”新卒だけど仕事に行きたくないから朝に泣く…”
”朝に泣くほど仕事に行きたくない場合はどうしたらいい…?”
本記事では、これらの声に答えていきます。
新卒で泣くほど仕事に行きたくないという経験は、そこまでおかしなことではありません。
しかし、毎日その状況が続くのは異常かもしれません。
【KENMORI転職】の筆者経歴
新卒で入社した会社を3ヶ月で退職
↓
フリーター
↓
2社目の正社員を11ヶ月で退職
↓
約半年の空白期間
↓
(契約社員を2週間で退職)
↓
現在3社目の正社員
私は何度か転職した経験があり、新卒時の出勤は本当に憂鬱でした。
KENMORI
本記事で解説すること
- 仕事に行きたくないと朝に泣く新卒はやばい?
- 仕事に行きたくないと朝に泣く新卒の理由
- 新卒が仕事に行きたくないと朝に泣くのは限界のサイン
本記事ではこれらを解説していきます。
新卒で仕事に行きたくないと朝に泣くのは、限界のサインかもしれません。
退職代行を使って、即日で辞める選択肢もあります。
仕事に行きたくないと朝に泣く新卒はやばい?
結論から言うと、やばくはありません。
新卒の内は泣きながら仕事に行っている方や、仕事の休憩中や仕事中に泣いてしまう方も少なくありません。
しかし、人には限界というものがあります。
この限界を超えてしまうと、かなり危険なことになります。
なので、仕事に行きたくない気持ちが強くなり、朝に泣くことが増えた新卒の方は今後のことも頭の片隅に考えるべきです。
新卒の中には、
仕事に行きたくないから朝に泣くってことは無かったな。
という方もいますし、新卒で毎朝泣いてしまうというのはカラダからのSOSかもしれません。
なので、まず新卒の方は仕事に行きたくないと朝に泣く理由を明確にしましょう。
仕事に行きたくないと朝に泣く新卒の理由
朝に泣くほど仕事に行きたくない状況が続くと、
なんで毎朝、出勤前に泣いちゃうんだろう…。
と泣いてしまう原因が分からなくなる場合があります。
こうなってしまうと、今後どういった行動を取っていいのかが分かりません。
なので、まずは仕事に行きたくないと朝に泣く理由を明確にすべきです。
仕事に行きたくないと朝に泣く新卒の原因
- 人間関係が合わない
- 仕事がつまらない
- 責任感に押し潰されそう
- 周りの友達と比べてしまう
上記の大きく4つの原因から、詳細を解説します。
人間関係が合わない
新卒の方に限らずですが、仕事に行きたくない理由が【人間関係】というのはトップの原因です。
- 上司と性格が合わない
- 同期とノリが合わない
- 異性の職場の方と合わない
など、職場の人間関係が合わないと出勤するのが憂鬱になります。
新卒が毎朝、自分と合わない人間と顔を合わせて会話をしなければいけない状況は、仕事に行きたくなくなるのも無理はありません。
そんな楽しくない毎日は、学生時代とは正反対のはずです。
仕事がつまらない
新卒の方は夢や希望を抱いて、入社したかもしれません。
ですが、いざ働いてみると様々な理由から”仕事がつまらない…”と感じます。
仕事がつまらない理由
- 会話のない職場
- 単純作業ばかりの職場
- 年齢の近い人がいない職場
- 営業の数字しか追っていない会社
- お客さんや利用者のことはなにも考えていない会社
など、会社の特徴があなたに合っていない場合もあります。
仕事がつまらないと毎朝の出勤が辛くなりますし、”この生活がいつまで続くの…?”と泣きたくなるのも自然です。
今の会社が合っていない場合は、早めに別の会社を検討することをおすすめします。
責任感に押し潰されそうになる
新卒の場合、入社して最初の1、2ヶ月は簡単な作業・雑用ばかりです。
しかし、3ヶ月を過ぎてくると、徐々に責任のある仕事を任されるようになります。
この責任の重さに耐えられないと、仕事に行きたくなくなりますし、朝に泣くこともあるはずです。
私も新卒時に経験しましたが、学生から社会人になり、初めての責任ある仕事の重圧はかなりのものでした。
誰だって責任のある仕事というのは怖いですし、出来ればやりたくありません。
新卒の方が朝に泣くのも無理はありません。
周りの友達と比べてしまう
学生時代の友達は楽しそうに仕事をしていませんか?
そのような友達の話を聞いていると、自分自身の仕事と比べてしまいます。
ですが、当然友達の前で泣くことはありません。
しかし、楽しくない・つらい仕事を毎日続けていると、ある日どこかのタイミングで泣きたくなります。
なんで俺だけ楽しくない仕事を続けてるんだろ…。
と周りの友達との比較を自然としてしまい、心がすり減っていきます。
そうなると、”仕事に行きたくない…”と朝に泣くことが増えるかもしれません。
おすすめの退職代行
- 退職代行ガーディアン
【公式】
https://taisyokudaiko.jp/
法適合の労働組合が運営しているので安心です。即日退職も可能。(無料相談可能)
- 弁護士法人ガイアの退職代行
【公式】
https://www.gaia-law-office.jp/
弁護士法人が運営する退職代行。料金は高めですがサポートが手厚いです。(無料相談可能)
- 退職代行モームリ
【公式】
https://momuri.com/
料金を安く抑えたい方におすすめ。対面での代行実施や相談も可能です。(無料相談可能)
新卒が仕事に行きたくないと朝に泣くのは限界のサイン
冒頭で、新卒の方が仕事に行きたくないと朝に泣くのはやばいことではないと解説しました。
しかし、毎朝になると話は変わってきます。
その場合は、あなたの限界のサインかもしれません。
今後の対策をしっかりと考えましょう。
新卒の方の今後の対策
- 体調不良で1日〜3日休む
- 休職をする
- 退職をする
順に解説します。
体調不良で1日〜3日休む
新卒で”仕事に行きたくない”と朝に泣くことが増えてしまった場合は、まず休むことを考えるべきです。
理由は体調不良で構わないので、「お休みをいただけますでしょうか?」と直属の上司に連絡を入れましょう。
ですが、
上司に”ずる休みしたいのかな?”とか思われない?
と新卒の方は不安かもしれません。
結論としては、上司にずる休みと思われても大丈夫です。
あなたのずる休みに勘付いた上司は、
〇〇さん少しだけ休みたいんだな。
と察してくれるケースが多いです。
”仕事に行きたくない”と朝に泣くことが増えてしまった新卒の方は、まず休むことを検討です。
休職をする
次に検討するのが、休職です。
しかし、休職をするのは簡単ではなく、会社によってルールも異なります。
休職した場合の給料ってどうなるの?
休職した場合の給料に関しても、会社ごとに異なります。
というのも、休職した際の給料に関しては会社に支払い義務はありません。
給料の何割か支給してくれる場合もありますし、0円の場合もあります。
この点については会社ごとの就業規則を確認するしかありません。
ちなみにですが、労働基準法第26条の『休業手当』の項目には以下のような記載があります。
使用者の責任で労働者を休業させた場合には、労働者の最低限の生活の保障を図るため、使用者は平均賃金の6割以上の休業手当を支払わなければなりません。
したがって、「働いていないから給料を支払わないのは仕方ない」ということはなく、休みが会社の都合である以上、一定程度の給料を保障する必要があります。
引用:労働条件・職場環境に関するルール|厚生労働省
上記を読んでもらえると分かりますが、会社に給料の支払い義務が生じるのは会社側の責任で休業させた場合です。
要するに「あなたは休んでください」と会社側が要求・指示などをした場合です。
しかし、新卒で仕事に行きたくないのであれば、休職をするのは一つの選択肢です。
退職をする
先ほども解説しましたが、”仕事に行きたくない…”と朝に泣いてしまうのカラダからのSOSかもしれません。
しかし、退職を切り出すのはかなりの勇気が必要です。
「辞めさせてください」と伝えるのがどうしても出来ないという状況もあります。
できることなら、退職の意思を伝えることから退職に必要なすべての流れを任せたいですよね。
どうしても退職を切り出すことが出来ず、心や体を壊してしまっては元も子もありません。
以下の退職代行は、法適合の労働組合が運営しています。
法適合の労働組合となるには労働委員会から一定の基準が認められ、審査を通過する必要があります。
”退職代行は怪しいから不安…”という方も安心して使える退職代行です。
即日で退職が出来るので、退職を切り出すのがどうしても難しい新卒の方は退職代行を利用しましょう。
新卒で仕事に行きたくないと朝に泣くのはやばい?3つの対策:まとめ
本記事では下記を紹介しました。
- 仕事に行きたくないと朝に泣く新卒はやばい?
- 仕事に行きたくないと朝に泣く新卒の理由
- 新卒が仕事に行きたくないと朝に泣くのは限界のサイン
最後まで読んでいただきありがとうございます。
新卒で仕事に行きたくないと朝に泣くのは、やばくはありません。
ですが、それが毎日続いている新卒の方は、なにかの対策するのが健全です。
次の記事では転職や退職関連の記事を紹介しています。
本記事では紹介していない無料ツールもあるので、興味のある方はぜひ。
>> 20代におすすめの転職サイト・エージェント【若者に特化】
>> 【2023年最新】第二新卒におすすめの転職サイト・エージェント
>> 即日に退職する3つの方法【すぐに会社を辞めたい方向け】
もしかすると、”新卒で早期退職するともう正社員になれない…”と思っている方がいるかもしれません。
そんな不安がある方は下記記事が参考になるはずです。
>> 短期離職は人生の終わり?【履歴書に書かないのは基本不可】
実体験なので興味の新卒の方はぜひ。