接客業でイライラするのは向いてないから?【100%解消する方法はない】

PR
本ページは広告やプロモーションが含まれてます
接客業でイライラするのは向いてないから?【100%解消する方法はない】

”接客業のイライラをどうにかしたい!”

”接客業のイライラを解消する方法が知りたい”

本記事では、これらの声に答えていきます。

本記事で解説することは、主にお客さんに対するイライラ解消法です。

接客業でのイライラは必ずと言っていいほど発生します。

私自身も接客業を5年ほどしていたので、理不尽なお客さんにイライラしたことがあります。

その時に実践していた方法を紹介します。

この記事の著者

本記事で解説すること

  • 接客業でイライラしてしまうこと
  • 接客業のイライラを少なくする方法
  • 接客業に向いていない方の特徴

本記事ではこれらを解説していきます。

接客業のイライラが限界の方は、次の転職先に【リモート可】の仕事がおすすめです。

以下の転職サイトは【リモート可】の求人が多いので、興味のある方はぜひ。

>> リブズ(旧リブズキャリア)の評判とは【女性特化型?】

目次

接客業に向いていないかもしれない方の特徴

接客業に向いていないかもしれない方の特徴

どの仕事でも同じですが、接客業にも向き不向きがあります。

どうしても接客業でイライラしてしまう、接客をしていてイライラすることが多いという方は不向きなのかもしれません。

接客業に向いていないかもしれない方の特徴は下記です。

  1. マイペース
  2. 報連相が出来ない
  3. 他人に興味がない

順に解説していきます。

マイペース

マイペースな方は、接客業には不向きとされています。

不向きと言われる原因として、基本的に『接客業は相手のペースに合わせること』が挙げられます。

もちろん、忙しい時にゆっくり話すお客さんにゆっくり付き合う必要性はありません。

しかし、基本的にはお客さんのペースに合わせて接客を行なっていきます。

マイペースな方=ゆっくりしたペースという印象がありますが、せっかちな人もマイペースに該当します。

接客業をしていてイライラが多い方は”他人のペースに合わせるのが苦手”といった、マイペースが原因かもしれません。

報連相が出来ない

報告・連絡・相談が出来ない方は、接客業には向いていないかもしれません。

接客業をしていると様々な人の対応をします。

すると、基本的なマニュアルとは異なる場面に多々出くわします。

その際に、上司への連絡をしなかったり・同僚へ相談しなかった場合、後々困るのはあなた自身です。

少し怒り気味のお客さんに対して、

”これで良いかな…”と自己判断で対応した結果、本社へのクレームや上司が代わりに謝罪ということになりかねません。

報連相は出来る限り行うべきです。

報連相がしづらい…転職するべき?

接客業は対面で色々と言われるので対応に焦りますよね。

電話のように保留がしづらく、すぐに答えを出したくもなります。

しかし、その答えに自信が無いにも関わらず【答えっぽいこと】を言ってしまうと、後々大きなクレームになったりします。

それとは別に、報連相をしづらい職場というのは存在します。

報告・連絡・相談がしづらいなら絶対に転職!とまでは言いませんが、職場の環境を新しくするのは1つの選択肢です。

他人に興味がない

他人に興味がない方は接客業には向いていないと言われています。

人と接する仕事なので、当然と言えば当然ですね。

しかし、他人に興味がなくても仕事は割り切って出来るという方もいます。

割り切った結果、接客業を10年以上経験している方もいます。

そういった方は、

やりがい

  • 家電に囲まれた環境が好き
  • 洋服に関われているだけで幸せ

といった、接客業とは別の部分でやりがいを見出しています。

逆に、”他人に興味はないし、別にこの職場も好きではない…”という方は、別の職種や業界を考えても良いかもしれません。

おすすめの転職サイト・エージェント

  • リブズ(転職サイト)
    【公式】

    マイナーな転職サイトは穴場的な求人が見つかります。(無料)
  • アデコ(転職エージェント)
    【公式】

    30代以上も使える転職エージェント。転職活動全般のサポートをしてくれます。(無料)

接客業でイライラしてしまうことは誰しもある

接客業でイライラしてしまうことは誰しもある

最初に言っておくと、接客業で働き続ける限り、接客でイライラを0にする方法はありません。

絶対にどこかのタイミングでイライラします。

しかし、そのイライラを少なくすることは可能です。

以下がその方法です。

イライラを少なくする為の方法

  1. 社内で共有する
  2. 嫌なことがあったのかな?思考
  3. 同じ文化の人間とは思わない
  4. 自分のせいではない事を周りに知らせる
  5. 接客がない仕事を探す

順に解説します。

社内で共有する

イライラを少なくする為に、まず社内で共有する事をおすすめします。

非常事態

  • お客さんに殴られた
  • 長時間暴言を吐かれた
  • 万引きがあった

これは、非常事態なので必ず社内で共有するはずです。

しかし、社内で必ず共有するものでもないことが接客業でも発生します。

小さなイライラ

  • 愚痴を言われた
  • レジでもたもたしていた
  • 説明をしても話が通じない
  • 関係の無いことを長時間話された

など、接客業をしているとお客さんに対して、小さなイライラが発生します。

この小さなイライラも、社内で共有するべきです。

大々的に社内で共有をしなくても、同僚や上司に相談するといった程度で十分です。

それによって、過去に小さな愚痴を言われたお客さんがまた来店した時にも気持ちは軽くなります。

愚痴を言ってきたのあの人です。

と上司や同僚とお客さんのことを認識出来れば、

じゃあ、ちょっと今回は私が対応してみるね。

となるかもしれません。(ならないかもしれません)

いづれにしても、社内の誰かと情報を共有することで、接客のイライラを少なくすることが出来ます。

嫌なことがあったのかな?思考

理不尽なことをされたり、理解不能な言動をするお客さんがいた場合に、

”なにか今日嫌なことがあったんだろうな…”と考えることで、イライラを少なく出来ます。

要するに、【誰しも機嫌が悪い日がある】という考え方です。

接客業をしていると、

”私がお客さんの時はレジで必ず「ありがとう」と言おう!”

”あんなお客さんにならず、良いお客さんになろう!”

というように、嫌なお客さんを反面教師にするはずです。

しかし、そんな風に思っていても、嫌なことがあった日や気持ちが落ち込んでいる時に、レジで必ず「ありがとう」と言えるかというと疑問です。

人によっては、嫌なことがあった日には罵詈雑言を吐いてしまう方もいます。

そんな時に、”なにか嫌なことがあったんだろうなぁ”と思うとイライラが少し解消されます。

イライラ対策の本

短期的と中長期的なストレス解消法があるので、色々と試せます。

具体的に書かれているので、かなり読みやすいです。

同じ文化の人間とは思わない

同じ文化の人間とは思わないことでイライラが少なくなります。

なんだか訳のわからないことを言われたり、急にお客さんが怒り出した時には、

  • この人は異国の人だ
  • 日本の文化を知らない人だ
  • 宇宙人だ

と考えてみてください。

(※異国の方を批判する訳ではありません)

当然ですが日本に来たばかりの外国人は日本の文化を知りません。

例えば、日本人は電車の順番待ちは並んで待ちますが、他の国では電車を並んで待ちません。割り込みが当たり前だったりします。

日本人は割り込みをされるとイラッとしますよね。(私もします)

しかし、割り込みをした人が異国の人で、日本の文化を知らないとすると、割り込みをするのもしょうがないですよね。

そういう考え方です。

”なんか理不尽なこと言ってるけど、日本に来たばかりならしょうがないな”

と考えると、接客業のイライラを少なく出来ます。

でも、理不尽なことも日本語で言ってくるし、容姿も日本人だから考えにくい。

という方。

その場合は”この人は宇宙人やなにか別の生物だ”と考えてしまいましょう。

訳のわからない生物に付き合うことは不可能ですし、日本語なのに話が通じなかったりします。

”なんだかよく分からない生き物だけど、対応してみるか!”といった考えが出来ると、接客のイライラはかなり解消されます。

接客業のイライラが限界な方は、転職サイトなどで次の仕事を探すことをおすすめします。

得にという転職サイトはリモートの求人が多いので、ぜひ使ってみてください。

自分のせいではないことを周りに知らせる

これは主にレジでのイライラを少なくする方法です。

例えば、レジには5、6人のお客さんが並んでいるのに、お金を出すのが遅いお客さんがいた場合。

その時に、お金を出すのにもたもたするお客さんから目線を外すか別の作業をします。

そうすると、レジを待つお客さんは”レジが進まないのはもたもたしているこの客のせい”と認識します。

レジや接客に遅れている原因は自分のせいではないと周りに知らせることで、イライラを少なく出来ます。

後ろで並んでいるお客さんから「遅いわー」と小声で言われたり、あからさまなため息を吐かれても気にならなくなります。

レジで接客をされている方にはおすすめの方法です。

接客業は土日の休みが基本的に取れないなどのあるあるがありますよね。

以下の記事では接客業経験者のつぶやきをもとに29個のあるあるを紹介しています。

>> 【接客業のあるある】店員に横柄な態度を取る方は見ないで下さい

接客が無い仕事を探す

先ほども解説した通り、接客業で働き続ける限り、接客でイライラを0にする方法はありません。

その為、

もう、接客のストレスが限界かも…。

という場合は接客が無い仕事を探すしかありません。

接客が無い仕事といえば、

  • 警備員
  • 清掃員
  • 工場作業員

などが挙げられますが、正直将来性が薄い仕事です。

もしも、接客が無い仕事の中でも将来性がある仕事を選びたいのであれば、インフラエンジニアがおすすめです。

インフラエンジニアは以下のような方がかなり働きやすい仕事です。

  • 人と話すのが苦手
  • 接客がしたくない
  • 営業職はやりたくない

インフラエンジニアを一言で説明すると、エンジニアでありながらプログラミングを一切使わない仕事です。

その為、未経験からでも挑戦しやすいです。

インフラエンジニアに関する知識は独学でも学べますが、といったスクールでも学ぶことができます。

接客が無い仕事をすれば、接客業のイライラが間違いなく解消されるので、興味のある方はぜひ。

接客業でイライラするのは向いてないから?:まとめ

STARTからGOALのコピー

本記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。

接客業にはイライラが付きものです。

ですが、接客業の一部でも好きなところがあれば、継続して働いてもいいかもしれません。

しかし、”接客業はイライラしかない!”という方は、別の業種や職種を検討したほうがいいかもしれません。

次の記事では転職サイトや転職に役立つスクールをまとめています。

無料体験や無料で使える転職ツールもあるので、行動を起こしたい方はぜひ。

>> 20代におすすめの転職サイト・エージェント【転職を繰り返していても大丈夫】

【関連記事】

>> スーパーの社員は底辺の仕事?【理由・転職の限界年齢とは】

>> スーパーの正社員が恥ずかしい3つの理由【後悔する仕事?】

>> 20代で何がしたいかわからない人の仕事の見つけ方【3つの方法】

>> とりあえず3年の3年が過ぎましたという人でも転職は早い?

目次