いちいち自分から聞かないと教えてくれない上司の5つの理由

PR
本ページは広告やプロモーションが含まれてます
いちいち自分から聞かないと教えてくれない上司の5つの理由

”いちいち自分から聞かないと何も教えてくれない…”

”なんでこっちから聞かないと仕事を教えてくれないの…?”

本記事では、これらの声に答えていきます。

職場や上司によっては、こちらから聞かないと何も教えてくれないことがあります。

ですが、この理由はあなたのことが嫌いといった理由ではない可能性が高いです。

【KENMORI転職】の筆者経歴

新卒で入社した会社を3ヶ月で退職

フリーター

2社目の正社員を11ヶ月で退職

約半年の空白期間

(契約社員を2週間で退職)

現在3社目の正社員

私は何度か転職をした経験があり、色々なタイプの上司と出会いました。

この記事の著者

本記事で解説すること

  • いちいち自分から聞かないと教えてくれないという声
  • いちいち自分から聞かないと教えてくれない理由
  • いちいち自分から聞かないと教えてくれないのであれば動くしかない

本記事ではこれらを解説していきます。

いちいち自分から聞かないとなにも教えてくれないのは、上司とのコミュニケーション不足が原因かもしれません。

コミュニケーション能力を上げたい方は、以下の記事が参考になるのでぜひ。

>> コミュトレのちゃんとした評判が知りたい!

目次

いちいち自分から聞かないと教えてくれないという声

いちいち自分から聞かないと教えてくれないという声

いちいち聞かないと教えてくれない!と感じている方は多いです。

実際にネットやSNSで調べてみると、様々な声がありました。

以下はTwitterからの出典です。

いちいち聞かないとわかんないのか!と言って教えない上司

頑なに仕事を教えてくれない上司っていますよね。

”店が潰れるミスしても知らないよ?”と思うのも分かります。

いちいちこちらから細かく聞き返さないと教えてくれない

期限や締め切りをこちらからいちいち聞き返さないといけないのは面倒です。

大雑把な上司の下はメリットもあればデメリットもあります。

いちいち聞かないと内容を教えてくれない社員

社員の仕事を回すのであれば、いちいち聞く必要を無くして欲しいです。

「急ぎだから」と仕事を丸投げしてくるのはストレスが溜まります。

ほんとこちらから聞かないと何も教えてくれない

上司によってはこちらから聞かないと、基本的に何も教えてくれない方がいます。

このようにいちいち聞かないと何も教えてくれないと悩んでいる方は多いです。

後にも解説していますが、上司との接し方が分からない場合はがおすすめです。

いちいち自分から聞かないと教えてくれない理由

いちいち自分から聞かないと教えてくれない理由

いちいち自分から聞かないと教えてくれない上司や職場には、何かしらの理由があります。

本記事ではその理由を5つ紹介します。

  1. 見て覚えろというスタンス
  2. あなたのことが嫌いまたは苦手
  3. 時間を費やしてしまうから教えない
  4. 責任を押し付けられそうだから教えない
  5. そもそも何が分からないのか分からない

以下から順に解説します。

見て覚えろというスタンス

上司や職場によっては、”仕事は見て覚えろ”というスタンスの場合があります。

こういった上司や職場からすると、

わざわざ上司から部下に仕事を教えに行くなんてあり得ない!

という考えなので、分からないことがあれば自分から聞かないと何も教えてくれません。

”見て覚えろ”というスタンスを否定する気はないですし、そのスタンスで上手くいっている職場もあるはずです。

しかし、人によってはこの環境はかなり苦痛です。

当然、”見て覚えろ”という職場が合う人と合わない人がいます。

あなたのことが嫌いまたは苦手

いちいち自分から聞かないと教えてくれない場合、あなたのことが嫌いまたは苦手な可能性があります。

社会人なのにそんなの有り?

と思うかもしれませんが、上司の中には個人的な感情で動く人もいます。

人間関係が悪い方向に変わってしまった原因が、あなたにあるのか上司にあるのかは分かりません。

ですが、もしもあなたに少しでも原因があるのなら、あなたのコミュニケーション能力次第で改善できるかもしれません。

コミュニケーション能力をひとりで上げるのは難易度が高いので、というスクールをおすすめします。

これ以上、人間関係で悩みたくない方はから試してみてください。

時間を費やしてしまうから教えない

上司が部下に仕事を教えるということは、上司自身の時間を費やします。

その時間が数分なのか数時間なのかは分かりませんが、仕事を教える為には一定の時間が必要です。

なので、”自分の時間を部下に費やしたくない!”と考えている上司は、こちらからいちいち聞かないと何も教えてくれません。

さらに、こういった上司に質問をすると、あからさまに嫌な顔をしたり、”めんどくさいな”といった態度を取ってきます。

ですが、仕事を教えるという行為に時間を費やすのは事実です。

場合によっては、教えていた時間が長くなり、上司が残業になってしまう可能性もあります。

しかも、

”新人に仕事を教えても、この新人はすぐに辞めてしまうかもしれない…。”

と上司が考えてしまっている場合、新人に仕事を教える=無駄な時間という考えに至ります。

いちいち聞かないと仕事を教えてくれないのは、上司側にも何かしらの考えがあるのかもしれません。

責任を押し付けられそうだから教えない

職場でミスがあった場合、

〇〇くんにこの仕事教えたの誰?

と、ミスをした部下に仕事を教えた人を探すケースがあります。

上記のような傾向が強い職場であったり、上司が同じような経験をしてしまっている場合、上司は部下に仕事を教える気になりません。

上司側からすると、新人や部下にわざわざ仕事を教えて、その人達がミスをした際は自分(上司)の責任となれば教える気にもなりませんよね。

ですが、新人からすると”この上司はいちいち自分から聞かないと教えてくれないな…”と思うはずです。

これは上司よりも職場環境が悪いのですが、これに気が付くのは数ヶ月や1年後だったりします。

そもそも何が分からないのか分からない

上司や職場によっては『新人や部下になんでも教える』というスタンスの場合があります。

ですが、仕事を教える気マンマンの上司でも、新人や部下は何が分からないか分からないというケースがあります。

この状態だと、上司が自分から積極的に教えたいと思っていても、新人や部下から聞いてくれるのを待つしかならなくなります。

例えば「ギターの弾き方を教えてください!」と言われたとします。

いいよ!じゃあピックを持って…

と言ったところ、

ピックってなんですか?

と言われてしまうと、ギター経験者はどこから教えていいのか分からなくなります。

ギターを分からない方にとっては”ピックなんか知らないよ!”と思うかもしれません。

しかし、ギターを始める上でピックは初歩的なツールであって、これを知らないのは超初心者です。

仕事上でもこれは同様です。

ある程度の経験や知識を積んだ上司というのは、超初心者に対してどこから何を教えればいいのか分かりません。

1から全部教えてよ!

と新人や部下側は思うかもしれませんが、1から教えているとキリが無いこともあります。

あなたは”いちいち聞かないと仕事を教えてくれない”と悩んでいるかもしれませんが、上司も”どっから教えたらいいんだろう”と悩んでいるかもしれません。

いちいち自分から聞かないと教えてくれないのであれば動くしかない

いちいち自分から聞かないと教えてくれないのであれば動くしかない

いちいち自分から聞かないと教えてくれない環境には様々な理由があります。

ですが、いちいち自分から聞かないと教えてくれないのであれば、あなた自身が動くしかありません。

楽ではないですし面倒ですが、それしか方法はありません。

いちいち聞かないといけないのは今だけかも

新人や経験が浅い内は、いちいち聞かないといけない頻度が多いはずです。

しかし、その頻度は仕事を続ける中で確実に減っていきます。

というのも、いちいち聞いて教えてもらったことは、メモをするなどしておけば今後聞くことはありません。

すると、数ヶ月後や数年後にはいちいち聞かないと教えてくれない状況は、自然と改善します。

いちいち聞かないと教えてくれないという状況は今だけかもしれません。

ですが、あなたが”いちいち上司に聞かないといけない…”と感じるのは、上司との波長が合っていない可能性もあります。

波長が合わない上司との接し方に困っている方は、下記記事を覗いてみてください。

>> 職場で波長が合わない上司との接し方【疲れるのは当然】

コミュニケーション能力を上げて上司との関係を改善する

後で紹介しますが、いちいち自分から聞かないと教えてくれない環境に疲れてしまった方は、転職といった選択肢があります。

ですが、そんな簡単に転職って出来ませんよね。

もしも、上司や人間関係で苦労することが多い方は、自身のコミュニケーションが上がれば解決出来るかもしれません。

しかし、コミュニケーション能力を自分一人の力で上げるのは難易度が高いです。

その為、自身のコミュニケーション能力を上げたい方は、がおすすめです。

コミュトレはビジネスに必要なコミュニケーションに特化したスクールで、オンラインでの受講も可能です。

  1. 上司と接するヒントが知りたい
  2. 上司の意図をくみ取れるようになりたい
  3. この機会に自身のコミュニケーション能力を見つめ直したい

などに該当する方は、から受けてみることをおすすめします。

いちいち聞かないと教えてくれない職場や上司が耐えられない

中には、

いちいち聞かないと教えてくれない職場や上司が限界…。

と悩んでいるかもしれません。

その場合は、退職や転職を検討しましょう。

今まで耐えてきたことはすごいですが、これ以上我慢をして心や体が壊れてしまっては元も子もありません。

おすすめの転職サイト・エージェント

  • リブズ(転職サイト)
    【公式】

    マイナーな転職サイトは穴場的な求人が見つかります。(無料)
  • アデコ(転職エージェント)
    【公式】

    30代以上も利用可能。オンラインで完結するので利用が手軽に使えます。(無料)

世の中には、いちいち聞かないと教えてくれない職場や上司ばかりではありません。

>> おすすめの転職サイト・エージェント【早期退職の経験があっても正社員になれる】

いちいち自分から聞かないと教えてくれない上司の5つの理由:まとめ

STARTからGOALのコピー

本記事では下記を紹介しました。

  • いちいち自分から聞かないと教えてくれないという声
  • いちいち自分から聞かないと教えてくれない理由
  • いちいち自分から聞かないと教えてくれないのであれば動くしかない

最後まで読んでいただきありがとうございます。

”いちいち自分から聞かないと教えてくれないのが辛い”と感じる方。

精神的にも限界なら、なにかしらの行動を起こすほうが健全です。

【関連記事】

>> 上司に言われて傷ついた言葉ランキングTOP21

>> 細かい上司が疲れる・合わない時の3つの対策【ストレスの限界】

>> 上司のパワハラの例と対策【耐え続けるかの判断】

>> 職場の雰囲気が合わない場合は転職すべき?【残る選択肢】

目次