退職代行が親や転職先にバレるのは不可避?【おすすめの対策】

退職代行が親や転職先にバレるのは不可避?【おすすめの対策】

”退職代行を使ったことって転職先や親とかにバレる…?”

”退職代行を使いたいけどバレるのは避けたい!”

本記事では、これらの声に答えていきます。

退職代行を使っても親や転職先にバレるのは避けたいですよね。

ですが、退職代行を使ったことを100%バレないようにするのはかなりの難易度です。

退職代行サービス(たいしょくだいこうサービス)とは、依頼者の退職の意思を依頼者に代わって会社に伝え、退職を支援するサービスである。

引用:退職代行サービス – Wikipedia
この記事の著者

本記事で解説すること

  • 退職代行を利用したことが転職先にバレる可能性がある?
  • 退職代行を使ったことが親にバレる理由
  • バレるリスクを下げるには信頼性のある退職代行を選ぶ【おすすめを紹介】

本記事ではこれらを解説していきます。

退職代行の中にはブラックな退職代行があるので、注意が必要です。

以下の退職代行は法適合の労働組合が運営しているので安全です。

>> 【失敗?】退職代行ガーディアンの評判・口コミが知りたい!

目次

退職代行を利用したことが転職先にバレる可能性がある?

退職代行を利用したことが転職先にバレる可能性がある?

結論として、前職で退職代行を利用したことが転職先にバレる可能性はかなり低いです。

というのも、あなたが退職代行を使った事実を知っているのは誰がいますか?

  • 家族
  • 友人
  • 前職の従業員

くらいですよね。

上記の中だと、家族や友人からバレる可能性は無いに等しいです。

となると、退職代行を使ったことがバレる可能性が高いのは前職の従業員です。

個人情報保護の観点から口外は禁止されている

後にも詳しく解説していますが、前職の従業員が

前職の従業員

〇〇さんは退職代行を使って辞めましたよ。

と、あなたの転職先に伝えてしまう可能性は否定できません。

ですが、この行為は個人情報保護の観点から禁止されている行為です。

基本的に、前職の従業員からあなたが退職代行を使って辞めたことがバレることはありません。

じゃあ、安心して退職代行を使えるね。

と思うかもしれませんが、そうとも限りません。

以下で退職代行を利用したことが転職先にバレる理由を解説します。

退職代行を利用したことが転職先にバレる4つの理由

退職代行を利用したことが転職先にバレる4つの理由

退職代行を利用したことが転職先にバレる理由は以下の4つです。

  1. 採用担当者が前職に直接確認する
  2. SNS上で「退職代行を使った」と発信した
  3. 面接でうっかり話してしまった
  4. 前職と転職先が繋がっていた

順に解説します。

採用担当者が前職に直接確認する

先ほども解説した通り、あなたの転職先があなたの前職に個人情報を聞くことは基本的にNGです。

しかし、これは『基本的に』です。

というのも、転職先が前職の従業員からあなたが退職代行を使ったことを聞き出したとしても、あなたはなにもしないはずです。

転職先の上司

前職は退職代行を使って辞めたって聞いたけど?

と言われたとしても、あなたは前職を訴えたりしないですよね。

その為、前職の従業員が転職先にあなたの辞め方を教えても、特に実害が発生しません。

この流れを転職先が分かっていたとしたら、転職先の採用担当者があなたの前職に連絡を取る可能性があります。

SNS上で「退職代行を使った」と発信した

SNS上で「退職代行を使った」などの発信は、転職先にバレる可能性があります。

https://twitter.com/20_ofuton/status/1645817070494580736?s=20

上記のような発信をするのは自由ですが、一定のリスクがあります。

そもそも、SNSのアカウントはどのタイミングで誰にバレるか分かりません。

SNSのアカウントがバレた際に「退職代行を使って辞めた」といった発信が見つかってしまうとアウトです。

面接でうっかり話してしまった

面接では必ずと言っていいほど、

面接官

前職の退職理由はなんですか?

と聞かれます。

その際に、

前職は残業代が未払いで労働時間も〇〇時間を超えることが多かったので退職しました。ちなみになんですが、退職代行を使って辞めました。

と退職代行を使ったことを自らバラしてしまう可能性も0ではありません。

前職がブラック企業であれば面接官は納得してくれるかもしれませんが、自らバラす必要性はありません。

前職と転職先が繋がっていた

同じ業界・職種に転職する方は、この点が一番怖いです。

同じ業界の人というのは、意外に繋がっていたりします。

あなたが働いていた前職の採用担当者と転職先の採用担当者が繋がっていても、不思議ではありません。

ですが、これは正直一個人ではどうすることもできません。

退職代行を使った後に同じ業界に転職する場合は、前職と転職先に繋がりがないことを祈りましょう。

おすすめの退職代行

  • 退職代行ガーディアン
    【公式】

    法適合の労働組合が運営しているので安心です。即日退職も可能。(無料相談可能)
  • 弁護士法人ガイアの退職代行
    【公式】

    弁護士法人が運営する退職代行。料金は高めですがサポートが手厚いです。(無料相談可能)
  • 退職代行モームリ
    【公式】

    料金を安く抑えたい方におすすめ。対面での代行実施や相談も可能です。(無料相談可能)

退職代行を使ったことが親にバレる理由

退職代行を使ったことが親にバレる理由

退職代行を使ったことが親にバレる可能性は結構高めです。

その理由は以下です。

  1. 退職代行からの書類関連が自宅に届いてしまう
  2. 送り主が『前職』の荷物が届くと親にバレる
  3. 会社の緊急連絡先に親の連絡先を書いている

こちらも順に解説します。

退職代行からの書類関連が自宅に届いてしまう

退職代行を使うと、退職代行からの書類関連が自宅に届くことがあります。

そして、退職代行からの書類などを親が受け取れば、当然バレます。

ですが、本記事で紹介する退職代行は基本的にオンライン上で完結します。

書類などが届く退職代行は少し古いので、注意したほうがいいかもしれません。

送り主が『前職』の荷物が届くと親にバレる

退職をすると、

  1. 雇用保険被保険者証
  2. 年金手帳 (預けていた場合)
  3. 源泉徴収票

は必ず会社から受け取る必要があります。(場合によっては離職票も受け取ります)

上記の書類が届くのは特に問題ありません。

送り主が前職になっていても、まったく不自然ではないです。

しかし、前職にあなたの私物があった場合は、それらが大きなダンボールとして送られてくる場合があります。

このダンボールの送り先は『前職』となっているので、受け取った方があなたの親であれば退職代行を使ったことがバレるかもしれません。

会社の緊急連絡先に親の連絡先が書いてある

入社する際の緊急連絡先に親の連絡先を書いた場合は、退職代行が親にバレる可能性があります。

退職代行を使う際に、親に連絡が行かないように依頼することもできます。

例えば、退職代行側から会社側に「親御さんへの連絡はやめてください」と伝えてもらうことが可能です。

しかし、これにはそこまでの強制力がありません。

会社側が連絡しようと思えば、簡単にあなたの親に連絡することが出来てしまいます。

バレるリスクを下げるには信頼性のある退職代行を選ぶ【おすすめを紹介】

バレるリスクを下げるには信頼性のある退職代行を選ぶ【おすすめを紹介】

退職代行を使ったことを親にバレるリスクを低くするためには、信頼性のある退職代行を選ぶしかありません。

なぜなら、きちんとした対応をしてくれる退職代行であれば、それ相応の対応をしてくれます。

さらに、退職代行をめんどうなトラブルを避ける為にも、退職代行選びは重要です。

謎の退職代行を使ってしまうと、

  • 退職代行業務が中途半端に終わる
  • 料金を支払った後に連絡が途絶える
  • 結局会社との連絡を自身がすることになる

など様々なデメリットが発生します。

おすすめは以下の退職代行です。

では、順に紹介します。

退職代行ガーディアン

退職代行ガーディアンのトップページ
対応地域全国
面談不要(LINEでOK)
料金29,800円(税込)
電話・LINE対応回数無制限
公式HP

退職代行ガーディアンは、法適合の合同労働組合が行う退職代行サービスです。

知名度は高くありませんが、朝日新聞やLINEニュースなどにも取り上げられている退職代行サービスです。

労働組合が法適合とみなされるには、労働委員会の許可が必要となってきます。

この許可を得るためには、労働組合の規定に会計報告など様々な規約を含めなくてはいけません。

信頼性が高い退職代行サービスです。

\初めてでも安心の退職代行/

法適合の労働組合が運営する退職代行

関連記事:【失敗?】退職代行ガーディアンの評判・口コミが知りたい!

弁護士法人ガイア

弁護士法人ガイアの退職代行トップページ
対応地域全国
面談不要(LINEでOK)
料金55,000円(税込)
運営弁護士法人
公式HP

弁護士法人ガイアは、弁護士法人でありながら退職代行を行なっています。

先ほども少し解説しましたが、弁護士が運営する退職代行は法律上できることが多いです。

弁護士が運営する退職代行ができること

  1. 退職金の請求
  2. 社宅退去仲介
  3. 借入金返済交渉
  4. 給与の支払い催促
  5. 損害賠償請求の対応

など、弁護士が運営しているからこそのサポートが豊富です。

退職代行は少しくらい高額でもいいかな…。

という方は弁護士法人ガイアをおすすめします。

\無料相談をしてみる/

弁護士法人が運営する退職代行

退職代行モームリ

退職代行モームリのトップページ
対応地域全国
面談不要(LINEでOK)
料金12,000円(税込)〜
後払い可能
公式HP

退職代行モームリは労働組合と提携し、弁護士も監修している退職代行サービスです。

必要であれば顧問弁護士の紹介も可能です。

退職代行モームリは退職代行実施後1ヶ月の後払いもできます。

退職代行をしてもらう前にお金を払うのは不安だな…。

という方にはかなりおすすめです。

さらに、退職代行モームリは正社員の退職代行だけではなく、アルバイトやパートの方の退職代行も可能です。

料金については労働組合と提携している退職代行の中ではかなり安いです。

  • 正社員の方の退職代行料金:22,000円(税込)
  • アルバイト・パートの方の退職代行料金:12,000円(税込)

“退職代行を使うなら出来るだけ料金を抑えたいな…”という方には特におすすめです。

\無料相談をしてみる/

後払い可能な退職代行サービス

関連記事:退職代行モームリの評判・口コミ【特徴など網羅的に解説】

退職代行が親にバレるのは不可避?【転職先は大丈夫?】:まとめ

STARTからGOALのコピー

本記事では下記を紹介しました。

  • 退職代行を利用したことが転職先にバレる可能性がある?
  • 退職代行を使ったことが親にバレる理由
  • バレるリスクを下げるには信頼性のある退職代行を選ぶ【おすすめを紹介】

最後まで読んでいただきありがとうございます。

退職代行を使ったことが転職先にバレる可能性は低いです。

ですが、親にバレる可能性は高いです。

退職代行を使う際はちょっとした覚悟を持って利用することをおすすめします。

次の記事では退職代行に関する別の記事を紹介しています。

退職代行を使うことが不安な方はぜひ覗いてみてください。

>> 退職代行を使うとその後がやばい?理由や対策を解説

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