”転職が半年以上決まらない…”
”転職が半年以上決まらない場合はどうしたらいい?”
本記事では、これらの声に答えていきます。
転職が半年決まらないのはあなたのせいだけではないかもしれません。
なぜなら、採用されるかどうかは運要素も強いです。
採用担当者があなたをどう判断するのかは、その採用担当者次第です。
ですが、運要素の強い転職活動も対策の仕方で結果が変わります。
【KENMORI転職】の筆者経歴
新卒で入社した会社を3ヶ月で退職
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フリーター
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2社目の正社員を11ヶ月で退職
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約半年の空白期間
↓
(契約社員を2週間で退職)
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現在3社目の正社員
私自身何度か転職をした経験があり、約半年間転職が決まらない時期がありました。
さらに、人材会社で働いていた経験もあるので、採用関連に関する解説も本記事で行います。
KENMORI
本記事で解説すること
- 転職が半年以上決まらないのは異常?
- 転職が半年以上決まらない原因と対策
- 転職が半年以上決まらなかった実体験
本記事では実体験を交えながら、これらを解説していきます。
転職が半年以上決まらない方は、仕事をしながらの転職活動をしてませんか?
それは悪いことではありませんが、やってはいけない6つの過ちをしている可能性があります。
>> 実体験!仕事をしながらの転職活動でやってはいけない6つの過ち
転職が半年以上決まらないのは異常?
転職が半年以上決まらないのは異常ではありません。
以下のようなデータがあります。
このように半年以上転職が決まらない方は約3割を占めています。
少数とも取れる数字ですが、異常と言われるほどの数字でもありません。
実際に私も約半年転職が決まらない時期がありました。
実体験は後で詳しく解説しますが、行動さえしていればどこかのタイミングで転職が決まります。
転職が半年以上決まらない原因と対策
転職が半年以上決まらない原因は様々です。
なので、”絶対にこれをすべき!”という100点の答えはありません。
半年以上転職が決まらない方の多くは既に履歴書や職務経歴書の作成、面接対策などがある程度済んでいるはずです。
ですが、転職が半年以上決まらないのであれば、もう一度練り直すことをおすすめします。
履歴書や職務経歴書の書き方が不十分
転職が半年以上決まらない方は、まず履歴書や職務経歴書の書き方を見直してみましょう。
特に職務経歴書は自由度が高く、決まったフォーマットがありません。
その為、転職希望者ごとに職務経歴書の出来栄えに差が生まれます。
ですが、職務経歴書の書き直しは正直めんどうですよね。
しかし、職務経歴書のフォーマットというのはネットで検索すると数多く出てきます。
特にリクルートが無料で出している職務経歴書フォーマットは職種別に83種類あり、無料ダウンロードすることが出来ます。
”職務経歴書を1から作成するのがめんどくさい”という方は、テンプレートを見ながら作成したほうが楽です。
面接で嘘やごまかしをしていませんか?
面接で嘘やごまかしを否定する気はありません。
内定を貰う為には必要なことだと思います。
ですが、過度に嘘やごまかしをしなくても内定を貰うことは可能です。
転職が半年以上決まらない方は、面接での受け答えを『正直に話す方向』に変えるのも1つの手段です。
例えば、半年以上転職が決まらないとなると、その期間はなにもしていない空白期間となります。
空白期間の優等生的な答えは「資格取得の為勉強していた」といった答えです。
ですが、空白期間に勉強をしていない場合は、当然この答えが嘘になります。
空白期間に限って言えば、そこまで嘘をつく必要はありません。
ある程度正直に答えても内定は貰えます。
空白期間の受け答えに関しては下記の記事で詳しく解説しているので、興味のある方は覗いてみてください。
>> ブランク(空白)期間に何もしてない方の面接対策【半年や1年なら問題なし】
さらに、転職回数の嘘やごまかしは基本的にバレるのでおすすめはしません。
しかし、私の1つの経歴はバレることがありません。
かなり特殊なケースなので再現性は低いですが、どんなケースか知りたい方は下記記事へ。
>> 転職回数をごまかす事が出来るのは一部の人のみ【100%バレない嘘】
求人を知る数が少ない
転職が半年以上も決まらないと、応募したい求人が減ってきませんか?
当然ですが、応募しなければ選考を受けることが出来ませんし、転職活動の期間はずるずると延びていきます。
先ほど空白期間の話をしましたが、空白期間は長くなればなるほど不利になっていきます。
転職活動で焦るのは良くないと言われ、確かにその意見には賛成です。
ですが、多少は焦りましょう。
半年以上転職が決まらないのにも関わらず同じペースで転職活動をしていても、転職活動の期間が延びていき損をします。
そこで必要なことが求人を1つでも多く知ることです。
求人を1つでも多く知ることで応募したい企業が増えますし、選択肢も広がります。
おすすめの転職サイト・エージェント
- リブズ(転職サイト)
【公式】
https://career.prismy.jp/
マイナーな転職サイトは穴場的な求人が見つかります。(無料)
- 第二新卒エージェントneo
【公式】
https://www.daini-agent.jp/
学歴や職歴は問われません。20代特化。(無料)
- hape agent(転職エージェント)
【公式】
https://agent.hape.co.jp/
営業職に特化した転職エージェント。未経験可の求人もあります。(無料)
これ以上転職活動の期間を延ばすかどうかは、あなたの行動次第です。
転職が約半年決まらなかった実体験
冒頭でも解説しましたが、私も転職が約半年決まらなかった時期があります。
なので、先ほど解説した対策はすべて実体験に基づいています。
ですが、最後にもう一つ半年以上転職が決まらない方に伝えたいことがあります。
全くの未経験分野への応募は諦めるべきかも
転職したい企業が全くの未経験分野という方。
その分野の転職は諦めるべきか否かを検討する時期かもしれません。
私が約半年転職が決まらなかった1つの原因に、全くの未経験分野への応募ばかりしていたことが挙げられます。
その分野のアルバイトも実務経験もなく、資格もスキルも無い状態でした。
その状態では延びるのも当たり前でしょ(笑)
と思いますよね。
ですが、私はそう思うことがなかなか出来ませんでした。
なぜなら、3次面接や最終面接などに進めることがあったからです。
ある程度の選考まで進めてしまうと、”いつか内定が貰えるかな”と思ってしまいます。
その結果、転職が決まらない時期がどんどんと延びていきました。
しかし、転職活動を続けていても内定は一向に出なかったので、転職活動が5ヶ月目になるかならないかくらいでその分野の転職は諦めました。
仕方ありません。
ですが、すぐに別分野への応募を始めた結果、1ヶ月程度で内定が貰えました。
全くの未経験分野への転職が100%不可能という訳ではありません。
ですが、転職活動が決まらない期間をこれ以上延ばしたくない方は、方向性を変えることをおすすめします。
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転職が半年以上決まらないのは異常?:まとめ
本記事では下記を紹介しました。
- 転職が半年以上決まらないのは異常?
- 転職が半年以上決まらない原因と対策
- 転職が半年以上決まらなかった実体験
最後まで読んでいただきありがとうございます。
転職活動は運要素が強かったりもします。
例えば、Aという企業の面接では80点だった受け答えが、Bの企業では40点の評価だったりもします。
企業の採用担当者は人を見るプロでもないので、その人をどう評価をするのかは個人差があります。
なので、転職活動で重要なことは求人への応募や選考を受けるなど、1つでも多く打席に立つことです。
打席に立つ回数が増えれば、転職が決まる可能性も高まります。
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