”転職活動の最終面接で落ちたのがショックすぎる…”
”また最終面接で落ちない為にはどうしたらいい?”
本記事では、これらの声に答えていきます。
最終面接は意思確認の場とも言われます。
ですが、それは嘘です。
転職活動の最終面接で落ちたという方は多いですし(後で紹介します)、ショックを受けているのはあなただけではありません。
【KENMORI転職】の筆者経歴
新卒で入社した会社を3ヶ月で退職
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フリーター
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2社目の正社員を11ヶ月で退職
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約半年の空白期間
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(契約社員を2週間で退職)
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現在3社目の正社員
私自身が何度か転職をし、最終面接も経験しています。
KENMORI
本記事で解説すること
- 転職活動の最終面接で落ちたのがショック…
- また転職活動の最終面接で落ちてショックを受けない為の方法
本記事ではこれらを解説していきます。
最終面接で落ちた方は、今使っている転職ツール以外も使うと結果が変わるかもしれません。
世の中に転職ツールは無数にあります。
ハローワーク以外の仕事の探し方【みんなどうやって探してる?】
転職活動の最終面接で落ちたのがショック…
転職活動は基本的に時間が掛かります。
1次面接・2次面接・役員面接などをやっとの思いで通過したのにも関わらず、最終面接で落ちるとショックですよね。
ショック過ぎて”今までの時間返してくれないかな…”などと考えてしまうこともあります。
さらに、最終面接は50%の確率で合格出来ると言われています。
ですが、この解釈を逆にすると50%の確率で不採用ということになります。
コインを投げて表が出るか裏が出るかと同様の確率です。
つまり、最終面接で採用か不採用かは五分五分なので、”最終面接で落ちた”という結果は普通にあり得るということです。
最終面接で落ちた理由を知るための唯一の方法
最終面接で落ちるとお祈りメールが来ることが大半です。
しかし、そのお祈りメールには最終面接で落ちた明確な理由が書かれていないはずです。
なので、最終面接で落ちた理由を知るためにはあなた自身が動く必要があります。
ちなみに、一般的に言われる最終面接で落ちた理由は以下のようなものです。
- 企業または社長との価値観が合わない
- 入社したい意思が伝わらなかった
- 最終面接と今までの面接で一貫性に欠けていた
- スキルや経験が不足している
- 他の応募者を採用した
- 過度な緊張によるコミュニケーション不足
- 内定を出す理由がない
上記のような、最終面接で落ちた理由が知りたい場合は、企業へ問い合わせてみるしかありません。
その時に”企業に迷惑じゃないかな…”と思う必要はありません。
すでに不採用の選考結果は出ていますし、最終面接で落ちた理由を聞くことで次の最終面接に活かすことが出来ます。
最終面接で落ちたで理由を聞くことでさらにショックを受ける可能性がありますが、メリットのほうが多いです。
【ショック…】転職活動の最終面接で落ちた方の声
転職活動の最終面接で落ちたことのある方は結構います。
以下からTwitterのつぶやきによる実際の声を紹介します。
最後の方の言う通り、転職活動の最終面接は文字通り最終フェーズなので、落ちた時のショックが大きいです。
おすすめの転職サイト・エージェント
- リブズ(転職サイト)
【公式】
https://career.prismy.jp/
マイナーな転職サイトは穴場的な求人が見つかります。(無料)
- 第二新卒エージェントneo
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学歴や職歴は問われません。20代特化。(無料)
- for-woman(転職エージェント)
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https://for-woman.jp/
20代女性限定の転職エージェント。希望勤務地が東京都内の方はぜひ。(無料)
また最終面接で落ちてショックを受けない為の対策
また最終面接で落ちてショックを受けない為の対策は以下です。
- 最終面接の役員や社長の情報を徹底的に調べる
- 最終面接前に自身の発言を振り返る
- 最終面接後にお礼のメールを送る
順に解説します。
最終面接の役員や社長の情報を徹底的に調べる
最終面接の相手が役員または社長と分かっている場合は、相手の情報を徹底的に調べておくことがかなり有効です。
面接相手の趣味趣向・考え方・発言などを知っておくと、
- どんな人を採用したいのかが掴める
- 効果的な逆質問が思いつきやすい
- 企業に合った回答ができる可能性が高い
などのメリットがあります。
最終面接の相手の情報を知る手段は、ネット上やSNSで最終面接を受ける企業の役員名や社長名で検索するのが早いです。
SNSの場合、役員または社長など誰かしらのアカウントが出てくる可能性があります。
ネットで検索した場合は、社長のインタビュー記事などが出ることもあります。
最終面接の相手の情報を徹底的に調べることで、次の最終面接ではショックを受けずに済むかもしれません。
最終面接前に自身の発言を振り返る
覚えていればでいいので、1次面接や2次面接などであなた自身の発言を振り返ることをおすすめします。
というのも、発言に一貫性がないとまた最終面接で落とされる可能性が高いです。
面接官というのはあなたの矛盾した発言に対して「それって1次面接でおっしゃったことと矛盾していますよね?」と指摘することは少ないです。
そうなると面接官に、
”なんか矛盾してるなぁ…”
と心の中だけで思われて、不採用にされます。
最終面接で落とされない為にも、自身の発言を振り返っておくべきです。
最終面接後にお礼のメールを送る
最終面接後にお礼のメールを送るのも有効な方法です。
送るタイミングとしては、最終面接をした当日もしくは最終面接が遅い時間であれば翌日にお礼のメールを送ります。
ですが、
お礼メールをしてくれたらこの人は採用だ!
となる可能性は正直低いです。
ですが、1%でも最終面接の結果が覆るのであれば試してみる価値はあります。
お礼メールの文面がおかしくなければあなたに損はありません。
冒頭でも解説しましたが、私は何度か転職を経験しています。
内定が貰えた最終面接の詳しい対策が知りたい方は、下記記事が参考になるかもしれません。
実体験なので興味のある方はぜひ。
>> 実際に最終面接でされた質問と具体的な対策【企業の弱みを探す理由】
転職の最終面接で落ちたのがショック…【実際の声や理由】:まとめ
本記事では下記を紹介しました。
- 転職活動の最終面接で落ちたのがショック…
- また転職活動の最終面接で落ちてショックを受けない為の方法
最後まで読んでいただきありがとうございます。
転職活動の最終面接で落ちたとなると、ショックを受けて当然ですし多少メンタルがやられます。
ですが、行動をし続けないと採用や内定をもらうことが出来ないのが現実です。
求人を探し続けて、応募したい企業を見つけていきましょう。
次の記事では求人を探す為の転職サイトや転職エージェントを紹介しています。
すべて無料で利用出来るので、”応募したい企業をもっと見つけたい!”という方はぜひ。
>> 30代におすすめ転職サイト・エージェント【未経験OKの求人有り】
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