”面接って嘘つき大会?”
”面接の嘘つき大会で内定を貰える方法が知りたい!”
本記事では、これらの声に答えていきます。
人によっては面接が嘘つき大会となります。
私も経験があるので特に否定はしませんが、嘘をつくところと本当のことを話す箇所は試行錯誤するべきです。
【KENMORI転職】の筆者経歴
新卒で入社した会社を3ヶ月で退職
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フリーター
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2社目の正社員を11ヶ月で退職
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約半年の空白期間
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(契約社員を2週間で退職)
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現在3社目の正社員
私は何度か転職をした経験があり、面接が嘘つき大会と化したこともあります。
KENMORI
本記事で解説すること
- 面接は嘘つき大会と感じている方の意見
- 面接が嘘つき大会というのは一理ある
- 【実体験】面接の嘘つき大会を放棄したほうが良い場合もあり
本記事ではこれらを解説していきます。
面接は嘘つき大会と感じている方の意見
面接は嘘つき大会と感じている方は少なくありません。
実際にSNSなどで調べてみると多くの方が同じように感じています。
以下はTwitterからの出典です。
面接とかいう嘘つき大会を消せば良いのに
短い面接だと20分ほどで終わります。
その短時間で嘘を見抜くことは面接官でも出来ないので、嘘つき大会でもおそらくバレません。
面接、嘘つき大会
職歴などによっては面接を嘘つき大会にしてしまったほうが、内定獲得率が上がります。
国民全員が正直に言えるような職歴を持ち合わせている訳ではありません。
面接とかいう嘘つき大会は撤廃にしない?
実際に面接を受けていくとこのような考えにもなります。
面接以外の何か別の方法があればいいのですが…。
面接の嘘つき大会嫌い
嘘をつくのが苦手な方は、面接の嘘つき大会はきついはずです。
このように多くの方が”面接は嘘つき大会”と捉えています。
面接が嘘つき大会というのは一理ある
面接が嘘つき大会というのは一理あります。
というのも、人によっては職歴などを正直に話すと不採用になります。
どうせ面接を受けるのであれば、採用されたいですよね。
その結果、面接が嘘つき大会と化します。
面接が嘘つき大会になる理由
面接が嘘つき大会になる理由は以下です。
面接が嘘つき大会になる理由
- 志望理由が無いから嘘を言うしかない
- 上司が嫌で辞めたけどそれは言えない
- 就活中だけど学生時代の経験で話すことがない
- 前職の退職理由を正直に言うことが出来ない
上記は一例ですが、面接が嘘つき大会になってしまうのには理由があります。
ちなみに退職理由の嘘は特に問題ありません。
以下は面接での実体験なので、興味のある方ぜひ。
>> おすすめの退職理由の嘘【転職の面接で使った3つの方法】
【就活も転職も】志望動機は嘘つき大会になりやすい
面接の中でも、特に志望動機は嘘つき大会になりやすいです。
というのも、経歴や職歴・資格というのはやってきた証拠が残ります。
ですが、志望動機というのは証拠が残りません。
志望動機は基本的に個人の言葉で1から完成させていくものです。
なので、志望動機は嘘を付いてもバレません。
どうしても志望動機が思いつかない場合は、嘘で固めても大丈夫です。
しかし、後で詳しく解説しますが、面接では嘘をつかないほうが熱意が伝わることもあります。
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ポジティブに変換も面接の嘘つき大会にエントリーしている
よく面接対策などで『ネガティブなことはポジティブに変換しよう!』という、文言を目にします。
これも面接の嘘つき大会にエントリーしています。
以下が、ネガティブからポジティブに変換した例です。
【ネガティブ】:① 人間関係が悪く質問などが気軽に出来ない職場だった…。
→【ポジティブ(嘘)】:① 社内で意思疎通を図りながりながらもっとチームとして働きたい!
【ネガティブ】:② 品質の悪い商品を営業して売っていくのが疲れた…。
→【ポジティブ(嘘)】:② 自信をもって自社の商品を売り、同時に営業スキルも高めていきたい!
【ネガティブ】:③ 毎月与えられるノルマがキツすぎた…。
→【ポジティブ(嘘)】:③ もっとお客様一人ひとりとじっくり営業が出来るような仕事がしたい!
これらはポジティブに変換しているだけで、嘘をついていると同義です。
ですが、ネガティブな回答をポジティブに変換すると【優等生な回答】になります。
しかし、優等生な回答を放棄したほうが良い場合もあります。
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- リブズ(転職サイト)
【公式】
https://career.prismy.jp/
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【実体験】面接の嘘つき大会を放棄したほうが良い場合もあり
先ほどはネガティブな回答をポジティブに変換する【優等生の回答】を紹介しました。
私もこのような回答をしたことがありますし、皆さんも一度は経験があるかもしれません。
しかし、この【優等生の回答】に飽き飽きしませんか?
私は何度か転職をして、面接も数十回受けていきましたが正直嫌になりました。
さらに、面接官も面接を受けに来る方の【優等生の回答】に飽き飽きしている可能性があります。
以下からは私の実体験です。
面接官「なんか、熱意が伝わらないんだよね」
私の実体験ですが、面接官から「なんか、熱意が伝わらないんだよね…」と言われたことがあります。
その時の面接を少しだけ紹介します。
私はその場でどうすれば熱意が伝わるか考え、この企業に入りたい理由をつらつらと話しました。
「御社は〇〇といった事業をしていて…」
「私は学生時代から〇〇に興味があって」などなど。
しばらく私の話を聞いていた面接官が口を開きました。
「この会社に入りたいです!やる気があります!だけでいいんだよ」
要するに、企業に入りたい理由をつらつらと話す必要はなかったということです。
結果その企業からは、後日お祈りメールが届きました。
熱意が伝わらなかった理由
お祈りメールがきた私は”やっぱりな”という気持ちの他に、悔しさも感じていました。
数十回の面接を受けてきて「熱意が伝わらない」とはっきり言われた事は初めてでしたし、”あの面接官ムカつくなぁ…”といった気持ちもゼロではありません。
しかし、あの面接官が言っていることも一理ある事は確かでした。
なぜなら、あの面接では素の部分をかなり隠していたからです。
志望度が高かったので素の部分を見せず、本来はネガティブな理由をポジティブに変換し、面接は嘘つき大会と化していました。
”面接ではポジティブに変換をして嘘をつくばかりだと、内定は貰えないな”
と思い、次の企業の面接からはポジティブ変換や嘘を一部放棄しました。
ポジティブ変換や嘘を一部放棄した面接
ポジティブ変換や嘘を一部放棄した面接は最終面接まで進み、結果的に内定が貰えました。
ポジティブ変換や嘘を放棄したものが下記です。
ポジティブ変換や嘘を放棄したもの
- ブランク(空白)期間
- 1社目の退職理由
- 志望動機
これらをポジティブに変換せず、嘘をつかず面接に挑みました。
ブランク(空白)期間は「旅行に行ってました!」と話し、1社目の退職理由は主に会社の愚痴のような形。
志望動機は「たまたま求人を見つけることが出来たので」を加えたりしました。
おそらくそれらの回答が面接官は意外だったんだと思います。
というのも、面接は1次面接・最終面接という流れだったのですが、どの面接でも笑いが起こりました。
特に最終面接で「旅行に行けていいなぁ」と社長が笑っていたのが印象的でした。
空白期間の面接対策は以下で詳しく解説しています。
興味のある方は覗いてみてください。
>> ブランク(空白)期間に何もしてない方の面接対策【半年や1年なら問題なし】
ポジティブ変換(嘘)は面接官も飽き飽きしているかも
すべての面接官が、ネガティブな退職理由をポジティブ変換(嘘)にすることに飽き飽きしているわけではありません。
ですが、一定数【優等生のような回答】を聞き飽きている面接官はいます。
特にクリエイティブ職はそのような面接官が多い傾向です。
”なかなか内定が貰えない…”と悩んでいる方は、一部だけでも素直に正直に答えてみることをおすすめします。
少し素を出して採用されたほうが、入社後のミスマッチも少なく出来るはずです。
おすすめの転職サイト・エージェント
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面接の嘘つき大会で内定を貰う方法【就活や転職で使える】:まとめ
本記事では下記を紹介しました。
- 面接は嘘つき大会と感じている方の意見
- 面接が嘘つき大会というのは一理ある
- 【実体験】面接の嘘つき大会を放棄したほうが良い場合もあり
最後まで読んでいただきありがとうございます。
面接は嘘つき大会になりがちですが、試しに本当のことを話すのも1つの選択肢です。
そのほうが内定が貰えることもあります。
次の記事ではおすすめの転職サイト・エージェントを紹介しています。
すべて無料で使えるツールもあるので、興味のある方はぜひ。
>> 20代におすすめの転職サイト・エージェント【若者に特化】
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