の事務職を探す
- 定時で帰れる方限定の方法
順に解説していきます。
小さな目標を設定する
事務職を少しでも楽しくする為に、小さな目標を設定してみることをおすすめします。
”このパソコン入力に普段は20分掛かるけど、10分で終わらせてみよう!”
”この伝票の確認の効率良い方法を探してみよう!”
など小さな目標で大丈夫です。
小さな目標を達成できると、ちょっとだけ楽しいと感じることが出来ます。
さらに、その小さな目標を積み重ねた結果、上司に評価してもらえる日が来るかもしれません。
別の事務職を探す
事務職がつまらないのは、今の事務職があなたに合っていないからかもしれません。
というのも、事務職というのは細分化するとその種類は多いです。
事務職の種類
- 一般事務
- 営業事務
- 総務事務
- 経理事務
- 受付事務
- 特許事務
- 学校事務
上記のように事務職というのは種類が豊富です。
もしも、事務職から別の事務職への転職を考えている方はヒュープロという転職エージェントがおすすめです。
事務職に特化している転職エージェントなので、事務職の求人を探している方はぜひ。
定時で帰れる方限定の方法
”職場で小さな目標を作るとか無理…”という方は、事務職以外で仕事を続けるモチベーションを保ちましょう。
正直、ここで紹介する方法はつまらない事務職自体を楽しくする方法ではありませんが、良ければ読み進めてください。
事務職は比較的定時で帰りやすい職種です。
定時で帰る事が出来ている方は、下記のいづれかに挑戦してみることをおすすめします。
定時で帰れる方限定
- 副業
- スキルの習得
例えば、定時で帰り、家で副業を始めた場合。
”定時で帰れるからこそ副業が出来る”と実感することができます。
そして数ヶ月後には”定時で帰れて、副業もできる事務職って最高かもしれない”と感じ、事務職が向いてない・辞めたいという気持ちも薄れていく可能性があります。
ですが、職場によっては副業が禁止されている場合もあります。
”副業禁止がつらいな…”と感じている方は下記記事を覗いてみてください。
>> 給料安いくせに副業禁止はおかしい!【生活できないの声】
副業やスキル習得が出来た結果
定時で帰り副業やスキル習得に時間を費やしてきた結果、事務職を辞めたいという気持ちが無くなっているかもしれません。
その場合は事務職で働きながら、さらに上のスキル習得を目指すのも有りです。
ですが、副業やスキル習得が出来ると以下のような選択も可能です。
”副業が波に乗ってきたから退職しよう!”
”このスキルを身に付けられたから転職しよう!”
などの選択です。
このように事務職がつまらない・向いてないと感じている方は、副業で収入を得たり、いつでも転職出来るといった状況を作るべきです。
事務職がつまらない・向いてないと思っていた体験談
経歴
私の経歴は以下です。
新卒で入社した会社を3ヶ月で退職
↓
フリーター
↓
2社目の正社員を11ヶ月で退職
↓
約半年の空白期間
↓
(契約社員を2週間で退職)
↓
現在3社目の正社員
現在、事務職として働いていますがつまらないと感じることはもちろんあります。
単調な作業が多いですし、どこか別の企業で使えるスキルが身につく気もしませんでした。
しかし、私の職場は定時に帰る事ができ、有給も比較的自由に取る事が出来ます。
定時で退社した後は、副業やスキル習得に時間を充ててきまして、結果的に”いざ事務職を辞めても副業やこのスキルでなんとかなるかもなぁ”という状況になりました。
事務職が本当に向いてない・辞めたいのであれば別の職種に転職
どの職種でも同じですが、人には向いている仕事と向いていない仕事があります。
事務職を辞めたいのであれば、転職はもちろん有りです。
おすすめの転職サイト・エージェント
- リブズ(転職サイト)
【公式】
https://career.prismy.jp/
マイナーな転職サイトは穴場的な求人が見つかります。(無料)
- 第二新卒エージェントneo
【公式】
https://www.daini-agent.jp/
学歴や職歴は問われません。20代特化。(無料)
- アデコ(転職エージェント)
【公式】
https://www.adecco.co.jp/
30代以上も利用可能。オンラインで完結するので利用が手軽に使えます。(無料)
ですが、出来れば働きながら転職活動をしましょう。
仕事を辞めてからの転職活動を私は経験しましたが、あまりおすすめはしません。
(興味のある方は下記記事を参考に)
>> 仕事を辞めてから転職活動をした実体験【リアルなメリット・デメリット】
事務職はやめとけ?【向いてないし辞めたい・つまらない原因】:まとめ
本記事では下記を紹介しました。
- 事務職はやめとけ?【向いてない・辞めたい・つまらないと感じる原因】
- つまらない事務職を楽しくする方法
- 事務職がつまらない・向いてないと感じた体験談
最後まで読んでいただきありがとうございます。
事務職がつまらない・向いてないと感じることは往々にしてあります。
ですが、愚痴を言っているだけでは何も変わりません。
事務職を辞めたいのであれば、年齢が少しでも若いうちのほうが転職しやすいのは事実です。
次の記事ではおすすめの転職サイトを紹介しています。
無料で使えるツールなので、行動を起こしたい方はぜひ。
>> おすすめの転職サイト・エージェント【早期退職の経験があっても正社員になれる】
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