”仕事をしばらく休みたい…”
”仕事をしばらく休む為にはどうしたらいい?”
本記事では、これらの声に答えていきます。
仕事を休みたいというのは誰しもが考えることです。
ですが、”しばらく”仕事を休みたいという考えは精神的な限界が近いサインかもしれません。
【KENMORI転職】の筆者経歴
新卒で入社した会社を3ヶ月で退職
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フリーター
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2社目の正社員を11ヶ月で退職
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約半年の空白期間
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(契約社員を2週間で退職)
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現在3社目の正社員
私は何度か転職をした経験があり、仕事を休みたいと考えたことも数多くあります。
KENMORI
本記事で解説すること
- 仕事をしばらく休みたい【精神的に辛い】
- 仕事をしばらく休みたい時の方法
本記事ではこれらを解説していきます。
仕事をしばらく休みたい【精神的に辛い】
仕事をしばらく休みたいのであれば休むべきです。
後で詳しく解説しますが、仕事をしばらく休む方法はいくつかあります。
精神的に辛い状況が続くと、休日でも仕事のことが頭から離れなかったり、夜中に突然動悸が激しくなったりします。
私も経験がありますが、この状況はかなり辛いですよね。
私生活も楽しくありませんし、”なんで生きてるのかな?”などと考えてしまうこともあります。
精神的な不調がひどくなる前に休みましょう。
精神的な不調がひどくなる前に休む
無理して働いていると、職場の環境に慣れることがあります。
以前はあった動悸が無くなり、いつしか夜もぐっすり眠れるかもしれません。
ですが、精神的な不調がひどくなると深刻な病気に変わってしまう可能性があります。
こうなってしまうと自然治癒は難しいですし、”休みたい”のではなく”休まざるを得ない”状況に変わってしまう恐れがあります。
休まざるを得ない状況になりたいかも…。
と思うかもしれませんが、休まざるを得ない期間はどのくらい延びるか分かりません。
最悪の場合、働きたくて働けないという状況になりかねません。
仕事をしばらく休みたいと思っている内に、休んでおくことをおすすめします。
おすすめの転職サイト・エージェント
- リブズ(転職サイト)
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仕事をしばらく休みたい時の方法
仕事をしばらく休みたい時の方法はいくつかあります。
ですが、特別なことは1つもありません。
もう既に知っている方法も多いかもしれませんが、興味のある方は読み進めてみてください。
休みたい場合はまず直属の上司に連絡または相談
まず、仕事を休みたい時に1番に相談する相手は直属の上司です。
ベストなのはやはり、直接対面して仕事を休みたいことを伝えることです。
ですが、”仕事をしばらく休みたい”という考えが、朝起きたら突然頭によぎることもありますよね。
さらに、対面では言いづらいということもあります。
その場合は電話連絡やメールなどで休みたいことを伝えましょう。
電話連絡が良い悪いと考える前に、とにかく自分の意思を伝えることが先決です。
あなたが伝えなければ、会社側はどれだけあなたが苦しんでいるのか分かりません。
仕事をしばらく休みたいという連絡や相談は勇気がいります。
ですが、あなたが伝えないことにはなにも始まりません。
後で詳しく解説しますが、退職がどうしても切り出せないという方は退職代行という選択肢もあります。
即日で退職したい方は退職代行ガーディアンがおすすめです。
診断書を提出して休職する【精神的につらい場合】
仕事をしばらく休みたいという場合には、心療内科などの診断書があれば休職することが可能です。
直属の上司へ相談する際に、診断書も一緒に提出するのも有効です。
精神的につらくて、しばらく休みたい場合はこの方法を使うべきです。
休職した場合の給料ってどうなるの?
休職した場合の給料に関しては、会社ごとに異なります。
というのも、休職した際の給料に関しては会社に支払い義務はありません。
給料の何割か支給してくれる場合もありますし、0円の場合もあります。
この点については会社ごとの就業規則を確認するしかありません。
ちなみにですが、労働基準法第26条の『休業手当』の項目には以下のような記載があります。
使用者の責任で労働者を休業させた場合には、労働者の最低限の生活の保障を図るため、使用者は平均賃金の6割以上の休業手当を支払わなければなりません。
したがって、「働いていないから給料を支払わないのは仕方ない」ということはなく、休みが会社の都合である以上、一定程度の給料を保障する必要があります。
引用:労働条件・職場環境に関するルール|厚生労働省
上記を読んでもらえると分かりますが、会社に給料の支払い義務が生じるのは会社側の責任で休業させた場合です。
要するに「あなたは休んでください」と会社側が要求・指示などをした場合です。
しばらく仕事を休んだ結果、給料が0円になってしまうのは苦しいですよね。
その場合は、傷病手当金の申請を行いましょう。
傷病手当金の申請を行なう
傷病手当金は、業務外のけがや病気の療養のために会社を休むときに受け取れるお金です。
病気には精神的なものも含まれ、最長1年半の間に日割りで休職前の給料の2/3を受け取ることが可能です。
厚生労働省の公式HPのデータでは、傷病手当金を受け取る方の30%弱が精神的な理由です。
傷病手当金を受け取る為にはいくつかの要件がありますが、しばらく仕事を休むと給料が0になってしまう方はハローワークに相談しましょう。
退職代行という選択肢
退職代行は、仕事をしばらく休みたいだけなら使う必要はありません。
ですが、もう既に1日も行く気力がなければ検討してもいいかもしれません。
退職代行を使えば、即日で退職をすることが出来ますし、自分で退職の意思を伝える必要もなくなります。
上司への連絡も不要で、離職票なども後日しっかりと郵送されます。
ですが、”退職代行は無いわ”と少しでも思う方は絶対に利用しないでください。
退職代行を使うと上司への挨拶などもせずに退職する為、前の職場で積み上げた関係性などがすべて無くなります。
”上司にどう思われたって構わない!”という方は使って損はありません。
以下の退職代行は、法適合の労働組合が運営しています。
法適合の労働組合となるには労働委員会から一定の基準が認められ、審査を通過する必要があります。
”退職代行は怪しいから不安…”という方も安心して使える退職代行です
仕事をしばらく休みたい時の方法・連絡【精神的な理由で休職】:まとめ
本記事では下記を紹介しました。
- 仕事をしばらく休みたい【精神的に辛い】
- 仕事をしばらく休みたい時の方法
最後まで読んでいただきありがとうございます。
仕事をしばらく休みたいのであれば休むべきです。
まずはあなたの意思を伝えてみて、それでも理解してくれない会社なら離れたほうがマシです。
会社なんて世の中に無数にあります。
>> 即日に退職する3つの方法【すぐに会社を辞めたい方向け】
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