自分だけ仕事量が多い5つの原因と対処法【割り振りがおかしい】

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自分だけ仕事量が多い5つの原因と対処法【割り振りがおかしい】

”自分だけ仕事量が多いんですけど…”

”自分だけ仕事量が多い理由ってなに?”

本記事では、これらの声に答えていきます。

自分だけ仕事量が多いとストレスが溜まりますし、働くモチベーションが下がっていきます

ですが、その原因は会社や上司かもしれませんし、あなた自身に原因があるかもしれません。

【KENMORI転職】の筆者経歴

新卒で入社した会社を3ヶ月で退職

フリーター

2社目の正社員を11ヶ月で退職

約半年の空白期間

(契約社員を2週間で退職)

現在3社目の正社員

私は何度か転職をした経験があり、仕事の割り振りが上手くない上司にも当たったことがあります。

この記事の著者

本記事で解説すること

  • 自分だけ仕事量が多いという声
  • 自分だけ仕事量が多い5つの原因と理由【割り振りがおかしいなど】
  • 自分だけ仕事量が多い職場の対処法【辞めるべき?】

本記事ではこれらを解説していきます。

目次

自分だけ仕事量が多いという声

自分だけ仕事量が多いという声

自分だけ仕事量が多いと感じている方はあなただけではありません。

SNSなどで調べてみると同じように感じている方は多いです。

以下はTwitterからの出典です。

自分のほうがよっぽど仕事量が多い

自分だけ仕事量が多く、さらに10年以上の尻拭いをさせられるのはキツいですね。

給料に反映されていればまだマシですが、反映されていないかもしれません。

仕事量が多い人と少ない人の差がありすぎる

職場によっては、仕事量が多い人と少ない人が明らかな場合があります。

仕事量が多い人からすると、働くモチベーションが下がりますよね。

自分だけ仕事量が多いって不公平じゃありません?

シンプルな意見です。

自分だけ仕事量が多いのにも関わらず、特に評価に反映されず給料も上がらないのであれば不公平ですよね。

仕事量が同期と比べて多いのに給料が同じ

同期と仕事量が違うのにも関わらず、給料が同じなのは納得いきませんよね。

転職をすれば、そのような理不尽な環境から抜け出せるかもしれません。

このように自分だけ仕事量が多いと感じている方は多いです。

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自分だけ仕事量が多い5つの原因と理由【割り振りがおかしいなど】

自分だけ仕事量が多い原因【割り振りがおかしいなど】

自分だけ仕事量が多い原因や理由は、細分化すると様々な種類があります。

本記事では以下の5つの原因と理由を解説します。

  1. 仕事の割り振りがおかしい
  2. 期待されているから仕事量が多い
  3. あなたの業務スピードが早いから
  4. 臨機応変に出来ていないだけ
  5. 職場で嫌われている

では、順に紹介します。

仕事の割り振りがおかしい

自分だけ仕事量が多くなる理由として、仕事の割り振りがおかしい場合があります。

これは会社や上司のミスです。

なので、可能であれば上司などに仕事の割り振りがおかしいことを伝えてみる選択肢はあります。

部下の意見をすんなりと聞いてくれる上司であれば、今後の仕事の割り振りを改善してくれるはずです。

ですが、「仕事の割り振りがおかしいです」と伝えることは、

「私だけ仕事が終わらないのはあなた(上司)のせいです」と言われていると感じる上司もいます。

こうなってしまうと、今後の仕事に支障をきたします。

仕事の割り振りがおかしいことを伝えるか否かは、慎重に行うことをおすすめします。

期待されているから仕事量が多い

そんなこと言われても…。

と感じるかもしれませんが、会社から期待されている方は仕事量が多くなることがあります。

さらに、あなたが期待されている場合、会社や上司は”早く仕事を覚えてほしい”という考えになることがあります。

こうなると、あなたが新人であっても仕事量は多くなります。

その結果”なんで私だけ仕事量が多いの…?”となってしまいます。

上司に「私は期待されているから仕事量が多いんでしょうか?」と聞けたらいいのですが、それはなかなか聞けないですよね。

なので、”自分だけ仕事量が多いのは期待されているからだ!”と自分自身でポジティブに感じるしかありません。

あなたの業務スピードが早いから【評価が高い】

自分だけ仕事量が多いと感じている方は、業務をこなすスピードが早いからかもしれません。

業務スピードが早いと、周囲からの評価は基本的に高くなります。

その結果、新しいプロジェクトや仕事がどんどんと自分に回ってくる可能性も高まります。

人は自然と『できる人』に仕事を任せたくなるものです。

そのため、業務が早くて効率的なあなたに、多くの仕事が集まってくるということです。

さらに、業務が早く終わると、その分『余裕』ができます。

この『余裕』があると、上司や同僚はあなたに対して「もう少し仕事を任せても大丈夫だろう」と考えがちです。

その結果、あなただけ仕事量が増えてしまうということです。

臨機応変に出来ていないだけ

ここからは自分だけ仕事量が多いのが、あなた自身に原因があるケースです。

(読んでてちょっと嫌な気持ちになるかもしれません。)

以下のツイートを紹介します。

このように、”自分の仕事量だけ多い…”と感じるのは、臨機応変に仕事が出来ていないだけの可能性があります。

自分の仕事の仕方や手順などを見直してみる必要があるかもしれません。

職場で嫌われている

嫌がらせの類(たぐい)です。

上司によっては嫌いな部下に対して、あり得ない量の仕事を押し付けてくる場合があります。

”自分だけ仕事量が多い…”と感じるのは当たり前です。

この場合、上司はあなたに大量の仕事を押し付けて、仕事をすべて終わらせてくれればラッキーですし、仕事量に耐えきれず退職することも念頭に置いていたりします。

こんな職場で働き続けるのは人生の無駄なので、別の仕事を検討することをおすすめします。

>> 人間関係が悪い職場の特徴【働き続けるべきか否か】

>> 上司のパワハラの例と対策【耐え続けるかの判断】

自分だけ仕事量が多い職場の対処法【辞めるべき?】

自分だけ仕事量が多い職場の対処法【辞めるべき?】

自分だけ仕事量が多い職場の対処法は以下などが挙げられます。

  1. 上司に自分の仕事量が多い状況を理解してもらう
  2. 転職して環境を変える
  3. 他の人に仕事を任せるスキルを身につける
  4. 自分だけ仕事量が多い職場を退職する方法

こちらも順に解説します。

上司に自分の仕事量が多い状況を理解してもらう

仕事量が多い・少ないと感じるのは、個人個人によって異なることがあります。

その為、上司によってはあなたが

自分の仕事量が多い…。

と感じていることが分かっていない可能性があります。

なので、上司に自分の仕事量が多いことを伝えるのは有効な手段です。

場合によっては、今後のあなたの仕事量が大きく改善されます。

ですが、仕事量が多いという状況を上司に理解してもらうのが難しい場合もあります。

その為、自分の仕事量が多いことを証明するデータや証拠をしっかりと集めることが重要です。

具体的な数字や成果・達成度などを明確にして、それを上司に提示することで、あなたの状況が客観的に理解されやすくなります。

さらに、上司があなたの仕事量を理解するためには、他の同僚との比較も避けては通れません。

同じ職場で働いている他の人たちと比べて、明らかに仕事量が多い場合。

その点を上司に強調することで、状況の深刻さを理解してもらいやすくなります。

ただし、他の人を貶めるような言い方は避け、事実を元に冷静に状況を説明することが大切です。

転職して環境を変える

自分だけ仕事量が多い職場を辞めるべきかどうかは、冷静に判断しましょう。

というのも、先ほど紹介した通り、自分だけ仕事量が多い理由があなた自身にあることがあります。

その見極めが出来ていないと、転職しても同じように感じるはずです。

さらに、

  1. 期待されているから仕事量が多い
  2. 業務スピードが早くて仕事量が多いけど評価されている

など、自分だけ仕事量が多い理由は、悪い理由だけとも限りません。

ですが、自分だけ仕事量が多いことが限界な場合は、今の職場から転職することも1つの選択肢です。

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他の人に仕事を任せるスキルを身につける

「自分の仕事量は適切」と感じている方というのは、他人を使うのが上手いからかもしれません。

ですが、

他人に仕事を任せるのが苦手…。

という方もいるはずです。

以下で、他の人に仕事を任せる方法や流れを解説します。

まず、他の人に仕事を任せるためには

  • 自分が今いくつか仕事を任されているか
  • どの仕事が他の人にもできるか

を明確に理解する必要があります。

タスクリストを作成して、それぞれのタスクが自分にしか出来ない仕事・作業かどうかを評価してみましょう。

このプロセスで「他の人に任せられる仕事」を見つけることができます。

次に、仕事を任せる相手を選びます。

任せる相手は、その仕事を適切にこなせるスキルと意欲があるかどうかが重要です。

また、その人が現在どれだけの仕事量を抱えているかも考慮するポイントです。

仕事を任せる際のコミュニケーションも重要です。

明確な指示と期待値をしっかりと伝えることで、スムーズな進行が期待できます。

指示とかするの不得意なんだよね…。

という方は、など専門的なスクールでコミュニケーションスキルを身につける方法もあります。

他の人に仕事を任せるスキルを身につければ、自分の仕事量を調節することは結構簡単です。

自分だけ仕事量が多い職場を退職する方法

自分だけ仕事量が多いとなかなか辞めさせてもらえないことがあります。

その場合は退職代行も選択肢の1つです。

退職の意思を伝えることから退職に必要なすべての流れを任せられます。

どうしても退職を切り出すことが出来ず、心や体を壊してしまっては元も子もありません。

以下の退職代行は、法適合の労働組合が運営しています。

法適合の労働組合となるには労働委員会から一定の基準が認められ、審査を通過する必要があります。

”退職代行は怪しいから不安…”という方も安心して使える退職代行です。

>> 退職代行ガーディアンの評判・特徴はこちら

即日で退職が出来るので、退職を切り出すのがどうしても難しい方は退職代行を利用しましょう。

自分だけ仕事量が多い5つの原因と対処法【割り振りがおかしい】:まとめ

STARTからGOALのコピー

本記事では下記を紹介しました。

  • 自分だけ仕事量が多いという声
  • 自分だけ仕事量が多い5つの原因と理由【割り振りがおかしいなど】
  • 自分だけ仕事量が多い職場の対処法【辞めるべき?】

最後まで読んでいただきありがとうございます。

自分だけ仕事量が多いという方の中で、残業が異常に多くなってしまっている方は転職や退職を検討すべきです。

その会社は明らかにブラックです。

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